2010年4月18日
またまた2号との「へっぽこ登山」決行
毎回ですが・・・山の名前や地理が全く分からないあたし。
2号が「行こう」と言えば「はい、お願いします」
と、自動的に山登りが開始されるシステムをとっております
しかし、今回はちゃんと地図を持ちました。
埼玉県飯能市・日高市あたりにある(やや適当ですが)
日和田山高指山物見山遭難もどきの体験
五常の滝武蔵横手駅(電車でひと駅戻る)
高麗駅愛車お昼ごはん満喫
の行程で参ります。
では「へっぽこ登山隊3号」のアナタもご一緒に!
一番乗り
あ、駐車料金を払わなきゃね
ここで300円を取り出す。御丁寧に、紙袋にお金を入れて投入のようです
さあ、これで心置きなく出発
しかし何かと「道に迷う」ふたり
(2号は方向音痴ではありませんが、あたしの意見に押し切られ地獄に引きずられます)
今回は2号のGPSと地図の確認を、キッチリ行いました
「大丈夫」と2号のその言葉を信じ、頑張って行きましょ
少し寒いけど、歩けば直ぐに温かくなるでしょう
どんどん行きます
あ、 橋の途中で水場発見です。せっかくなので、2号に飲んでもらいました。
あ、あたしは寒いのでパス勝手だなぁ(苦笑)
ここで道をチョイス。緩やかな女坂と軽い岩登りの男坂
「へっぽこ登山隊」「いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊」の隊長としては・・・勿論男坂でしょう
見下ろすと
ひょえ~しかし負けません
高所恐怖症に負けないここイチの頑張りを見せました
もう少しだ
よく出来ました
ん!?岩を見ると矢印にお山が見えるようですね。
残念ですが・・・ガスで何も見えませんでした
日和田山、山頂まであと少し。適度なアドベンチャーありで、とても楽しいです
山頂 キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
しかし、まだまだこの日の行程の1/6ぐらいですかね・・・頑張りましょう
次のお山「高指山」(330M)へと進みます
木漏れ日の中
テコテコ進むと・・・こんなご褒美見つけました
うっそうとした高~い木々の間に見つけたモノは・・・一本の桜の木
右下の小さな隊長と比べて下さい
杉やヒノキに交じって、同じ位置まで「木こりさん」に育ててもらったのかな?
初めて見る珍しく、そして素晴らしいモノでした。アップでどうぞ
どうです?薄暗い中にポッカリと光りが差し込んで、空気を「キラキラ」させていました
桜の花びら、間違いありませんね「きこり」さん、ありがと~
今度は道端に・・・アジサイのような蕾を見っけん~でも葉っぱが違うような・・・
そんなこんなで、あちこちに小さな「山の春」を探しながら歩いてると
NTT無線中断所が見えてきました。
え~・・・ここで、前回の「金時山」で膀胱満タン事件を踏まえ
ここからほんの少し下ってトイレタイムです。
この▲屋根の向こうにトイレ綺麗でした。
2号はを待ってる間にネコ発見
道路にコロンコロンして可愛かったよと、報告がありました。
さ、スッキリしたとこでどんどん歩きます
物見山(375.4M)へ着きましたね。
山頂にはベンチが並びお日さまがサンサンとポカポカ陽気です。
ここで、今日の行程が半分終わりました。3つのお山を渡ってきましたが・・・
ゆったりしたUP・DOWN繰り返しで、いつもの辛さはありませんでした
が・・・このまま終わったのではいつもの「へっぽこ登山隊」らしくありません
大丈夫です「へっぽこ」と名がつくからには、みなさんの期待は決して裏切らない
とんでもないハプニングが用意されております。では続きをご覧下さい
2号「北向地蔵には行くでしょ」
隊長「・・・行かないよ」
2号「えだって地蔵が北むいて立ってるんだよ~」
隊長「・・・地蔵がさぁ、どこ向いてても関係なくね?所詮、地蔵は地蔵よ今日はもう帰る」
と、そろそろお腹が空いた隊長の勝手で帰路へつくことに。
ですがこれがいけなかった罰が当たったのでしょうか
そのまま素直に地蔵様の北向き姿を見に行けば、なんの苦労もなく快適な山道を歩いて帰れたものを・・・
つい空腹で歩くのが面倒になったあたしを、地蔵は見逃さなかった
物見山を後に少し進むと・・・あっ
休憩舎が倒壊です屋根がそのまま下へ「ズドン」て感じでした。
更に進むと・・・
今までとても親切に「分岐」には矢印→と場所名が
必ず標識してあったのに、ここにはありません。
歩いてきた一本道から丁度二股に分かれて どっちだかとても分かりにくいです
地図によれば「右・北向き地蔵」とかいてるから、どこかで左なんだけど・・・
間違ってに向かえば かなりの遠回り
隊長「よし左に行くわよっ。」
2号「地蔵が北向いてるのに・・・見なくていいの?」
隊長「地蔵がどっちを向いていようが生活には関係ないだろ
大体・・・どっち向いてたら正しいのよ」
2号「そんな・・・」
こんな2号横眼に、ズンズン左へ歩いて行きます。がっ何か今までとは道が違います。
うっそうと茂る木々、道はハッキリとはせず枯草で覆い被さっている。
ただ、時々現れる倒壊寸前の小屋や(しかし道は崩壊)
もう何年もお参りされてない忘れられた廃「社」が点在。
ねぇ・・・変だよ引き返そう
2号はGPSを何度も確かめ「大丈夫だ!このまま道無き進をもう」と言う。
仕方なく時々藪を漕ぎながら・・・後ろを振り返る
・・・もう来た道は藪に消えてよく分からない!
