(((o(*゜▽゜*)o)))ワクワク楽しみ隊の隊長、二埜り音(にのりおん)です!
伊勢神宮の内宮と伊雑宮が余りに強烈すぎて書くのを忘れていましたが
月読宮(つきよみのみや)にも参拝して来ました。
ここは、周辺の神社のように沢山の参拝者がおしよせるような所とは少し違い
比較的、ゆったりとした時が流れている感じです。
RIOさんのリクエストで急遽、立ち寄りましたがとてもすがすがしい場所で、
柔らかな女性らしいエネルギーを感じました。
わたし的には、どう考えても天照大神は男性神で、月読宮は女性神だとおもいますので、
この神社は、そういう意味では内宮ととても相性のいい場だと感じます。
内宮ほど威厳があるわけではありませんが、包み込むような優しさを感じました。
ここの参道は優しさに包まれていますよ。
参拝されたことのあるみなさんは、どう思われましたか?
ご祭神は以下の通りです。
月夜見宮(つきよみのみや)
月夜見尊(つきよみのみこと)
月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
参拝の順番は
月読宮
月読荒御魂宮
伊邪那岐
伊邪那美
◎伊勢神宮のホームページより転載◎
ご祭神の月夜見尊は、天照大御神の弟神で、皇大神宮別宮の月讀宮におまつりされている月讀尊と、ご同神でありますが、当宮では、月夜見尊の文字が用いられております。月夜見尊の御事については、『日本書紀』(720)の上巻に、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)2柱の御親神が、天照大御神をお生みになり、次に月讀尊をお生みになられ、月讀尊は夜之食国(よるのおすくに)を治めるようにとご委任されたと記されております。『日本書紀』には、月夜見尊(月讀尊の文字も用いられております)は、その光彩(ひかりうるわしいこと)が、天照大御神に亜(つ)ぐものであると、たたえられております。
天照大御神のご神徳は、「その光華明彩(ひかりうるわしいこと)、六合(あめつち)の内に照り徹(とお)るほどである」と、太陽にたとえられていますが、月夜見尊のご威徳は、それにつぐものとして、月になぞらえて、たたえられたと考えられます。皇大神宮別宮の月讀宮は月讀尊と月讀尊荒御魂がそれぞれ社殿を分けておまつりされていますが、月夜見宮は、月夜見尊と月夜見尊荒御魂が一つの社殿に合わせておまつりされています。月夜見宮はご鎮座地が伊勢市の中央に位置し、周囲は繁華街となっておりますが、古くは高河原(たかがわら)と呼ばれ農耕と深いつながりのあるお社です。『延喜大神宮式』(927)には、外宮の摂社(せっしゃ)の首位に列せられておりましたが、鎌倉時代のはじめ、第83代土御門(つちみかど)天皇の承元4年〈1210〉に、別宮に昇格されました。なお、外宮の北御門から真っすぐ月夜見宮に至る宮後町の道は、昔並木があり、その道の真中は歩かない、また穢れに触れてしまった者はその道を避けて通らなかったという習慣がありました。町の古老の伝える歌に 宮柱建て初めしより月讀の神の往きかふ中のふる道月讀の宮仕へとて夙(つと)に起き通ふ神路を清めざらめやとあり、この道は神様の通う道であると信じられ大切にされていたようです。現在もこの道は地元の人々に「神路通り」と呼ばれ、親しまれています。
以上、二埜り音でした。
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