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伊勢神宮御料酒は「白鷹(ハクタカ)」がつくっているという話

2021-01-22 12:00:00 | 神社あるある♪

以下はニノの大好きな雑談です。

伊勢神宮御料酒は、西宮の酒会社が作っているという話

わたしがいつも年末に伊勢神宮に参拝し、お屠蘇(おとそ)ようにいただいて帰るお酒があります。

そのお酒を生産している会社が「白鷹」といい、西宮市内にあります。

地元では「ハクタカ」と読んでいます。

この「白鷹」の作ったお酒が『伊勢神宮御料酒』として毎日、供えられています。

じゃ、どうしてこの会社のお酒が供えられているのか?というのは

兵庫おでかけプラス(神戸新聞NEXT)の記事で

『なぜ、西宮の清酒? 伊勢神宮で毎日供える「御料酒」』

という記事がありますので、よかったら詳細はそちらで読んでみてください。

大雑把に説明すると、伊勢神宮で禰宜を務めた中田正朔さんが明治時代、

宮司として広田神社で在職していましたが、その時に白鷹を気に入り、

神職を辞めて三重県で酒屋を営んだ際に、三重県内の白鷹の取り扱いを一手に引き受けるようになり、

推薦したのでは?というのが理由らしいです。

※明確な根拠が資料として残っていないそうです。

もし上記の理由ならちょっと、ガッカリです(^_^;)

もっと深い意味があるのかと思っていました。

しかも(勝手に)創業以来、続いていたのかなと想像していたので

明治以降の話なら、最近やん!…と思った次第です。

あとですね…

興味のない人には全くどうでもいい話ですが

西宮では宮水のおかげで江戸時代より酒造家がとても力を持ち、

「市」に対して図書館や、下水道などの建築費等…多大な寄付や出資をしています。

で、教育分野でもそれは同じで、偏差値の高いことで有名な灘中学校・高等学校は、

酒造家の嘉納治郎右衛門(菊正宗)・嘉納治兵衛(白鶴)・山邑太左衛門(櫻正宗)によって設立されました。

また同じく偏差値の高い甲陽学院中学校・高等学校は、辰馬吉左衛門(白鹿)が出資した学校です。

※( )内はお酒の会社名

※これもついでのこととして実は伊勢神宮でのお酒は「神宮会館」においてますし、通販もあります。

ぜひ飲んでみたいという方はどうぞ!

在庫にあればいつでもお試しいただけます。

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