子宮体ガン治療体験記

生理不順をきっかけに、ガンを告げられ、手術しました。このブログは患者側からの子宮体ガン治療体験記です。

細胞診の結果

2010-06-01 16:37:38 | 婦人科を受診
結果を聞きに、再度クリニックを受診した。

細胞診の判定は
 子宮体ガン検査 == CLASS Ⅲ
 子宮頚ガン検査 == CLASS Ⅱ

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【この時受けた説明】
ざっくりではあるが、
 CLASS Ⅰ、Ⅱ → 正常
 CLASS Ⅲ   → 子宮内膜増殖症
 CLASS Ⅳ、Ⅴ → ガン

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ちなみに、今回の体験での、検査からガン治療までの、おおざっぱな流れは、
これまたざっくりではあるが、
 細胞診検査(結果は、CLASS Ⅰ~Ⅴで判定)
  ↓
 組織診検査(結果は、病期(進行期) Ⅰ~Ⅳで仮判定)
  ↓
 開腹手術(子宮全摘出)
  ↓
 ガンの病期確定 ←←(子宮を取出して初めて病期が確定される)
となる

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このクリニックでは、外来専門だったためか、細胞診検査までだった。
今回の検査結果で、子宮内膜増殖症の疑いがあるので、
 増殖症が本当にあるのか
 あるならば、どの段階にあるのか
これらを明確にするために、
組織診検査を行っている他の病院を紹介された。
複数の病院を紹介されたが、検査を受けるまでに1ヶ月近くかかることもある、とも言われた。
この時はじめて、ガンの検査を待っている人が数多くいることを知った。
(ホント世間知らず、、、)

次にどの病院で検査を受けるかを決めるべくとりあえず自宅に戻った。
この時も、子宮内膜増殖症か、、、ぐらいにしか思っていなかった。