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ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

メタボリック・シンドロームとその予備軍が2000万人

2006-05-08 23:59:40 | 時事
中高年2000万人「内臓脂肪症候群か予備群」
脳卒中や心筋梗塞(こうそく)など、重大な生活習慣病を引き起こす危険性が高い「内臓脂肪症候群」(メタボリック・シンドローム)とその予備群が、40~74歳の中高年世代で2000万人近いことが、厚生労働省の調査で分かった。


 去年の人間ドックで「あんたは内臓脂肪はともかく皮下脂肪を減らさないとダメ!」と言われた私は、メタボリック・シンドロームからは一応セーフだが、皮下脂肪減らさないと……(^^ゞ。



30-40代の所得格差拡大

2006-05-08 12:58:12 | 時事
30-40代の所得格差拡大 厚労省調査を再集計
2002年までの15年間に、所得格差の度合いを示す指標値「ジニ係数」が30-40代の男女で最大約30%上昇したことが7日、厚生労働省の「所得再分配調査」のデータ再集計で分かった。
 60代以上の高齢層でも格差は拡大したが、年金を加えた再分配所得で大幅に圧縮されたのに対し、30-40代では税や社会保障による改善がみられなかった。現役世代の格差は今後も拡大の可能性が指摘され、対応が課題となりそうだ。


対応って、さらに税負担が増えるんだろうか……(汗)。バンバン取られる一方だよ。

はらはらする連休明け

2006-05-08 12:57:36 | 時事
週明け採決めぐりヤマ場 共謀罪、野党は徹底抗戦
野党は政府案を批判、採決をけん制=ヤマ場前に各党が論戦-共謀罪法案

終盤国会 「なし崩し」どう歯止め(徳島新聞)

きょうから終盤国会。国民生活に直接かかわる問題がめじろ押しだ。在日米軍再編と基地移転に伴う巨額な負担、憲法改正問題、教育基本法改正、アジア外交。格差社会の拡大への歯止め策も重要だ。「共謀罪」の審議も今週ヤマ場を迎える。だが一方で自民党では「ポスト小泉」をめぐる動きが慌ただしい。首相退陣まで四カ月もある。政争の激化は国会論議をおろそかにする。肝に銘じてもらいたい。

(中略)

なし崩し的に政治が進められていると感じる一つには、首相の言葉と実際のありようとの間にギャップがあるからではないのか。終盤国会ではぜひ言葉を大事に堂々と論争してほしい。首相は得意のすり替え答弁に多くの国民がうんざりしていることにも気づくべきだ。論争を挑む方も、そうした答弁には敢然と反ばくする必要がある。


共謀罪 拡大解釈の危険性がある(徳島新聞)
犯罪の実行を伴わなくても、話し合っただけで罪になる「共謀罪」の新設を盛り込んだ「組織犯罪処罰法改正案」の審議が連休明けにヤマ場を迎える。

 法案には拡大解釈の危険性があり、戦前の治安維持法のように思想弾圧に暴走する恐れがあるとして、日本弁護士連合会などが懸念を表明している。与党は成立を急いでおり、強行採決に踏み切るとの観測も流れているが、慎重な審議を求めたい。


 地方紙の方がスタンスをはっきりさせている気がするのは、全国紙を読まなくなった私の偏見だろうか。

 いずれにしても、数にものを言わせて強行採決させられることのないよう、見守っていきたい。