上海で専業主婦始めました!Vo.3

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

日本へ本帰国 今の就職事情を確認してみる

2016年03月26日 06時49分54秒 | 日記
海外赴任に付いていくということは、

大多数の方はキャリアを中断せざるを得ません。


それが大問題~!

なんですが、

私のように6年ともなるとかえってあきらめがつく。


6年前は

職業安定所へ相談すると3年以内で戻ることができれば、

失業保険の救済措置があったけれど、

もうとうの昔にその期限は過ぎているので、

全てまっさらから始めるしかありません。



ましてや年齢も年齢だから、困難なことは山よりも高く、谷よりも深い。




いろいろ就職セミナーに参加させていただき、気が引き締まったところで、

思ったことを少し。


就職セミナーは今の就職事情をよく知ることができるので、

おすすめです。

仲間ができると情報交換ができるので、

一人じゃないっていう安心感が生まれます。




今の応募の仕方を少しご紹介。



履歴書はパソコンで作り、A3サイズに。

(手書きはしないんだね~)


自宅にA3を印刷するプリンターを持つ方は少ない。

だから、コンビニで印刷する。

例えば、



ローソン



ネットワークプリント



郵送するときは二つ折り(A4)で送る。

更に書類などが折れたりしないようにクリアファイルに入れるよう推奨するサイトもある。

(昔は、三つ折りして手紙の最低料金で送れたのに、そのサイズじゃいろいろ入れると、郵便料金は140円かかる。)

それも白い封筒。で、探そうにもコンビニの棚には売り切れなのか、ない。


文房具屋さんで買うしかない。5枚入りで250円(税別)。




しかし応募のための封筒は、

実際に会社に届いた後、大事に取って置くものだろうかとちょっと疑問になる。

(ゴミが増えるだけじゃない)


履歴書を開く手間を省くためにA4にするのだと思うけれど、

そんなに手間かな。

昔、もっと子供数が多かった時は、大多数が折りたたんだ履歴書を送ったよね。


とブツブツ。






履歴書に貼る写真は、

駅前等にあるスピード写真ではなく写真館で撮ることを推奨される。

ちなみにスピード写真でも美白とか、補正機能がついているものは1200円くらいかかる。



聞いた話ですが、写真館で撮影するとデーター付きで、三千円くらいするらしい。

(確かに履歴書に貼る写真は、暗~い写真は問題だと思うけどね。)






転職する人は自分を高く売ろうとするのだから、自分の収入内でお金はかけてもいい。



でもね~


そもそも無職の人が、お金を稼ぎたくて応募するのに

お金かけ過ぎじゃないかな。何か腑に落ちない感じがするのは私だけだろうか。




そして、求職活動で一人当たりの応募数が平均18社?などという声も聞かれる。


一体仕事に付くまでにいくら必要!?

(びっくり)



こうしたら良い、こうしたら良いと

どんどんエスカレートしている気がするのは私だけ!?



女性が活躍する社会を作るために

応募にかかる費用をあまりかけずに門戸を開いて欲しいと

思ってしまった私でした。


応募の仕方でかなり驚いてしまった私でしたが、

自分にとってはプラスの事もありました。




履歴書、職務経歴書の書き方などを教えて頂くうちに


改めてこの六年に何をしてきたかを振り返り、

気づくことが多かったなあと実感。




きっとこの気持ちは、仕事をするだけじゃなく、何をしても支えてくれる。


頑張ろっと。










日本へ本帰国 車をどうする?

2016年03月25日 11時54分41秒 | 日記
私は昔から車は動けばいいと思ってる。

大体、運転能力がないので、免許があっても、身分証明書にしかならない。



夫は車が大好きで、

音が~、走りが~、椅子が~、ライトが~、カーナビが~、エアサスが~など今までの車の購入時に本当に煩い。


車については、全く考えが合わない。


出国する前に自家用車は売ってしまったので、

本帰国したら今後の事を考えて購入するのか、

カーシェア、レンタカーなど総合的に判断するように

言い渡していた。


が、


夫がまたまた車の本などを購入してきて、

私が理解できないことをたくさん言って来る。


先日も駅から近いからと車のショールームまで歩くことになったのですが、

駅から遠く、話が違うではないか。本当にあるのか。



店に到着する前から私が不機嫌になり、

これで心証がひどく悪くなったと言い渡し・・・・・・



正直、説明書を見せられても興味がないので分からない。


いくつか候補を聞いて、

その違いは?

その機能は?

なるほどその機能は役立つね。

じゃ、燃費は?


