狛狗書房

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Mac配信試行錯誤。

2021-05-22 11:57:47 | iMac&周辺機器。
うぉぉ、PCにSwitchの画面が映ってるー(゚Д゚≡゚Д゚)!!

少し前からDiscodeでの配信ライブに興味を持っていまして、色々調べてみるとSwitchの画面を配信するには『キャプチャー』という機材をかませないと出来ないっていう情報に行きつきまして。(=要はSwitch単体では配信する術がない)

しかし、キャプチャーって結構高いんですよ。万単位は普通。
YouTubeやニコニコで配信するっていうならその辺はクオリティ的にもお金掛けた方が良いんだろうけど流石に趣味の範囲でそこまで掛けるのはなぁ…と一度は諦めたものの、もう少し色々と調べてみたら割安な値段でAmazonランキング上位に君臨してたキャプチャーがありましてね。

それがこちら。

なんだかお洒落なジッパーに入って届いた、見た目は変哲もないUSB。

これ、普段の価格でも2000円ちょっとしかしないんですよ。
普通のキャプチャーはもっと大きくて、15000円以上はザラな中であまりにも安い…本当に使えるの?と半信半疑になりながらレビューを覗いてみたところ特に問題もないようで。(ちなみに商品ページはこちら(外部:Amazon商品リンク))
まぁこの位の値段だったら上手くいかなくても勉強代になるかな…と思って、今日の友人達への配信に間に合うように注文しちゃいました。


使い方としては、PCにoutput側のUSB(線が伸びてる方です)を挿してinput側にSwitchのTVと繋げる時のHDMIの線を繋げるだけ。本当シンプル!

ただ、配線はこれだけなんですけど…PCで映像を表示させるメインの作業がちょっと複雑で。特にMacは色々準備しないとスムーズに音も取り込めなかったり‪。・*・:≡( ε:)‬
そういう訳で、映像表示の方だけはこのキャプチャが届く前に色々設定弄ってました。

まず、映像を取り込んで配信出来る様にするには『OBS(Open Broadcaster Software)』を使います。
配信したい!と思った時にお手軽なストリーミングアプリとしては有名なものみたいですね。今回買ったキャプチャーの方でも推奨されてましたし、Windows・Mac両方で使えるのもいいし、何より入門編になるのかな?

セッティングに関してはこちらはすごくお世話になりました。
初心者がゲーム実況するには?を解りやすく丁寧に解説してくれています。


で。ですね…まぁWindowsならそう難しくないんですよ。
Macは色々と壁があります。まず、映像は【ソース枠左下にある+を押して”映像キャプチャ”を選択→テストパターン(待機状態)が表示され、SwitchをONにすれば画面が映る】と、問題なく取り込めたけど…音が…音が出ない。゚(゚´ω`゚)゚。(

Windowsなら、映像キャプチャーのプロパティから音声出力モードが選べるのでwaveoutという状態にすればゲーム音も取り込めるらしいんですが、Macだとそもそもその項目がないっていう…仕様なんでしょうね_(:3」∠)_


で、そこで活躍するのが『Sound Flower(仮想オーディオデバイス)』と『Ladio Cast(仮想ミキサー)』か、もしくは『Black Hole(仮想オーディオデバイス)』とMacに元々入っている『AudioMIDI設定』(←launcherpadのその他の項目の中にあります)を組み合わせて音をOBSに取り込むというやり方。

一般的なのは【”SoundFlower”と”LadioCast”】みたいなんですが、私はどうしても上手くいかず…色々調べた末に行き着いた【”BlackHole”と”AudioMIDI設定”】でゲーム音取り込みに成功しました✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

前者に関してはOBS・Macと共に並べて検索すれば沢山やり方解説をしてくれてる方が出てくるので、自分自身に合いそうな設定を選んでチャレンジしてみて下さい。
リンク貼っておきたいんですが、人によってLadioCastの設定がバラバラでどれが正解なのか分かんないんですよ素人なんで_(:3」∠)_(笑
その通りにしてもハウリングしちゃったり、合ってるはずなのにOBS側はうんともすんとも言わず原因を突き止められないという。

後者に関してはこちらがすごく判りやすかったです!
というか、Twitterでサーチしてる時にこれで上手く行った!というツイートをしている人を見かけて、そこを元に検索を掛けてようやく別方法に行きつきました。
そもそもがSound FlowerがDL出来なくて代用を探してたようなんですが、こっちの方が単純操作でスムーズに行きました。(私の場合はですが)

セッティング時間の掛かり方としては映像はそこまで難しくなく、音声面がMacだと少し苦戦するかもしれません。
そして、目的だったDiscodeの配信ですが一応出来ました…がまだ試用運転段階で「これで大丈夫!」までは行き着いてない感じですかねー。

Discode配信に関してはまた確立しましたら記事にするかもしれません。

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