1月11日。
暇なとき数年前は栃木県の県庁所在地の宇都宮(車で片道1時間半)に映画を観に行ったものだ。
地方に住んでいるとたまに都会の空気を感じたくなります。
映画でも観ようと出かけました。
SMAPの木村拓哉さん主役の「武士の一分」を『やっていたらラッキーだ』ぐらいの軽いのりで、宇都宮に車で出かけた。
「イトーヨーカドー」の同じ敷地内の「TOHOシネマズ宇都宮」では「武士の一分」は上映されていなかった。
どうしても観たいわけでもなく時間もお昼なのでマクドナルドで済ませた。
別の映画館に行こうと思い宇都宮駅の近くに車を止めて歩いていく事になった。
以前も結構歩いた記憶がある。
着いた所は以前映画館があったビル。
映画館はトックニ無くなっていた。
そこまで行く途中から自分の視線が昔と違う。
街の景観も雰囲気も都会なのだが、ブログを始めてカンバンを写真に撮るようになってから「面白い物はないか?」という目で観ている。
コレが楽しいNODA。
映画館が無くなってチョッピリ寂しかったがカンバン探しが楽しくて裏路地も通りながら写真を百枚近く撮った。
カンバンを観ながらカミさんと駄洒落合戦…コレも30年以上一緒にいると「マナカナ」の返事のごとく同じことを言ってしまう!
考える事が同じ目線になっている事に楽しさと驚きを感じる。
往復2時間以上歩いたが映画を観るより楽しい思いをしたのは確かだ。
後で思ったがお昼にマックを食べるより「宇都宮」に来たのだから名物の餃子を食べればよかったと思う…未だに食べた事がないのだ。
栃木県の北部…帰る途中景色を撮った。
やはり東北に近いせいだろか?
こんな景色が見られます。
疲れて映画も観られなかったが楽しい一日だった。
せっかくだから撮った写真の一枚です。
「爺と婆」というお店。われわれも孫がいる本物の爺と婆です。
考える事が同じ目線になっているなんて、素晴らしいです。
ナイスカップル賞差し上げます。(いらん?)
いいな~。うちはまだまだです。
駄洒落言うと白い目で見て、他人のように離れていきます。(本当は自分も駄洒落好きなのに)
餃子、残念でしたね。
今度食べたら記事にしてください。
素敵な時間を過ごされたようでよかったです(^^)
同じ目線…なかなかそうはなれないですよね。
理想のカップル見~っけ、って感じです。
でも「爺と婆」に到達するには、まだお歳が若いですよ(;´▽`A``
カミさんの駄洒落もダンダンと上達してきました。
テレビを観ていて二言三言、二人で同時に同じ突込みを入れるときもあります。
ともちゃんのようにもう一つひねりが効いていると一人前です。
次に行く時のテーマは餃子です。事前に調べてから行きマッスル!
> ななみーさん
昨日は朝から膝が痛かったです。
おバカな夫婦をやっています。
が、毎日二人きりでも退屈しません!
疲れが翌日に出るうちはまだ年寄りの仲間には入れないかも?
映画はせっかく二人で見に行っても、中では一人きりなる作業、映画よりずっと楽しい時間を過ごされたようですね。
写真もどちらも素敵です。まじめで真っ正面の写真の次にしゃれも忘れてないところがパパボンさんらしいです。
この間読んだ、赤瀬川源平さんの「路上の神々」という写真をモチーフにした本、目線がパパボンさんと同じで驚きました。ぜひ図書館ででも見つけて読んでみて下さい。
それとももう読んでいる・・・
私もこれから夫婦で久々に都会へ行ってきます。
うちは、だじゃれを言うとすぐに点数で返ってきます。最近の最高得点は5点です。ちなみに100点満点です。
人面で勝手にリンクさせていただきました。
おはようございます。
いつも街中の写真を撮るのは楽しく時間を忘れています。
今回初めてカミさんも一緒だったのですが面白かったようです。
最後の爺・婆の写真で記事が1件作れそうですがサービスしちゃいました(笑)
「路上の神々」…ネット検索したら感想に
「町中のふとした瞬間や一部分を好奇心旺盛なカメラでとらえて、のんびりと観察しています。」
なんて載っていました。
久々に本が読みたくなります。忘れないうちにメモメモ!
> ラビットさん
駄洒落を言い始めると連想ゲームのように我先に言い合います。
先に言われてしまうと悔しいです!
最近人面が中々見つかりません!その辺に人面犬でもいませんかね~
会話があるの羨ましいよ~~。我がダーリンは直ぐ疲れたと言い横になるからそれもありの夫婦かね。
将来的に会話のある夫婦を目指します(何時かなるを夢見て?)
10年程前には観たい映画が無くても手当たり次第に観ていました。
それはそれで良かったのですが…。
年を重ねるとそれなりの楽しみも増えてくるようです。
> 小香女さん
稼がない私を諦めたのか文句の一言も言いません。
生きがいについては共通の思いがあるせいでしょう。
残りの人生を楽しく過ごすのに越した事はありません!
笑う門には福来るです。
ココまで来るには苦労もありましたが…(笑)。