G’s Hard&Loose LIFE

Hardでありたい、でもやっぱりLoose

12/23・24 ユドン

2006年12月24日 19時05分53秒 | テレマークスキー


(Rider:まっちゃん)


(Rider:gun)

 ユドン(湯殿山スキー場)へ、
 23日は、IDEHAのスクールへ、今期からサポートスタッフとなった渡辺さんより、レクチャーを受ける。ストックワークなどバランスの悪さを指摘されたものの、伸身の際の呼吸方法等のアドバイスを受ける事が出来、大変、参考になりました。

 夜は酒田へ、オートモチック、GUNさん、まっちゃん、K2のダンナさんと「八月(はづき)」で酒飲み、八月の料理、盛りだくさんで、海の幸、山の幸、堪能させていただきました。K2のダンナさんの沖縄への熱い想いを聞かせていただきました。今度会うとき、ぜひ、ブーゲンビリア分けてくださいね。

 24日は当初滑るつもりなかったものの、雪が降っているということで、また、ユドンへ・・・
 やはり、新雪で大当たり、先に来てたK2のダンナさんやGUNさんたちにパウパウ喰われてましたが、今シーズン最初のパウパウたっぷり堪能しました。
 


帰宅

2006年12月21日 21時26分00秒 | Weblog
 今日は7時台に帰宅。
 こんなに早く帰れるのって半年ぶりぐらいじゃなかったっけ!?。
 
 ちょっと最近、神経が張り詰めてたので、気分がかなり解放。
 
 ひさびさに晩にごはんを炊いて夕飯。ああ、なんかいい気分
 

山岳技術講習会「けが人梱包搬送」

2006年12月17日 20時14分40秒 | テレマークスキー


(スノーボードの上にけが人(想定)を固定し搬送)

 天元台エーデルワイスの、又、東北山岳ガイド協会の会長でもある近藤さんが講師の山岳技術講習会を受講
 2年前にも月山にて受講しているが、今回は実際に各自でそりを作成。
 受講者それぞれ、工夫した方法で作っていくが、自分はスリングやショベルを使ったオーソドックスなタイプ。

(作った自作の「そり」)
 一度作ったものの、テール部分も固定さねばなんないということで、
近藤さんがドリルを持ってくる、んでその場で穴あけ。
 しかしながら、組んでみるものの、頭の中の考えで、実際に試行錯誤しながらの製作でないためちょっと不安定。

  とりあえず組んで見て、昼飯後、斜面を利用しての降下搬送。
(アンカーの設置状況)

 そりに、人を実際にのせ、ロープで確保をとりつつ、脇に人がついて降下搬送。
 そりにロープを結ぶところがないため、結びづらく、なかなか手際よく行けない。
 自分の作ったそりも、ロープを結べるところがあまりないため、梱包までを考えたそりの作り方をおこなわなければならないのが今後の課題。
 他にスキーを履いてすべりながらの搬送も行なったが、なかなかバランスをとりづらい感じ、もうちょっと訓練が必要です。
 
 いろいろ課題を残しながらの研修会でした。


(らあじゃのスープカレー)

 終了後、IDEHAのメンバーで米沢市内のオンザウエイへ。
 遠藤さんに挨拶。
 らあじゃのスープカレー、営業終了後にもかかわらず、出していただきました。
 しかし、お店が拡張しているのにびっくりしましたが、スープカレーもますますおいしくなったのにはびっくりでした。
 遠藤さんご馳走様でした。
 


今日の山形は雪です

2006年12月09日 18時14分17秒 | Weblog
 未だ生を知らず
 焉(いずくん)ぞ死を知らん

 かの森敦さんの「月山」の冒頭で述べられる漢詩です。

 今日、かっての上司の葬儀に出てきました。
 まだまだ働き盛りであったのですが、病魔に打ち克つことが出来なかったということで、まさかの訃報でした。

 彼は普段から家族を大切にしており、葬儀の中で、彼の家族に対する想いが、その子供たちから父に対する想いとして返ってきたのを見たとき、自分の涙を押しとどめることが出来ませんでした。

 彼は若くしてなくなりましたが、家族を愛することが出来たからこそ家族に愛され、その人生は幸せであったと思います。

 それに比べ、自分は人を愛しきることが出来ず、家族を作り上げることが出来なかった、いい加減な人間です。

 自分の大切な人のために一生懸命にならねばならない。
 彼の死から、自分の人間としてのありようを考えさせられました。