いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊

我儘放題のあたし(へっぽこ登山隊・隊長)と
それを叶える
王子(へっぽこ登山隊2号)の四苦八苦な山登りを面白くお届!

艦これ・聖地巡礼and登山の旅へ(3日目)

2015年03月15日 | 艦隊これくしょん・聖地巡礼ブログ

2014年9月28日(日) 

この日はチョイとハードな一日です。頑張って行きましょう

7:00 広島港です。車ごと乗り込みます。

乗船です。

・・・そういえば、昨夜帰ってTVをつけたら・・・御嶽山が大変なことに!?

まさかの噴火報道でした。

もし、隊長が広島の実家に帰って来てなければ

こっち方面へ登山に行ってたかも。。。運命とは、わからないものです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

さ、広島港を出て20分、

先ずは前方に見える真ん中の一番高い「古鷹山」に登ります。

「艦これ」をご存知の皆さまは周知のことと思いますが

  日本海軍の古鷹型重巡洋艦1番「古鷹」は、

  この江田島の海軍兵学校の側の古鷹山によるものであります。

  (昭和17年10月12日にサボ島沖海戦にて戦没)

瀬戸内海にある、小さな島「江田島」へ着きました。上陸

 で、そこから朝食と間食をコンビニで買いまして8:32 登山駐車場に到着。 

 ご丁寧に地図もありました。

 本来、山頂まで約50分という、楽々コースなはずだったのですが・・・

まぁこれが隊長にとって、大変な登山となったわけです

とにかく・・・登山開始と行きましょう。

ちょっとだけ民家のある道を行きます。おっ隊長の好きなマンホールの蓋発見。

マンホールの蓋と言えど、馬鹿にするなかれなのです。

地方により、デザインが色々違って、更に色付きなんてのもあるのです。

皆さんも、たまには足元で 新たな発見をしてみて下さいね

では、登山へと戻りましょう。

え~。。この私、まったくの「へっぽこ隊長」でありまして

このおデブな体に加え、日光アレルギー&虫🐞(特に羽モノ)が大の苦手

もう一つ言わせてもらえば、高い所は恐怖以外の何モノでもないという

全く登山に向かない人間でありますで・・・このお山・・・

この道幅で、2~3段上がると「蜘蛛の巣」が

まるで「罠」のごとく張り巡らされているのです

しかも、頭ギリギリくらいの高さにです あ、ありえません

「んぎゃ~~~っまた蜘蛛の巣なんだけど

「じゃ、俺が先に歩く?」

「・・・もう怖くて歩けないよぉ

あまりの蜘蛛の巣地獄に、隊長はシクシク(ノД`)・゜・。

「まさか・・・な・・・泣いてるの???」

別に泣きたいわけじゃないんだけど、恐怖で足が出ないのと、

虫が怖いという情けなさで、勝手に涙が出ちゃうんですよ

 たかが数分で登り切れる階段に15分もかけ、何とか階段ゾーンを抜けましたが

この蜘蛛の巣地獄は、山頂まで続いたわけですよ・・・。

 

 大した坂でもないですし、道も明確で歩きやすいのです。

しかし!油断してると蜘蛛の巣が、顔面を直撃するわけですよ。油断できません。

そんなこんなしながら、何とか登って来ましたよ。景色が開けて来ました。

 

 

 

山頂まで、あと900mかぁ...長いなあ...

景色は最高ですが...正直、疲れきっております

しかも、出発から既に1時間経過です

はぁ、ここに居ても仕方ないので、もうひと踏ん張りがんばります。

・・・正直、どれが「ばくち岩」か、よくわかりませんでした

14世紀頃、海賊がここの岩で、博打をしながら見張りをしていたので

この名がついたそうです。

相当うんざりしているところに・・・なんだこの岩・・・

蜘蛛の巣地獄から やっと抜けたと思いきや、山頂目前にしてこの登り・・・

ですが、隊長が見つけたこの子 

  

なんだか得体の知れない爬虫類発見(爬虫類は触れないけど大丈夫

元気になりました。もう少し頑張ろう!

着いたか???いや、もう少しだ・・・

・・・・ん!?

やっと着きましたぁ~。1時間30分かかりました

「つ・・・疲れたぁどんな山より精神的にやられたぁ

「でも、山頂の写真撮らなきゃ

「あ、そっかぁ」 ほなシャキッとな

この後、ここで少し休んで、甘いオヤツでも頂いて・・なんて思ってたけど

今度は蝶が、何故か隊長を追いかけて来るのです

この狭い山頂で "大パニック

「ぎゃ~~~っあたし、ここには居られないから下りるね」

「えっ

「いや、ホントにが追いかけてくるんだって。

      もう無理だから下りるよ!あ、2号はちゃんと写真撮ってから来てね」

「・・・・うん。」   というワケでこちら、山頂からの写真です。

では、この続きは また後で。

 

 

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