松原商店街シューズショップカメヤ店長伊藤です。
相変わらず小学生に大人気の「瞬足」ですが、この度「瞬足」が発売されるまでに生まれた数々のエピソードがテレビドラマになりました。
メーカーの開発部署でこの靴のアイデアが生まれてから実際に製品として完成するまでに、ドラマとして十分成り立つくらいの色々な苦難のストーリーがあったということなのでしょう。
その番組は、経済ドラマとして人気の「ルビコンの決断」(テレビ東京系)です。
撮影期間ヤク1ヶ月、アキレスの足利工場をはじめ小学校で実際に瞬足を履いて走っている風景、順天堂大学での研究の模様、中国で生産されている所まで撮影したそうです。
ドラマ仕立てなので、「アツイ」シーンが多少オーバーに演出されているとのことですが、
現実に開発に携わった方達の熱意はきっとそのくらい凄まじかったのだろうと思います。
放送は2月25日PM10:00~
サブタイトルは「シューズで君をヒーローに!
~子どもたちが魔法にかかった~!」です。
今までに何足も瞬足を履いた事のあるお子さんも、この番組を視たらさらにファンになっちゃいますよきっと。
テレビ東京「ルビコンの決断」
公式HPはコチラ
◆本日のひと言靴用語辞典 《ゴート》
山羊の成獣の革のこと。ゴートスキン。牛革に比べ一般的に安価であるが表面のキメの細かさは劣らないほど。だが若干革質が硬い。そのため比較的手頃な価格のビジネスシューズなどの甲部に使用されることが多い。これに比べ子山羊の革「キッド」は高級品に使われる。