2014年9月28日(日)
この日はチョイとハードな一日です。頑張って行きましょう
7:00 広島港です。車ごと乗り込みます。
乗船です。
・・・そういえば、昨夜帰ってTVをつけたら・・・御嶽山が大変なことに!?
まさかの噴火報道でした。
もし、隊長が広島の実家に帰って来てなければ
こっち方面へ登山に行ってたかも。。。運命とは、わからないものです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
さ、広島港を出て20分、
先ずは前方に見える真ん中の一番高い「古鷹山」に登ります。
「艦これ」をご存知の皆さまは周知のことと思いますが
日本海軍の古鷹型重巡洋艦1番「古鷹」は、
この江田島の海軍兵学校の側の古鷹山によるものであります。
(昭和17年10月12日にサボ島沖海戦にて戦没)
瀬戸内海にある、小さな島「江田島」へ着きました。上陸
で、そこから朝食と間食をコンビニで買いまして8:32 登山駐車場に到着。
ご丁寧に地図もありました。
本来、山頂まで約50分という、楽々コースなはずだったのですが・・・
まぁこれが隊長にとって、大変な登山となったわけです
とにかく・・・登山開始と行きましょう。
ちょっとだけ民家のある道を行きます。おっ隊長の好きなマンホールの蓋
発見。
マンホールの蓋と言えど、馬鹿にするなかれなのです。
地方により、デザインが色々違って、更に色付きなんてのもあるのです。
皆さんも、たまには足元で 新たな発見をしてみて下さいね
では、登山へと戻りましょう。
え~。。この私、まったくの「へっぽこ隊長」でありまして
このおデブな体に加え、日光アレルギー
&虫🐞(特に羽モノ)が大の苦手
もう一つ言わせてもらえば、高い所は恐怖以外の何モノでもない
という
全く登山に向かない人間でありますで・・・このお山・・・
この道幅で、2~3段上がると「蜘蛛の巣」が
まるで「罠」のごとく張り巡らされているのです
しかも、頭ギリギリくらいの高さにです あ、ありえません
「んぎゃ~~~っ
また蜘蛛の巣なんだけど
」
「じゃ、俺が先に歩く?」
「・・・もう怖くて歩けないよぉ
」
あまりの蜘蛛の巣地獄に、隊長はシクシク(ノД`)・゜・。
「まさか
・・・な・・・泣いてるの???」
別に泣きたいわけじゃないんだけど、恐怖で足が出ないのと、
虫が怖いという情けなさで、勝手に涙が出ちゃうんですよ
たかが数分で登り切れる階段に15分もかけ、何とか階段ゾーンを抜けましたが
この蜘蛛の巣地獄は、山頂まで続いたわけですよ・・・。
大した坂でもないですし、道も明確で歩きやすいのです。
しかし!油断してると蜘蛛の巣が、顔面を直撃するわけですよ。油断できません。
そんなこんなしながら、何とか登って来ましたよ。景色が開けて来ました。
山頂まで、あと900mかぁ...長いなあ...
景色は最高ですが...正直、疲れきっております
しかも、出発から既に1時間経過です
はぁ、ここに居ても仕方ないので、もうひと踏ん張りがんばります。
・・・正直、どれが「ばくち岩」か、よくわかりませんでした
14世紀頃、海賊がここの岩で、博打をしながら見張りをしていたので
この名がついたそうです。
相当うんざりしているところに・・・なんだこの岩・・・
蜘蛛の巣地獄から やっと抜けたと思いきや、山頂目前にしてこの登り・・・
ですが、隊長が見つけたこの子
なんだか得体の知れない爬虫類発見(爬虫類は触れないけど大丈夫
)
元気になりました。もう少し頑張ろう!
着いたか???いや、もう少しだ・・・
・・・・ん!?
やっと着きましたぁ~。1時間30分かかりました
「つ・・・疲れたぁ
どんな山より精神的にやられたぁ
」
「でも、山頂の写真撮らなきゃ
」
「あ、そっかぁ
」 ほなシャキッとな
この後、ここで少し休んで、甘いオヤツでも頂いて・・なんて思ってたけど
今度は蝶が、何故か隊長を追いかけて来るのです
この狭い山頂で "大パニック”
「ぎゃ~~~っ
あたし、ここには居られないから下りるね」
「えっ
」
「いや、ホントに
が追いかけてくるんだって。
もう無理だから下りるよ!あ、2号はちゃんと写真撮ってから来てね」
「・・・・うん。」 というワケでこちら、山頂からの写真です。
では、この続きは また後で。
![ブログランキング・にほんブログ村へ](http://www.blogmura.com/img/originalimg/0000279287.jpg)
にほんブログ村