今更ながらなお話ですが
元号が「令和」に決まりました。
二埜の勝手なイメージから解説しますと
令和の「和」は、日本人にとって、とても馴染みのある、しかも心地の良い言葉ですね。
わたしもよく「和の叡智の仲間」と表現していますが
「和」は「輪」で、手をつないで共に歩いて行く・・・
また「和」は「和を以て貴しとなす」つまり、『何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということ。(故事ことわざ辞典より)』・・・と日本人の心に触れる素敵な言葉です。
では「令」とはどんな意味があるのでしょうか?
本来の意味はさておき・・・(わたしじゃなくても色んな人が書かれているので)
最初におお聞きした時のイメージは「冷静・クール」という言葉が頭によりぎりました。
丁度この発表がある時、仕事中だったので、お昼の休憩中にどんな年号に決まったのか言葉で知りました。
漢字を確認してもやっぱり同じようなイメージがしたのと、プラス「一つにまとめる」と「命令」・・・というようなイメージが湧いてきました。
で、発音のイメージを先行させて「rei」だけで読みこんで行くと
「ら行」は、とてもオリジナルな響きとそれを表現することで独立した「個」を形成していくようなイメージ。
そこにクールで流麗なイメージが重なります。
「e]も「i」も「a」ほどじゃないけど、かなり強いエネルギーと、思い切りのよさを感じる言葉です。
あと、色はなぜか「茶色」で「土」のイメージなんです。
なんかもっとバラとか華やかで自己主張の強い花のイメージが湧いてきてもいいのに
なぜか「土」・・・・そしてクールなイメージの「ブルー」
なんだかとても相反する変なイメージです。
もう一度、感じた事のおさらいです。
とても懐かしくて、心地の良い特定の(オリジナルな)結びつきと
1なるモノへ向かう大きな力(うねり?)
クールで美しいもの
そこに安心で癒しのある世界
ま、こんな感じですね。
これは占いではありませんよ。
単なるイメージ遊びですから。
さてさて、今後はどんな世界が待っているのでしょうか?
楽しみです♪
「和を持って貴しとなす」とはの注釈より(故事ことわざ辞典より)
人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教えで、聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉。
『礼記』には「礼は之和を以て貴しと為す」とある。「和」の精神とは、体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うということが本質ではなかろうか。
・・・で、本当は「令」ではなく「霊」で、
そんでもって「魂和」としたかったのではないか・・・と思うのでした(笑)
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