あぁ・・・こうやって人は引き返せず、道に迷い込んで遭難していくんだなぁ
と本気で思いながら
またひとつ、二度と登れない高さの段差を飛び降りる
・・・と、突然民家の裏手にポッこりと出た。
2号「GPSによると、この先の林を抜ければ正規の道へ戻れるから大丈夫だよ」
・・・もう隊長は半ベソかきながらも頑張るしかありません
しばらくケモノ道を行くと「あった~」
この最後の崩壊した道を越えたその先に「人口的」に造られた道が見えます。
他の登山者の姿も・・・感無量
しかし、ここを越えなければならないのですよね
・・・大騒ぎしながら、何とか越えて「五常の滝」へ出ました
橋を越えて
も一つ越えて
アスファルトの道を2km歩けば
ほら、もう武蔵横手駅の前に出ました
ここから電車でひと駅行けば、あとは数十分歩いて
愛車の待つでした
さぁ、生還できた喜びを
こんなチョット変わった素敵なカレー屋さんで
昼食を摂りましょう
で、豆腐が名産だそうなので「おからソフト」もいただきました。
おしまい
またまた2号との「へっぽこ登山」決行
毎回ですが・・・山の名前や地理が全く分からないあたし。
2号が「行こう」と言えば「はい、お願いします」
と、自動的に山登りが開始されるシステムをとっております
しかし、今回はちゃんと地図を持ちました。
埼玉県飯能市・日高市あたりにある(やや適当ですが)
日和田山高指山物見山遭難もどきの体験
五常の滝武蔵横手駅(電車でひと駅戻る)
高麗駅愛車お昼ごはん満喫
の行程で参ります。
では「へっぽこ登山隊3号」のアナタもご一緒に!
一番乗り
あ、駐車料金を払わなきゃね
ここで300円を取り出す。御丁寧に、紙袋にお金を入れて投入のようです
さあ、これで心置きなく出発
しかし何かと「道に迷う」ふたり
(2号は方向音痴ではありませんが、あたしの意見に押し切られ地獄に引きずられます)
今回は2号のGPSと地図の確認を、キッチリ行いました
「大丈夫」と2号のその言葉を信じ、頑張って行きましょ
少し寒いけど、歩けば直ぐに温かくなるでしょう
どんどん行きます
あ、 橋の途中で水場発見です。せっかくなので、2号に飲んでもらいました。
あ、あたしは寒いのでパス勝手だなぁ(苦笑)
ここで道をチョイス。緩やかな女坂と軽い岩登りの男坂
「へっぽこ登山隊」「いつかは・・・アルピニストと呼ばれ隊」の隊長としては・・・勿論男坂でしょう
見下ろすと
ひょえ~しかし負けません
高所恐怖症に負けないここイチの頑張りを見せました
もう少しだ
よく出来ました
ん!?岩を見ると矢印にお山が見えるようですね。
残念ですが・・・ガスで何も見えませんでした
日和田山、山頂まであと少し。適度なアドベンチャーありで、とても楽しいです
山頂 キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
しかし、まだまだこの日の行程の1/6ぐらいですかね・・・頑張りましょう
次のお山「高指山」(330M)へと進みます
木漏れ日の中
テコテコ進むと・・・こんなご褒美見つけました
うっそうとした高~い木々の間に見つけたモノは・・・一本の桜の木
右下の小さな隊長と比べて下さい
杉やヒノキに交じって、同じ位置まで「木こりさん」に育ててもらったのかな?
