上海で専業主婦始めました!(vo.2)

朝から晩まで仕事だけしていた私が専業主婦へ立場が変わり、日々新たな発見があります。

顔を見て話してほしいなあ~

2015年08月29日 21時01分07秒 | 日記
半年に一度は子宮筋腫の経過観察のため、

大学病院の検診がある。



まあ、混んでいるし、先生もハイ 次 ハイ 次~

と患者さんをこなさないといけないとは思いますが、


せめて顔ぐらい見て話をして欲しいなあ。


ずっとパソコンのモニターを見て、

半年ぶりに診察室に入った私に

○○さん、どうですか?





どうですか?って

何に対して答えればいいのでしょうか?


まあ、この若い先生に喧嘩を売ってもしょうがないので、

半年間の話をすると、相変わらず画面を見たままでひたすら入力している。

言ったことだけ入力するなら、先に私が自分で入力した方が速いって。


今回は、一年に一度のがん検診、貧血がおきていないか血液検査をしたいと告げると、

今ね一週間でがん検診の結果が出ないことがあるんですよ。

来週の予定を後ろにずらしましょうか~と言うではないか。



先生、ダメです。

既に上海に戻る飛行機の予約を○日にしてます。



じゃあ、しょうがないですね~と一週間後の予約はそのままOKだった。


できるなら余計なこと言わないでくださいよ~。半年前から予約を取ってあるんだからびっくりするではないか。



がん検診が終わり、看護婦さんからハイ今日は終わりですと声がかかった。


あの~、血液検査があるはずですが~


あっ、そうですか?ちょっと待ってください。


まったくニワトリ扱いにもかかわらず、検査の手配も忘れるとは。


まあ、その先生が細胞診や血液検査の分析をするわけではないので、

優秀な大学病院の技術者の方々を信じ、託すことに。


一週間後、結果は果たして出ているだろうか~


ちょっと心配。


そして、一週間後。

私の殺気を感じたのだろうか。


一週間前とは違う先生から問題なく検査結果を聞き、安堵。

今回の先生はちゃんと人の顔を見て話してくれました。


そうでなくっちゃね。



これで安心して上海に戻れます。