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パワースポット探索~六甲比命神社~

2021-01-29 08:00:00 | パワースポットと癒しの旅

初めて参拝したのが2014年12月14日(日)

2020年12月22日のグレートコンジャンクションの日に2度目の参拝。

※近距離にあるにもかかわらず6年ぶりの参拝です💦

偶然にも2回とも12月で、N女史と参拝。

前回は神出神社、六甲比命神社と石宝殿白山の宮神社と巡りましたが

今回は別のルートで。

ブログ ⇒ パワースポット探索~六甲比命神社&天川大辨財天社(禊殿)&熊野本宮大社(大斎原)

 

前回の参拝の折には、記事にしていると思っていましたが

すっかり忘れていた様なので、改めて残しておきます。

 

参拝が久しぶりになった理由は至極簡単です。

正直…苦手な神社だからです💦

色んな方が「素晴らしい」と褒めたたえている神社ですが

ごめんなさい!

ニノは…そんないかなくてもいい神社だと感じています。

 

とても凛とした空気感があり、清浄な感がします。

こちらの神社を訪れた方はご存じかと思いますが、ここはそれこそ

とてもエネルギーのあるイワクラが沢山点在しています。

(ニノにとっては)そこが問題です。

そもそも…最近はだいぶましになりましたが、イワクラが苦手です。

なぜなら、側によるとクラクラして気持ち悪くなるからです。

イワクラのエネルギーを受信しやすいからかな?といい方に解釈していますが…。💦

 

…という訳で、そんなに参拝する必要のない神社です。

じゃ、なんでまた参拝したの?という話ですが

ある方(名前を忘れましたが)のブログにこちらの神社に訪れた際に感じたことを

ブログにされているのを目にしたからです。

同じことを感じるのか、それとも感じないのか…。

それを楽しみに伺いましたが、結局、わからず仕舞いでした。

あ~、残念!!💦

やっぱりニノにはわかりませんでした。

 

ですが、早朝と言うこともあり非常に気持ちよかったです。

前回のように気持ち悪くなりませんでしたしね…。

ちょうど太陽が昇り始めた頃だったので辺り一面がゴールドに輝いて美しかったですよ。

※写真にするとその美しさが伝わらないのが歯がゆいですが。

久しぶりに、少し積もった雪の中を歩きつつ・・・

どうしてここにこの神社が鎮座しているのか…と考えると

本当に不思議な気持ちで一杯になりました。

 

ご神体について

ご神体は下の写真のイワクラです。

イワクラは縄文時代からそこで人々が祈りを捧げてきた場です。

ご神名は、六甲比命大善神(ろっこうひめだいぜんしん)で

別名「瀬織津姫(せおりつひめ)」と特定されてる様です。(※六甲比命講より)

六甲という名称も時代ととに変化しているのと同様に、ご神名も時代と共に変化しています。

市内にある兵庫第一の古社(創建201年)である廣田神社の主祭神は、

天照大神荒魂で伊勢神宮内宮の第一別宮荒祭宮祭神と同体(※)です。

※御主神の御名は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)と申し奉り、即ち伊勢の神宮の内宮に御鎮座の天照坐大神の御荒御魂に坐しまし、神功皇后御征韓の時御霊威を示し給える大神なり。又御脇殿奉祀四社は御主神に尤も縁由深き神々にして古くは併せて廣田五社と称せり。
−廣田神社由緒記より抜粋−

※天照大神の荒魂を「瀬織津姫(せおりつひめ)」ともいわれています。

さらに上記の廣田神社由緒記より

別名『撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)』と呼ばれていました。

六甲山全域がかつては廣田神社の社領であったこと、六甲山を向津峰(ムカツミネ)と

呼ばれていたことからも、上記の「向津媛命」が瀬織津姫の別称だと推測されています。

※六甲山を江戸時代以前には武庫山(むこうやま、むこやま)とよばれ、さらに時代をさかのぼると、向津峰(ムカツミネ)と呼ばれていました。

廣田神社の奥宮なのか?

ホームページ上で廣田神社は、六甲山神社が奥宮であると書かれています。

ですが、たまに…こちらの神社も奥宮であるかのように書かれているものがありますが

公式の場では、そのようなことはかかれていません。

 

ただ、奥宮かどうかの話は別として…廣田神社の宮司が下記の記事に

神戸っ子(神戸タウン誌)⇒ 西宮の云われについて|神様に愛された地、夙川記事保存済み)

『元々(の場所)は、神宮皇后が甲を埋めたという言い伝えもある「甲山(かぶとやま)」の麓あたりだったようです。次第に人々が暮らす里へと下りてきたのですが、御手洗川が度々氾濫し何度も水害に遭ったため、享保9年(1724)に御社殿の位置を動かしています。』とのこと。

元々神社は、磐座を中心に人々が祈りを捧げていた場を祀っていた場で

それが何らかの原因や都合で(台風や水害など)徐々に位置を変えてきているのがほとんです。

しかも、元々の祈りの場がどこであったのかわからなくなっている神社は非常に多いようです。

ま~、大三輪神社のようにご神体がしっかりと何処にあるのかわかっていて

しかも神社の側にあるような例は少ないです。

 

云いたいこと、書きたいことがどうもまとまらず、いつも以上に

理解しにくい記事でごめんなさい💦

もう少し「お水」にこだわった話=「宮水」についてと

アニメ映画「君の名は」の話は別の記事にて。

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