以前の車よりは良いけど、

500円玉をまき散らして走る車は問題外だ~~


車高が高く、ステップが高い車は高齢者は乗りにくいので、却下だ。


本革なんて必要か?


スポーツタイプはタイヤの交換にお金がかかるよね。

こんなに狭い日本でスポーツタイプの性能を発揮できる場所があるのか?



など、質問を浴びせ・・・・・・


でもね、

しっかり答えられないということは、実は本当に好きな車ではないのだ。

好きな車のことは勉強するし、安い買い物ではないので、

すぐに飽きた~とか、ここが嫌だ~なんていう車では困る。

(まじで怖い奥さん?)



夫との攻防はこれからも続く。


しかし、一方で3月は決算月だから3月中に登録する車を買うと、

かなりお得という情報はしっかり頂いて参りました。



どうしたものか。


後日談


別の車やさんへ。




今回もし車を買うなら、新しい技術やエコロジーを考えた車種にしたいと思っているので、

それに同意した夫が日本車も試すという。



とにかく、音や走りには妥協したくないと、

今までの彼の頭の中にはドイツ車しかなかった。


でも今回、試乗してみて

日本車も変わったんだね~と軟化してきた。



百聞は一見に如かずだね。

固定概念を捨てて、試してみるとあら不思議こんなことになっていたんだ~



楽しい楽しい




日本へ本帰国 桜・さくら・サクラ・櫻花 ♪

2016年03月24日 13時21分37秒 | 日記
この時を待っていたのだ。


この六年。


一時帰国するのは、夏か冬。



もちろん上海にも桜の名所はあるものの、やはりこの青空と共に風を感じながら楽しみたい。


桜の開花の便りが届くと、まだかなまだかなとそわそわ。


まだだってば。


まだだってば。


おっ、一輪!



咲いた咲いたと狂喜乱舞だ。

せっかく水元公園に昼間行ったのなら、

お気に入りの店でランチ


洋風料理 ナカムラ
※予約は必須。










私はスープとハンバーグをセレクト。

うまっ。

お店の外にはいろんな種類のクリスマスローズが咲いてます。











この花は下向きに咲くんだね~

水元公園の土手を歩くと、

巨大なカメラを抱えた人が何かを真剣に撮影中。

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日本へ本帰国 上海から戻ったばかりでマンションのショールームを見てみると!

2016年03月22日 08時31分40秒 | 日記
我が家は親の家に同居なので、特に新居を見つける必要はありません。

(良いか、悪いかはいろいろご意見はあると思いますが~)


上海、北京、香港とマンション暮らしだったので、

日本の最新のマンションはどうなっているのか、

とても興味津々。

夫と共に早速売り出し中の新築マンションを見に行くことにしました。

(何事も勉強です)



かなりかなりヒンシュクを買うかもしれないのですが・・・・・・

と前置きをした上で


第一印象は、


日本のマンションは狭い!


香港も狭い狭いと思っていました。


家賃の割には狭いと本当に思っていましたが、

日本のマンションは更に狭い!



マンションの大きさ

上海一軒目(2LDK)>上海二軒目(2LDK)>香港(2LDK)>日本の新築マンション(3LDK)




ただ、狭い空間を広く見せるための工夫は素晴らしい!

鏡をふんだんに使う。(でもオプションだけどね)



値段は、2015年は新築マンション価格の平均が

6,000万円を超えたと聞いていたので、

本当に高くなったんだなあ~という実感だったけど、

その値段を払ってこんなに小さいんだと思ったら、

日本って大変と改めて実感したのだ。

それにオプションが多くない?

エアコンから始まり、棚等々、全く標準装備していないので、

マンション価格+500万以上はかかるんじゃない?




上海のマンションは日本のマンションよりも広いけど、

値段は高いなんてものではありません。

だから、大陸の方からしたら、

日本のマンションは安いと感じるだろうなあ~




ちなみに

今の問題となっている民泊について聞いてみたところ、

短期間で民泊貸しは禁止~!



そうだよね。

新規で売り出すマンションはそこは気を付けないといけないよね。

(本当に生活習慣が違うので、ちゃんとルールは決めておかないと

後からでは本当に遅いですよ~)






私たちの一番の衝撃が、

小型犬しか飼えないということ。

どうもワンちゃんの体高、体重が規則で決まっているようで、

柴犬は無理のよう。


ガーン。


たしかにあの狭さでは

柴犬といえど、

ダラ~と寝られたら場所を取られて、

足の踏み場にちょっと困るね。


中国に行ったことで、住まいや住まい方について

ちょっぴり関心を持った私でした。


遅いってか。