少し前の事になってしまいますが、
2020年も手帳を新調致しました
もう長い間、同じシリーズにお世話になっています♪
中の基本的なパターンは同じなのですが、
昨年から表紙の色合いが変わったり、
後ろの方にあるおまけのページ内容がちょこちょこ変わったりしております。
(2年前のシリーズは水色で全く色合いが異なりました)
メーカーさんもとても親切丁寧な印象があり、
毎年愛用しています
(高橋書店さん)
デジタルの時代ではありますが、相変わらずアナログ大好きな私は公私共に一冊に纏めております...が、デジタルの方も付けてはいるという(笑)
ここ数年で思うことは、blogでも年末辺りにちょこちょこ書かせて頂いていた
人は忘れる
ということ。
デジタルの世界は、良い意味でも悪い意味でも"忘れる"ということが出来ません。
その点、人間の才能は"忘れる"ことが出来ること。
但し、これも良い意味でも悪い意味でも…
案外自分以外の人が覚えていて、自分はすっかり忘れているということもあります。
その内容に驚愕することも、近年ではしばしば…
また、同じ出来事でも年を重ねて行くにつれて感じ方が変わったりもするもので(俗に言う時間が解決してくれる)、最近はどんな些細なことでも何かしらの形で残しておきたいと感じるようになりました。
手帳は予定を書いておくものと長い間考えていましたが、体調がいまいちだったり、いつまでも同じような生活が約束されている訳ではないのだと考えたら、
あまり同じ考え方に縛られなくても良いのでは?
と感じるようになりました。
今は、その日の生活を記録する為にも、予定を書いておく為にも使用しています。
その日食べた物や、体調のこと。
後々見たら何かしらの材料になるかもしれません。
(案外普段自分が食べていた物は、甘いものや外食以外は写真も残っていなかったりで振り返ると分からないことに気が付きました…)
一番悲しいのは、過去の手帳を振り返った時に真っ白な箇所があるということ。
忙しかったのだろうなぁと思いつつも、その過去がすっぽり抜けてしまったかのようで、ちょっと淋しくもなります
綺麗に書けなくても良いから、
落書きでも良いから、
自分のその時しか体験出来なかった日々を書き留めていきたいです
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