阿蘇北外輪山一斉野焼き
(草の道・跡ヶ瀬坂沿いの野焼き)
令和7年3月9日 快晴
(行程) 駐車地:「石ノ前川」砂防堰堤標識板の前 (13:40発)→馬頭観音→
跡ヶ瀬坂探しの目的地(着14:00)→ダム堰堤(着14:20~野焼き見学~発15:45)
→林道入口(着15:55)
今年の1/31日、跡ヶ瀬集落の「草の道」を探索したが
枯れ野の萱に覆われ、其れらしき道は判らず断念・・・
野焼きの後であれば遮るものは何も無く、
外輪山頂部まで見通が可能となる・・・
そんな目論見で、
野焼き跡のカルデラ壁を辿って「草の道」を踏査することとした。
阿蘇北外輪山(跡ヶ瀬坂)の一斉野焼き 2025.3.9(2/1)
阿蘇北外輪山(跡ヶ瀬坂)の一斉野焼き 2025.3.9(2/2)
↑【野焼き現場と登路図】←(Googleマップよりキャプチャー)
ここからスタート ↓
↑【林道沿いに座す馬頭観音】
石仏には「馬頭観音」・台座には「大正四年四月〇日」の文字が刻まれている。
石仏の直下に石ノ前川砂防堰堤入口の標識があり
標識板の前に駐車して出発・・・
↑【今日の目的地】
手前の平らな原野が「輪地り」された形跡・・・
この場所で野焼きを見学し、野焼き後に草の道を探そう
と云う目論見であったが、
野焼き隊の人影は全く見当たらない、
諦めて下山・・・
(野焼き時間帯下調べ無しであったので、残念)
↑【石ノ前川砂防堰堤】
観音菩薩の上手に一台のトラックが駐車
(運転席には通行許可証の札在り)・・・
人影は無いが多分野焼き隊の車と思い周囲を散策する・・・
砂防ダム工事用道路を辿ると野焼き隊と思われる
軽トラを発見
↑【山頂部の山の端に人の動きを感じる】
防火帯づくりの作業をしている模様・・・
↑【急斜面に火入り】
↑【野焼き隊は5~6人?のようである】
集落民だけでの野焼きのようである・・・
↑【野焼き裾野の火入れ】
↑【堰堤内側に火入れ】
↑【本日最後の野焼き風景】
道筋まで炎と熱風が迫り、慌てて退散する。
↑【駐車地に戻る】
背後には野焼きの煙が立ち上がっている・・・
↑【林道入り口】
付近(跡ヶ瀬集落)の農家に立ち寄って草の道について、
聞こうしたが三軒とも留守・・・
従って「跡ヶ瀬坂」と云う呼称が有るのか? 無いのかは
確認取れず
今のところ定かで無い・・・
(2025.3.15 加筆)
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