初めて見る珍しく、そして素晴らしいモノでした。アップでどうぞ
どうです?薄暗い中にポッカリと光りが差し込んで、空気を「キラキラ」させていました
桜の花びら、間違いありませんね「きこり」さん、ありがと~
今度は道端に・・・アジサイのような蕾を見っけん~でも葉っぱが違うような・・・
そんなこんなで、あちこちに小さな「山の春」を探しながら歩いてると
NTT無線中断所が見えてきました。
え~・・・ここで、前回の「金時山」で膀胱満タン事件を踏まえ
ここからほんの少し下ってトイレタイムです。
この▲屋根の向こうにトイレ綺麗でした。
2号はを待ってる間にネコ発見
道路にコロンコロンして可愛かったよと、報告がありました。
さ、スッキリしたとこでどんどん歩きます
物見山(375.4M)へ着きましたね。
山頂にはベンチが並びお日さまがサンサンとポカポカ陽気です。
ここで、今日の行程が半分終わりました。3つのお山を渡ってきましたが・・・
ゆったりしたUP・DOWN繰り返しで、いつもの辛さはありませんでした
が・・・このまま終わったのではいつもの「へっぽこ登山隊」らしくありません
大丈夫です「へっぽこ」と名がつくからには、みなさんの期待は決して裏切らない
とんでもないハプニングが用意されております。では続きをご覧下さい
2号「北向地蔵には行くでしょ」
隊長「・・・行かないよ」
2号「えだって地蔵が北むいて立ってるんだよ~」
隊長「・・・地蔵がさぁ、どこ向いてても関係なくね?所詮、地蔵は地蔵よ今日はもう帰る」
と、そろそろお腹が空いた隊長の勝手で帰路へつくことに。
ですがこれがいけなかった罰が当たったのでしょうか
そのまま素直に地蔵様の北向き姿を見に行けば、なんの苦労もなく快適な山道を歩いて帰れたものを・・・
つい空腹で歩くのが面倒になったあたしを、地蔵は見逃さなかった
物見山を後に少し進むと・・・あっ
休憩舎が倒壊です屋根がそのまま下へ「ズドン」て感じでした。
更に進むと・・・
今までとても親切に「分岐」には矢印→と場所名が
必ず標識してあったのに、ここにはありません。
歩いてきた一本道から丁度二股に分かれて どっちだかとても分かりにくいです
地図によれば「右・北向き地蔵」とかいてるから、どこかで左なんだけど・・・
間違ってに向かえば かなりの遠回り
隊長「よし左に行くわよっ。」
2号「地蔵が北向いてるのに・・・見なくていいの?」
隊長「地蔵がどっちを向いていようが生活には関係ないだろ
大体・・・どっち向いてたら正しいのよ」
2号「そんな・・・」
こんな2号横眼に、ズンズン左へ歩いて行きます。がっ何か今までとは道が違います。
うっそうと茂る木々、道はハッキリとはせず枯草で覆い被さっている。
ただ、時々現れる倒壊寸前の小屋や(しかし道は崩壊)
もう何年もお参りされてない忘れられた廃「社」が点在。
ねぇ・・・変だよ引き返そう
2号はGPSを何度も確かめ「大丈夫だ!このまま道無き進をもう」と言う。
仕方なく時々藪を漕ぎながら・・・後ろを振り返る
・・・もう来た道は藪に消えてよく分からない!
あぁ・・・こうやって人は引き返せず、道に迷い込んで遭難していくんだなぁ
と本気で思いながら
またひとつ、二度と登れない高さの段差を飛び降りる
・・・と、突然民家の裏手にポッこりと出た。
2号「GPSによると、この先の林を抜ければ正規の道へ戻れるから大丈夫だよ」
・・・もう隊長は半ベソかきながらも頑張るしかありません
しばらくケモノ道を行くと「あった~」
この最後の崩壊した道を越えたその先に「人口的」に造られた道が見えます。
他の登山者の姿も・・・感無量
しかし、ここを越えなければならないのですよね
・・・大騒ぎしながら、何とか越えて「五常の滝」へ出ました
橋を越えて
も一つ越えて
アスファルトの道を2km歩けば
ほら、もう武蔵横手駅の前に出ました
ここから電車でひと駅行けば、あとは数十分歩いて
愛車の待つでした
さぁ、生還できた喜びを
こんなチョット変わった素敵なカレー屋さんで
昼食を摂りましょう
で、豆腐が名産だそうなので「おからソフト」もいただきました。
おしまい