金沢でCVTF圧送交換が出来るお店を探すも見つからず途方に暮れていたところ、隣の県である富山県で探してみると当店がヒットしたみたいです♪





フロントブレーキはブレーキパッドの残量が問題なかったので



リアブレーキもライニングの残量は問題なかったので








使用するオイルはワコーズのプロステージS。


鉄粉の付着はそれほどでもなかったんですがオイルは真っ黒でした(^_^;)






充填しました(^^)/



LLCバキュームチャージャーをセット。


まずは真空引きです。


充填開始!





最後はCVTF交換です。





ストレーナーを取り付けます(^^)/





取り付けです(^^)/


ハウジングを外して



取り付け完了(^^)/




4.5Lを初期充填してエンジンスタート。


圧送交換スタート!














レベルゲージで油量が規定範囲内にあることを確認(^^)

遠方かつ初取引のお客様だったので、事前にしっかりと打ち合わせをしてお預かりとなりました(^^)
スズキ ハスラー MR41S 2018年式 42900キロ

年式も新しく走行距離もまだそれほどでもないので、試乗した感じでは特に問題はなさそうです。

発煙筒は期限切れなので交換。

バッテリーとオルタネーターは問題無し。
エンジンルームも一通り点検して問題無しでした(^^)

リフトアップして足回りにガタが無いことを確認してからタイヤを取り外し。

フロントブレーキはブレーキパッドの残量が問題なかったので

スライドピンにシリコングリースを塗布して

ブレーキパッドにもシリコングリースを塗布して組み付けてます。

リアブレーキもライニングの残量は問題なかったので

綺麗にしてシリコングリースを塗布してます。

ブレーキフルードは結構変色してますね(^_^;)


圧送で1Lを使って交換しました〜

ということで透明になってます(^^)

エンジンオイルの排出。

エレメントのガスケットにはシリコングリースを塗布して取り付け。

使用するオイルはワコーズのプロステージS。

トランスファーオイルの排出。

鉄粉の付着はそれほどでもなかったんですがオイルは真っ黒でした(^_^;)

ワコーズのMT−75を使用します!

オーバーフローさせて充填完了。

リアデフオイルも排出。

こちらはまだ透明度があり綺麗でした(^^)

同じくMT−75を

充填しました(^^)/

続いては冷却水の交換。
ラジエーターから排出。

使用するLLCはワコーズのハイパーLLCです。一般的なスーパーLLCと比べて長寿命且つ防錆・防食性に優れてるんですが、個人的に思う一番の売りは消泡性能ですね(人*´∀`)。*゚+

LLCバキュームチャージャーをセット。


まずは真空引きです。

真空状態を維持できるかのリークチェック。

充填開始!




充填完了(^^)
通常のエンジンを掛けながらのエア抜きと違って一瞬で終わります♪

最後はCVTF交換です。

ドレンアウト。

オイルパンを外して

ストレーナーも取り外し。



まだ4万キロとはいえ十分汚れてますね(^_^;)



まだ4万キロとはいえ十分汚れてますね(^_^;)

バルブボディは出来るだけ綺麗にしてから

ストレーナーを取り付けます(^^)/


オイルパンは沈殿している汚れと磁石の鉄粉を落として


綺麗にしてから

取り付けです(^^)/

このミッションにはストレーナーとは別にフィルターが装着されているので、当然フィルターも交換しておきますよー

ハウジングを外して

フィルターを取り外し。

右が新品のフィルターなんですが、正規ルート?では手に入らないんですよね(^_^;)
単品供給が無くハウジングとセットなら出るはずです。当店ではフィルター単品で仕入れてるので単品交換可能になります(^^)

取り付け完了(^^)/

圧送交換をするためには画像中央のフルードウォーマーを外して(ずらして)アタッチメントを取り付けなければいけないんですが、非常に狭いので脱着にかなりの時間を要しました(>0<;)

そんなわけでなんとかアタッチメントを取り付け。

ちなみにですが排出量は約3.3Lだったので

4.5Lを初期充填してエンジンスタート。

左 新油ワコーズCVTFセーフティS
中 最初にドレンアウトしたCVTF
右 現在ミッション内を循環しているCVTF
いつも?作業している10万キロ程度のフルードと違って、この段階で中のフィルターが見えるぐらいになってますね〜

圧送交換スタート!











圧送交換が終わりクリーニングモードへ!

クリーニングモードも終了(^^)/
若干黒みが戻りましたが、それでも十分綺麗になったのと予定交換量に達したので、これで圧送交換終了です♪

スキャンツールでCVTF温度を確認して

レベルゲージで油量が規定範囲内にあることを確認(^^)

アタッチメントを外した時に微量ですがフルードを回収。
真っ黒だったのが綺麗な赤色になってます(≧∇≦)b
交換後は加速が伸びていく感じでトルクアップしたような感覚ですね〜♪
後日、お客様から連絡があり、念願のCVTF圧送交換が出来たことで帰路は最高に爽やかな気分で運転できたそうです(^^)
そう言って頂けるとこちらも嬉しくなりますね♪
皆様からの整備のご依頼をお待ちしています。