~Poruke's garden~

日々の出来事や、趣味について書き綴っているporukeの空間です。
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夏を楽しむ ~ver.衣服~夏の素材

2013年07月29日 23時01分43秒 | ファッション??
前回は、着物の色と形について、ちょこっとまとめてみました。
まだまだ知識量が少ないので、大好きな和についての知識を深めていきたいと思います。
定期的に更新していけるか、それとも気まぐれなのかは・・・ちょっぴり謎ですが(苦笑


さて、そんな今回は、着物の素材について。
あちらこちらで調べてみました。


素材
夏も本番。
こんな暑い時期でも、周りに着物の方を見掛けることがあるのではないでしょうか?
気になるのがこの暑い夏場に着る着物、一体どんな素材があるのでしょうか?

夏用の涼しい生地としては絽(ろ)、紗(しゃ)、羅(ら)、縮(ちぢみ)、上布(じょうふ)、などがあるそうです。
絽や紗、縮はよく耳にすることがあるのですが、上布は初めて聞きました。


さてさて、そんな夏用生地の1つ目、とはどんな生地なのでしょうか?
は、現在でも非常に人気があり、長襦袢をはじめ、留袖や訪問着、付け下げ、色無地、小紋と幅広く用いられている生地。帯もあるんですよ♪

この絽は捩り織(もじりおり)=搦み織(からみおり)というものの一種で、透ける織物です。
この織り方は、経糸(たていと)2本を、組織単位として、その内の1本が搦経(からみだて)というものになっており、他の経糸と互いに絡み合い織物表面に透間を生む布地となっています。
通常のものは、経糸と緯糸(ぬきいと)が直行することが原則となっています。

実は、絽は紗と呼ばれるものが変化したものなのです。
江戸時代に友禅染という絵模様染める技法が生まれたのですが、この技法は透間が有り過ぎる紗の生地とは相性が悪く、模様を綺麗に描くことが出来なかったそうです。
そこで考案されたのが、この絽。
は経糸1本に対して、1本の経糸が捩られるのに対して、絽は経糸3本、5本等の奇数本に対して、1本の経糸が捩られていくので平面性が増しました。

因みに、絽には生絽(きろ)と練絽(ねりろ)というものがあります。
生絽は生糸で織ったもので、精錬していない絽のこと。白生地です。
練絽は糸を染めてから織ったものと、白練り糸と呼ばれる糸だけで折ったものがあります。

組織の変化で、非常に多くの種類を持ちます。
先程挙げた、経糸3本に対して1本の経糸が捩られるものは三本絽(三越絽)、5本のものは五本絽(五越絽)、7本のものは七本絽(七越絽)などと呼ばれています。
また金糸を織り入れたものをろ絽金、多色の色糸を織り入れたものを絽繻珍(ろしゆちん)、絽綴(ろつづれ)、絽唐織(ろからおり)などもあります。

そんな絽の着用できる期間ですが、6月中旬~9月の1週目辺りまで着ることが可能です。
まさに今が旬の着物!!

ご自宅にある方は、是非眠らせておかずに袖を通してあげて下さい♪
(ゲリラ豪雨が心配ではありますが・・・)


・・・・絽だけで、こんなに字だらけになってしまいました
紗はいいとして、羅と縮、上布の説明はまた次回にしたいと思います

あちらこちら説明が飛んでしまい、読み辛くで申し訳有りません。
もう少し文章をまとめる力を付けなくては・・・・

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夏を楽しむ ~ver.衣服~

2013年07月29日 21時23分03秒 | ファッション??
夏を楽しむ、第二弾

今回は私の大好きな和物!!
そう、ずばり浴衣です

今年は、好きな青系を新調してきました(´▽`*)

帯は黄色。
実は持っていない色だったので、他の浴衣にも合わせてみたいです♪

あぁ、何でこんなに和物って心ときめくのでしょうか

そんな今日は、ちょっと着物について調べてみようと思います♪



今回のテーマは色と、形。
まだまだ深くまでは突っ込んでいけないので、軽く触れていきたいと思います♪


日本の伝統的な色は全465色
大きく分けると、■赤■橙■茶■黄■緑■青■紫■灰の8色

実は、その全ての色にきちんと名前が付いています。
藍色(あいいろ)、藍色鳩羽(あいおいはとば)、相生鼠(あいおいねず)・・・といった感じです。

ふーむ、そうですよね。
今のように数字で割り当てたりするわけではなく、このようにそれぞれに名前を付けている訳です。
この全ての色を覚えるのは、ちょっと大変そうですね(苦笑



着物と言えば、古き日本の伝統的衣服、といった印象が強いのですが、実際にはいつから現在の着物が出来上がったのでしょうか?平安時代でしょうか?

平安時代といえば、誰でも思い出すのが十二単衣。
現在でも着られてはいますが、現在の着物とは若干違いますよね。
調べてみると、この時代は日本独自の色や型が出現した時代であり、服装の中でも一番美しく、複雑な時代だったようです。

その後鎌倉時代、室町時代を経て、安土・桃山時代を迎えます。

この安土・桃山時代こそ、現在の着物の確立時代。
最初は現在のような帯がなく、段々と帯が出来ていったようです。


さて、ここで現在ある着物の種類をご紹介。
振袖、黒留袖、色留袖、訪問着、付け下げ、色無地、織の着物、小紋、浴衣、紬、羽織などがあります。

現在ではウールの着物や、ポリエステルの物もありますよね。
なんと洗濯ネットに入れて、そのまま自宅の洗濯機で洗えてしまうらしいですよ!!
長襦袢も洗えてしまうものがあると聞き、気軽に着物に手が伸ばせそうです。




浴衣はお値段がお手頃ですが、着物となるとお値段がグンと上がってしまいます。
着道楽は身を滅ぼす・・・と言うので、程々に楽しんで行きたいと思います♪

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隅田川花火大会と浅草

2013年07月29日 13時55分18秒 | 食べ歩き
ここ数日、各地でゲリラ豪雨が続いていますが、皆様変わらずお過ごしでしょうか?

先日開始から僅か30分で中止となってしまった隅田川の花火大会
実は私も行っておりました。

そこで唯一撮れた写真がこちら

まだ空が明るいですね~、この後ほんの数分であっと言う間に雲がやってきて、大雨になりました
雲が来ているのが見え、冷たい風が吹いてきて、そのまま真っ暗になってしまいました。

うーむ残念・・・
でも数発でも見れたので、良かったです
また来年も行けますように♪


そんな今回は、雷門近くの釜飯屋さんで、お夕飯を頂いてきましたよ♪
お米から炊いて下さるので、お時間は30分少々掛かりますが、おこげまで堪能でき、ご飯好きにはたまらないお店だと思います
因みに今回お邪魔したのは、釜飯と串焼き 麻鳥
全席禁煙で、釜飯以外にも串焼きや他のメニューもあるので、炊けるまでお話を楽しんだり、他のお料理を頂くこともできます。



御釜におこげがくっついてしまっているので、食べる分だけよそったら、直ぐに蓋を閉めて蒸らすのが良いのだとか。
なるほど、最初は取れなかったおこげも、最後にはしっかり剥がれましたよ!!

今回頼んだのは、うに、そして穴子。
穴子は季節物なので、この時期にしかないそうです。

浅草に立ち寄った際には、是非足を運んでみて下さい

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