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クラリネットに関する情報などなど・・・

次回の出番(第589回横響演奏会)

2006-03-04 21:45:27 | 演奏会
横響次回演奏会の紹介、出番はオネゲルと牝鹿のバスクラです。うーん。エキストラ呼べばよかった。

日 時   2006年3月15日(水) 午後7時開演
場 所   神奈川県立音楽堂(桜木町駅下車徒歩10分)
テーマ   フランス六人組の作曲家たち
曲 目   オネゲル/パシフィック231
      ミヨー/プロヴァンス組曲
      プーランク/ピアノ協奏曲嬰ハ短調
      プーランク/バレエ音楽「牝鹿」
出 演   ピ ア ノ:佐藤卓史
      指  揮:甲賀一宏
      管 弦 楽:横浜交響楽団
入場料   1,000円

マウスピースを変えてみて

2006-03-04 21:34:31 | 私とクラリネット
自分はクラリネットを始めたときから、開きの広くてがばがば息が入るマウスピースしか使ったことがないので(HS**→HS**クリスタル→A2クリスタル→B40→B40→B40)、M30ですら変えるのは大変なことだった。でも変えてわかったことは、クラリネット奏者はマウスピースに限った話じゃないが、すべてにおいて、安定性と柔軟性の二者択一を常にせまられてるということだ。柔軟性を選べば、不安定さがつきまとう。しかし、そのリスクの代償としていろんなことを試すことができる。音色の変化だったり、レガートのかけ方とか・・・。安定性を選べば、音程もよくなるし、安定した演奏ができる。しかし、個性を犠牲にせざるを得ないだろう。リスクをとらなきゃつまらない演奏になりやすいということだ。まあ、不安定なセッティングでやれば、それだけ演奏で苦労するから音楽に頭が回らなくて、演奏もへったくれもないかもしれないが。クラリネット教師が安定性を重視するするのはそういう理由なのだ。今考えると、高校のときに、初心者にB45を吹かせていたのなんて結構おそろしい話で。気の毒なことしたか・・・。今まで奏法の安定性を得るのにすごい苦労して、かなりの量のロングトーンしたりとか、それは、極めて不安定なセッティングでやっていたからなのだった。安定したセッティングでやれば、少し楽することはできる。今まで吹いててそれほど苦しいと思ったことはなかったけど、かなり息を使っていて、ブレスは伸びないし、長時間の演奏も厳しかったということがわかった。元々、非効率なアメ車的?な演奏をしたいと思っていたので(息を贅沢に使うということ)、M30を使うとそれからの変化は大きかった。

横響第588回終了

2006-03-04 21:12:29 | 演奏会
初の未完成終了。悪くなかったと思うんだけど・・・。マウスピースをB40に戻しました。主要な理由はピッチ。M30だとこの時期どうしてもピッチがあがらない。あとB40に会うリードが偶然見つかったので、それでいくことにした。使ったB40は前の前に使っていたモデルで鳴るけども若干音が抜ける感じで音は暴れやすい。前に使っていたやつは、傷つけてしまったら響きがおかしくなってしまった・・・。演奏の出来はちょっとピッチがおかしいところがあったり、問題は多々あったものの、全体的には素人だしこんなものだろうという感じ。


横響第587回終了

2006-03-04 21:06:23 | 演奏会
588回の記録を残そうと思ったら587回がないことに気づいた。最近忙しくあまりこういうものを書こうと思わなかったせいか忘れてた。M30を使ったはじめての演奏会で、B40以外で吹くのは17年ぶり(!)。吹いてる側では音が薄く感じ、勢いだけで切り抜けようという感じだったが、録音をきいた感じでは、少しストレートな音になったので、自分らしさは少し減っているものの、昔と大差あるわけではない。少し安定感とスピード感がでたので、その点では少し良くなったような気もする。しかし588回の未完成ではまたB40に戻したのだった。