(姥ヶ岳より鳥海山を望む)
月山スキー場がオープンしてから始めての姥。
今回はバックカントリー初心者も含んでたので、リフトで上がり姥からネイチャーセンターへ滑るというビギナーもいけるオーソドックスコース。
ただし天気は良いものの姥は前回と同じくらいの強風。
ちょっとみなさまにはご苦労をおかけしました。
ネイチャーセンターに下るとK2のダンナさんと出会いました。
またもや巨大な雪だるまが・・・
尻尾とおなかにポケット(?)を追加
ダンナさんとだべっていると雪だるま会会長(ndanassuさん)が登場。
そのうちオジョーさんも登場して補修。
みなさん黙々と作業。
そうこうしているうちに約2mの巨大な雪だるまが・・・
残念ながら連れが雪だるまに対してまったく興味を示さなかったため、後ろ髪惹かれる思いのなか途中でお別れ
(完成後はこちらhttp://jns.ixla.jp/users/ndanassu298/、http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?key=1519272&un=127531&m=2&s=0)
桜を期待しましたが、残念ながら見頃は過ぎていました。
でも、ケヤキやらイチョウの落葉樹の新緑の頃となっていました。
東京だと常緑樹もあるので、なかなか新緑というものが気づきにくいものだけど。
濃い緑の中に明るい緑が際立っていい感じでした。
今日の朝はちょっと違う感じ。
周りの木という木の芽がかなり膨らんでいる
桜のつぼみも膨らみ始め。
一気に季節が春めいてきましたね。
(姥ヶ岳を目指すY先輩)
年度末の仕事におわれ行くことを迷ったものの、天気予報の晴れ具合と、S嬢のやる気により昨年一年の直属の上司であったY先輩とともあわせ3人で山行。
朝からスカッと青空。
けれども強風という天気。
当初は湯殿山が目的であったが姥方面へ変更。
木曜、金曜に降った雪は意外と多いよう。
ネイチャーセンター~姥沢直線コースで登り。
(写真は米沢のテレマーカー?)
姥沢へ上がるも、尾根付近風が強そうなため沢沿いのルートへ
上がっていくと上方へそりを引いた赤いジャケットのテレマーカーを発見
これはもしやと思い声をかけてみる。
やはり月山積雪情報のndanassuさんでありました。
まさかこんなに早くお山で会えるとは!
ndanassuさんに挨拶したあとさらに登りリフトおりばへ、
そこで昼食をとり、その後姥ヶ岳を目指す。
(とばされそうな位の強風、たっているのがやっと)
頂上に近づくにつれ風はつよくなり、雪質もアイスバーンへ
やっとの思いで山頂に着くも強風で立っていられない状況。
目論んでいた東斜面の滑走をあきらめ、さっさと下ることに。
(月山、でも強風でまともに見ていられない)
アイスパーンをカタカタと滑らせ、ちょっと下ると重めだけどもパウダー。
今日の一番良い雪質。
姥沢駐車場までは良い感じ
樹林帯にはいると、やはり予報どおりの高温で午前はパウダーであった雪はところどころ糊。
ベテランのY先輩でさえも転ぶ地雷のような雪質。
下まで下るとあまりにも暑くジャケットとヘルメットを脱ぐ。
確実に季節は春。
NCまで行き例の雪だるまの様子を見に
ndanassuさんがせっせと補修中。
自分もいじりたかったのだけどもこの後志津温泉で集まりがあったため、後ろ髪ひかれる思いで雪だるまをあとに。
下る途中K2のダンナさんにも遭遇
多くの人にも出会う一日なのでした。