帰省したら、よく行く『ササヤ書店』。
大阪駅前第2ビルの2階に入っている楽譜専門店です。
グランフロント周辺と一変して、
駅前ビル周辺は人通りが疎ら…。
ビルの地下は飲食店が多かったり、
連絡通路にもなってたりするので、まだ人通りもありますが
ビルの上の階に行くほど、ほとんどシャッターが閉まっていて、
かなり寂しい雰囲気です。
そんな雰囲気のビルの中、この看板の灯りを見ると、
ちょっと、ホッとします。
小さな狭いお店に、輸入譜やマニアックなモノまでビッシリ豊富に揃っていて
高校生の頃から何かとお世話になっている楽譜屋さんです。
店員さんも、ものすごく詳しくて頼りになります
秋にコンサートで同声合唱のピアノ伴奏を5曲程することになり、
そのうちの一曲のモーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』は
讃美歌なのでオルガンの通奏低音のイメージが強く、
ピアノで弾くには音遣いや装飾音の入れ方、
簡素な造りの曲ほど一音一音に重みを感じて、
弾き方に悩むところもあり、
何か参考になる資料があれば良いなぁ~と行ってみると…
さすが、ササヤ書店~
色々、見つけることが出来て
カールス(ドイツ) と ブロードブラザーズ(アメリカ)の
輸入ピースをゲット~
日本の出版社のピースと比べたらペラッペラな紙ですが
練習してた楽譜と合わせて見比べると、
まさに三種三様な譜面で面白いです
ササヤ書店の袋も久しぶりに見ると可愛いな