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根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

阿蘇・皿山 5月27日(火)

2025年05月27日 23時55分16秒 | 阿蘇山系

皿山(1303m)
(深山霧島 散策)

令和7年5月27日 快晴

皿山のミヤマキリシマ観賞は今回で2回目であるが、
昨年眺めた風景の中で
皿山稜線から西南側(阿蘇パノラマライン側)に流れ下る
ミヤマキリシマの大群落が印象的であった。    

今回はその群落に少しでも近づこうと思って
阿蘇パノラマライン(南登山道)から出発した。

(行程) 「ピーク1138m」登山口(発12:30)→「ピーク1138m」山頂(着13:50)
            →登路にて昼食(着14:00~発14:15)→古坊中駐車場分岐
           (着14:20~花散策~発14:40)→皿山頂上(着14:50~発15:00)  
           →「ピーク1138m」山頂(着15:40)→登山口(着16:20)
    *登山口の名称は自己流にての仮称

阿蘇・皿山(1303m)のミヤマキリシ (2025.5.27)

「ピーク1138m」登山口】←(Googleマップよりキャプチャー)

【登山口】
前方のピーク1138mを目指して出発
登山口から暫くはコンクリト道を進むが、直ぐに尾根に上がり眺望が開けた。

【快適な尾根歩き】
カヤ場は綺麗に刈り 払いされ、周囲の風景や花を楽しみ、
背後の烏帽子岳や御竈門山を振り返り、振り返りしながらの歩き。
刈り 払いは誰がしたのであろうか ?・・・(関係者に感謝)

【登路沿いに咲く赤紫の鮮やかな花】

【下山中の山ガールと出会う
単独で初めて来られた(大分九重町から)との事、
山談義やよもやま話で10分位の休憩タイム・・・

【ピーク1138m山頂部からの眺望】

【深い断崖をつくる溶岩の岩峰】

【吊り尾根を歩くような登路(ピーク1138m~皿山の肩)】

【登路沿いの花】

【花を跨いで歩きながらの観賞】

【古坊中駐車場への分岐】

【小尾根に群生する花】
皿山の肩までは行かず、吊り尾根の途中から斜面を下り
浅い谷間を経て花観賞

【群落地の花々】

【皿山稜線沿いの花】

【皿山山頂標柱】

【皿山三等三角点】
皿山山頂標柱よりも一段低い所に在る三角点
点名は「浅間ケ岳

【根子岳天狗岩を望む】
阿蘇谷側から観るよりも、天狗が高く観える・・・

昨年はピンクに染まっていた丸山であったが・・・】

ここから復路  ↓  

【稜線沿いの花】

【稜線沿いに咲く、今日一番の旬の花】

【皿山頂上直下の岩峰を振り返る】

【ピーク1138m山頂の標識】

【阿蘇パノラマラインから「ピーク1138m」と皿山頂上を振り返る】

登路図】←(Googleマップよりキャプチャ-)

(考察) 稜線から360度の景観を楽しむ事も然る事乍ら
溶岩瓦礫?や火山岩塊?が散乱する砂礫地の中に
地を這うように咲くミヤマキリシマを
 足下で愛でられる楽しみが、皿山花観賞の特徴の一つでもあろう・・・・・

(2025.05.31 加筆)

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