夫の香港での仕事がほぼ終了し、
2014年5月から始まった二重生活が先月終わりました~。
上海に戻るので、
①借りていたマンションから撤退~!
今回は、家電は置いていきますので、引っ越し業者は頼まず、
トランクに詰められるだけで上海に帰ります。
食器などは、香港で暮らせるようにいろいろ揃えましたが、
上海にも家財道具はあるので、厳選しないと物があふれてしまいます。
不用品の廃棄、譲渡を終え、お気に入りの和食器はもちろん持ち帰ります!
②他の手続き
・携帯電話の解約
・マカオのWifi解約
・インターネットテレビの機械とコードを返却
・銀行口座をそのまま保有する場合は、連絡住所は日本の住所に変更します。
香港IDを使い、口座を開設した場合は、身分証明書の登録を日本のパスポートに変更手続きが必要です。
ちなみにネットで変更もできるようですが、本人が銀行に行けば対応してくれます。
(パソコンからダウンロードした書類に必要事項を記入後、郵送でも対応可)※持ち込み不可。
これから香港に駐在で来られる方のためにおすすめしたいのは~
■是非、広東語を学んでください。
私は、そんなに広東語を習得することはできませんでしたが、
広東語ができると香港は行けるお店の幅が変わります。
英語は確かに通じる場所はありますが、
広東語圏とは比べ物になりません。
中国語の普通語は通じる場所はありますが、
使用すると大陸の人と間違われて親切にされません。
(その部分はちょっと違うなあと思うことがあります)
■公共の乗り物(MTR、バス、フェリー、トロリー等)を活是非活用しましょう。
香港の空港でまず
オクトパスカードを購入して、いつでも乗れるように準備~!
≪電車≫
MTR
香港電車(TRAM)
≪バス≫
新巴
九巴
≪フェリー≫
フェリー(港九小輪)
フェリー新渡輪
≪タクシー≫ ※オクトパスカードは使えません。
タクシー
≪空港≫
香港国際空港
■ハイキングを是非楽しんでください。
香港には
ハイキングコースがたくさんあります。
是非、ハイキングサークルに参加することをおすすめします。
自分一人では行けない場所に連れて行ってもらえます。
東京のど真ん中に箱根があるようなといって分かってもらえるかな?、
すぐリフレッシュできる場所があるのです。
私が参加させていただいたのは、
香港若人会です。
本当にありがとうございました。
■香港のスーパーには日本のものがあふれていますのでお土産には注意が必要です。
わざわざ日本で香港の方にお土産を買ってきても気を付けないと
香港でも売ってますなんてことがあるでしょう。
日本の地域限定で他には流通していないものでないと意味がないかも。
特にくまモンは香港にいるのではないかと思うほど、いろんなところに出没しています。
■街歩きにはスニーカーとリュックがおすすめです。
香港には坂が多いので、是非動けるスタイルで~。
■湿気がすごいです。
■サンダルを履いている人が本当に多いです。
MTR(地下鉄)のエスカレーターに乗る手前にサンダルが巻き込まれないように
注意書きがあります。
どんなに厚着をしていても足元はビーチサンダルなんて方も一人や二人ではありません。
■冷房
香港は一年中冷房が入っています。
それも強烈な風が襲ってきます。
本当に恐ろしい。
風を通さない、薄めの上着は必須です。
これには本当に慣れませんでした。
■暖房
香港の家には一部を除き、冷房しかありません。
旧正月近くになるとやはり寒いので、
足元を温めるヒーターの調達と薄めのダウンなど、着て温めるものは必要です。
■市場
香港の市場では魚は買えます。
上海の市場では買ったことはありません。
その差は歴然です。
野菜ですが、鮮度、味ともに上海の方が○
果物の鮮度、甘さなども上海の方が○
※香港は輸入ものが多いので、地物を扱う上海の方が私は美味しいと感じました。
食料品の買い物ですが、やっぱり香港の方が〇
何が〇かと言いますと、安心感が全く違います。
■パン
上海、香港ともにパン屋さんはたくさんあります。
パンの好みは人それぞれ。
ちなみに我が家ですが、
上海で食べ慣れている食パンの味は香港では見つかりませんでした。
■ケーキ
上海、香港ともに見た目でだまされてはいけません。
香港でも日本でお馴染みのケーキショップやシティショップ近くのケーキ屋さんで食べましたが、
何か違う?
我が家の場合は、ケーキを買うと、一口目はかなり怪しんで・・・・・・
何が起きてもいいように心構えをしてから食べます。
味が普通というのが何と素晴らしいことか。
日本のデパ地下に行くと、ショーケースの中のケーキに見とれてしまいます。
■香港情報
以下のサイトを参考にさせていただきました。
香港ウンチク話
香港魂
香港では、facebookも使えるので、情報収集は上海よりもスムーズです。
しかし、必要な情報というものは多すぎてもダメなもので、
自分で取りに行かないと本当に欲しいものって手に入らないですね。
香港は、また機会があれば行きたい場所の一つになりました。
是非、グルメとショッピングだけではない香港へ実際に行って、見てほしいと思います。