皿山(1303m)
(深山霧島 散策)
令和7年5月27日 快晴
皿山のミヤマキリシマ観賞は今回で2回目であるが、
昨年眺めた風景の中で
皿山稜線から西南側(阿蘇パノラマライン側)に流れ下る
ミヤマキリシマの大群落が印象的であった。
今回はその群落に少しでも近づこうと思って
阿蘇パノラマライン(南登山道)から出発した。
(行程) 「ピーク1138m」登山口(発12:30)→「ピーク1138m」山頂(着13:50)
→登路にて昼食(着14:00~発14:15)→古坊中駐車場分岐
(着14:20~花散策~発14:40)→皿山頂上(着14:50~発15:00)
→「ピーク1138m」山頂(着15:40)→登山口(着16:20)
*登山口の名称は自己流にての仮称
阿蘇・皿山(1303m)のミヤマキリシ (2025.5.27)
↑【「ピーク1138m」登山口】←(Googleマップよりキャプチャー)
↑【登山口】
前方のピーク1138mを目指して出発
登山口から暫くはコンクリト道を進むが、直ぐに尾根に上がり眺望が開けた。
↑【快適な尾根歩き】
カヤ場は綺麗に刈り 払いされ、周囲の風景や花を楽しみ、
背後の烏帽子岳や御竈門山を振り返り、振り返りしながらの歩き。
刈り 払いは誰がしたのであろうか ?・・・(関係者に感謝)
↑【登路沿いに咲く赤紫の鮮やかな花】
↑【下山中の山ガールと出会う】
単独で初めて来られた(大分九重町から)との事、
山談義やよもやま話で10分位の休憩タイム・・・
↑【ピーク1138m山頂部からの眺望】
↑【深い断崖をつくる溶岩の岩峰】
↑【吊り尾根を歩くような登路(ピーク1138m~皿山の肩)】
↑【登路沿いの花】
↑【花を跨いで歩きながらの観賞】
↑【古坊中駐車場への分岐】
↑【小尾根に群生する花】
皿山の肩までは行かず、吊り尾根の途中から斜面を下り
浅い谷間を経て花観賞
↑【群落地の花々】
↑【皿山稜線沿いの花】
↑【皿山山頂標柱】
↑【皿山三等三角点】
皿山山頂標柱よりも一段低い所に在る三角点
点名は「浅間ケ岳」
↑【根子岳天狗岩を望む】
阿蘇谷側から観るよりも、天狗が高く観える・・・
↑【昨年はピンクに染まっていた丸山であったが・・・】
ここから復路 ↓
↑【稜線沿いの花】
↑【稜線沿いに咲く、今日一番の旬の花】
↑【皿山頂上直下の岩峰を振り返る】
↑【ピーク1138m山頂の標識】
↑【阿蘇パノラマラインから「ピーク1138m」と皿山頂上を振り返る】
↑【登路図】←(Googleマップよりキャプチャ-)
(考察) 稜線から360度の景観を楽しむ事も然る事乍ら
溶岩瓦礫?や火山岩塊?が散乱する砂礫地の中に
地を這うように咲くミヤマキリシマを
足下で愛でられる楽しみが、皿山花観賞の特徴の一つでもあろう・・・・・
(2025.05.31 加筆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます