前回の休みも妻と子のもとへ。
とりあえず妻が助産院を退院して、実家にもどり、少し時間が出来たので、ひとりで神奈川の両親のとこへ。
親父にも子供が生まれたことを報告し、ビデオも見せてみましたが、父の目にはどういうふうに映ったのでしょうか・・・
行くときは渋滞にはまり、10kmちょっと抜けるのに2時間もかかったので、帰りは朝早く出立。
結構すいていたので、欲出して、国道134号に向かい、太平洋を見ながら鎌倉に寄り道。
鎌倉ではどうしても気になるものがあったのであった。
気になるものとは、今年3月10日に倒れた大銀杏。
倒れた後、大銀杏は輪切りにされ、移植。
どうなるものかと思ったけども、写真のように芽が吹いて、葉が開いておりました。
元の場所からはひこばえも。
剪定された枝を置きっぱなしにするだけでも、すぐに芽が出ているのを見るので、やっぱり銀杏は萌芽力が強いというか、生命力がある樹です。
大木が枯れそうな時、天寿を全うしたと思うか、それとも何とか生き延びさせてやりたいと考えるかのどちらかに人の考えは分かれると思う。
自分は天寿であれば無理をせず全うさせるべきと考える。だが、同時に後継となる樹を育てる事も必要と考える。
移植した銀杏は幹に大きな穴があるので、腐朽の危機もあるかもしれない、でも、それが土台となって、新たな銀杏が育つかもしれない。
数百年という長い年月だけど、大きな樹になっている姿が想像できて楽しいものです。
山の現場で咲いていました。マンサクの花です。
マンサクは「まんず咲く」ということで、山で一番早く咲きます。
そういえば、夕方、日も長くなり、6時過ぎても明るい・・・
もう春ですね。
山のお父さん、マンサクの花を持って帰ります。
家で飾るそうな。
(2月15日)
前にも記事にした、根をだしたコナラの種を家に持ち帰り、鉢に入れ育ててみる。
部屋の中で育てたせいか1月20日に発芽。ただいま伸長中。
観察してみて面白かったのが、稚樹が結構動いていること。最近は大きくなって木質部が形成され始めているためか大きな動きが見られないのだけど、発芽してから10日目あたりは光を求め、体をくねらせている。とはいっても見ている側から動いているのではなくて、朝起きてカーテンを開けてやって、夕方に家に帰ってくると窓の方向に向いているというような感じ。
植物には人間のように筋肉は無く、細胞間の水分のやり取りで動くらしいのですが、これだけダイナミックに動くのを見ると、植物には何らかの神経的なもの、意思的なものを持っていることを感じざる得ないし、植物は人の心がわかるという話もあながち嘘でないかもしれません
(1月20日)
(1月24日)
(1月27日朝)
(1月27日午後)
(2月7日)
職場の駐車場内にあり、黄色い花を着けてました。
昼飯時、近所の食堂のおばちゃんに、「この木って何」って聞かれて、花が咲いているのに気がつきました。
花は10cmくらいと大きいのですが、樹高が目測約17mと高く、高木に派手な花は咲かないという先入観を持っているためが、気づかなかったのかもしれません。
よくよくみると、木がでかい上に花も大きいので迫力があります。
モクレン科ユリノキ属、北米原産の園芸樹木。
葉は四裂しており、軍配の木とかチューリップの木とも言われます。
昼飯時、近所の食堂のおばちゃんに、「この木って何」って聞かれて、花が咲いているのに気がつきました。
花は10cmくらいと大きいのですが、樹高が目測約17mと高く、高木に派手な花は咲かないという先入観を持っているためが、気づかなかったのかもしれません。
よくよくみると、木がでかい上に花も大きいので迫力があります。
モクレン科ユリノキ属、北米原産の園芸樹木。
葉は四裂しており、軍配の木とかチューリップの木とも言われます。