狛狗書房

飼い猫、絵、日常、旅行、ゲーム…日々徒然と。

説得力。

2021-02-02 22:39:41 | 作業経過。
ようやく主線入れ開始しました。

はじめてしまえば後はもう描き進めるしかないのでね…!
気分が乗るまで待ってたらいつまでもやらなそうな気がしたので、今日から描き始めました。相変わらず下書きそのままに描かないスタイル。

アナログじゃこうはいかないですけどね!流石に1発描きでそれは冒険過ぎる。
デジタルだからこそ、位置調整がいつでも出来るし「やっぱりこうしようかな?」っていう方向転換もしやすくてその辺はメリットですよね。
アナログの場合は、ペンで描いてしまう前に下書きでしっかり描いてないと失敗が怖いからなぁ。それはそれで楽しい工程ではあるんだけども。

さて、創作キャラの刹那には黒い翼が背中に生えてるんですけど…これ描いちゃうと身体殆ど隠れちゃいますねこれ。腕や手も描いちゃったけど、途中の段階で消える運命。
勿体ないけど「見えないから描かない」よりは「見えないところも描き込んでいく」事で説得力が生まれる訳で。なので腕や手を描いた事は決して無駄ではないのです。

なんなら身体描く時は裸から描いて服着せる時もあるし…今回は省略してるけど、より複雑なポーズしてる時はその手法をとる時もあります。


位置調整に関しては、今回は杏の位置…というか刹那との距離感が下書き時点でおかしかったので、杏だけコピーした下書きから切り出し縮小→位置をちょっと移動してペン入れ→ある程度終わったら刹那の所へまた移動して位置調整という方法を取りました。
それ故に、画像をよくみると明らかに下書きの杏とペン入れの杏が違いますね。

下書きのままの位置で描いちゃうと、杏は身体が小さい筈なのに立ち上がると刹那と変わらなくなっちゃう‪。・*・:≡( ε:)‬

そんなこんなで、最近CGを描く時は下書きはあくまでアタリになってます。
軌道修正が出来るからこそなんですけども…Twitterとかでタイムラプスとか見かけると下書きと全く違う主線が出来上がってる事もよくありますもんね。
あれは多分、描きながら「やっぱこっちの方が良くないか?」って頭で考えながら描いてるんだと思います。思いっきり変えても元の絵は無駄だったかといえばそうではなく、元の絵があったからこそ改善が見えてくる訳で。

…絵を描かない人からしたら「!?」って感じるのかなぁ。


そういえば今日は124年ぶりに日付が変わった節分の日。
来年はまた戻って、これからは閏年の次の年に何度か2日になるらしいですけど…よく昔の人も考えたもんだし、覚えてたもんですよね(笑
立春も日が変わるなんて誰が気付くんだ…('ω')三( ε:)三(,ω,)三(:3 )三('ω')三( ε:)三(,ω,)三(:3 )

確か自分の年+1食べればいいんだっけ?と豆をお昼位にŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"しました。
いい事あります様に。今年こそは本当、切実に。いやほんと。

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