引き続き、香港から日本への入国について自分の覚え書きを兼ねて書いていきます。
<到着時>
飛行機は予定時刻より30分ぐらい早くつきました。これもコロナ禍ならではのことなのでしょう。
離陸も着陸もとてもスムーズで時間通りか、前倒し。
日系の航空会社のサービスの手厚さ、きめ細やかさ、ちょっと面倒臭いと思えるくらいの丁寧さも機内では感じました。結構たくさんCAさんがいました。乗客と同じ数ぐらい?
ゲートに到着するとまず、①(選手を含めた)オリンピック関係者か②そうでない人かに振るい分けられます。
①である場合には、検疫などがまた扱いが違うのでしょう。
②である私は、しばらく迷路のような順路を巡ります。まず書類の確認をされ、次にPCR検査のために唾液を取られました。それから検査の結果を待つ間に、3種類ぐらいある各種アプリがインストールされるのかをそれぞれ別の人にチェックされます。
携帯とパスポートと必要書類と宣誓書と、色々無くさないように移動するのが必死でした。
その後、順番はうろ覚えですが、宣誓書の提出、問診票の提出、陰性結果が出る通知、なんやかんやの最終チェック、などなどと続いて、やっと入国ができることに。
入国は、パスポートと顔を機械に読み取ってもらい、スタンプも一応押してもらい、スーツケースのピックアップへ。
スーツケースはすでに到着しており、綺麗に並べられて私を待っていました。
税関申告では、人生で初めてか2回目ぐらいの荷物チェックが入りました。今まで開けられたことがなかったのですが、そこそこちゃんとパッキングしておいてよかったと、後から思いました。
違法なものは持ち込んでませんが、ぐちゃぐちゃな荷物を見られることが恥ずかしい。
到着からやく2時間ほどで解放されましたが、これは早い方だそうです。通常は3時間ぐらいかかるとか。
夜遅くだったので、フライトがより少なかったことが幸いしたのかもしれません。
でも、いろんな国の人と同室するこの2時間が一番感染リスクが高いんじゃないだろうか。。。
空港でお仕事をする職員の皆さんは本当にすごいと思いました。
ハイヤーにも電話を入れたら、予定より早く出てきたので驚かれましたが、スムースに迎えに来てくれました。高速もガラガラでしたので、東京都内にある宿泊場所には2時間弱で到着。
支払いもクレジットカードで済み、キャッシュレスがコロナ禍で進んでいるなと感じます。
でもハイヤー代26000円は結構しました。。 過去に台風の翌日にタクシーで東京>成田の移動が3万円ぐらいでしたから、仕方ありませんね。