やっとこの間から、モヤモヤしていて
これは一体なんだろうか?と思っていたら
久しぶりにエドガーケイシ―の本を手にして初めて気づきました。
何気にパラパラとめくってみて
「ホロスコープから転生間の惑星滞在を読む」と言う目次を発見して
あ、これだ!!と・・・。
瞬間、頭の中のベルが一斉に鳴り響きました(笑)
内容はすっかり忘れていましたが。
タイトルの意味をチョ~簡単に説明すると・・・
「人間は魂に戻ると、次の転生の間に必要な惑星に滞在し、学びを得る」と言う考えです。
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以下、エドガーケイシー学園エドガー・ケイシーと学ぶ 魂の学舎より抜粋
エドガー・ケイシーは、直前の人生で、ジョン・ベインブリッジという、放蕩生活にあけくれたギャンブラーでしたので、死後すぐに向かったのは、土星(忍耐を学ぶ惑星)でした。
地球に生まれてくる直前には、次の人生に必要な学びを得るための惑星に滞在します。(※どのような惑星が影響を与えているか、については、ご自分でホロスコープをとって、占星術専門家にお尋ねになるとよいでしょう)
最終的には、全ての魂は、これら全ての惑星の波動、影響力を体験する必要があるのですが、たとえ、その惑星に滞在したとしても、何もその惑星から学ばず、自分の魂のなかにその波動を取り入れることがなければ、何度でも、同じ惑星に滞在して、学びなおすことになります。というのは、太陽系の惑星は、全宇宙のなかでもごく一部であり、全宇宙の創造主と対面する前には、太陽系全ての力を自分の魂に取り入れる必要があるのです。
惑星滞在についてケイシーはこう述べています。
-- Not that an entity may have manifested physically on such planets, but in that consciousness which is the consciousness of that environ. And these have been accredited with certain potential influences in the mental aspect of an entity.
「人は、それらの惑星上で肉体を持っているわけではない。その環境の意識の中に滞在するわけである。このような惑星での生活が、人々の精神性に潜在的に影響を与えている」2144-1
--Each planetary influence vibrates at a different rate of vibration. An entity entering that influence enters that vibration; not necessary that he change, but it is the grace of God that he may! It is part of the universal consciousness, the universal law.
「各惑星の影響力は、それぞれ異なる振動数を持っている。その影響力のなかに入る魂は、その振動数の中に入るのである。魂がそれを変換させる必要はない。それは神の恩寵にほかならない。それは、宇宙意識の一部であり、宇宙の法則なのだ」281-55
各惑星の役割は、主に下記のとおりです。
水星
プラス面:知性・好奇心・高い計算能力・聡明な頭脳・分析力
マイナス面:批判・他人の欠点を見いだす・不正を許さない
適性)統計学・データ分析・銀行員・支配人・保険外交
金星
プラス面:優しさ・愛情深さ・美しいものへの愛着・芸術的才能・率直・オープンな心・慈悲心・性的魅力
マイナス面:ルーズな異性関係・怠惰な性格・肉欲・無頓着・お人好し・だまされやすい
地球
各惑星の滞在のなかで、学び取った精神性を統合し、自分にとりいれ、表現する場所
火星
プラス面:情熱的・活動的・自信にあふれている・エネルギッシュ
マイナス面:短気・怒りやすい・憎しみ・暴力・激高・争い・敵意・頑固さ
木星
プラス面:真面目さ・優れた判断力・政治的手腕・統率力・広大な意識・平和主義
マイナス面:誇大妄想・ほらふき・権力欲・物質主義者
適性)有能な指導者・社会事業家・ヒーラー・有能な教育者・有能な責任者・海外貿易・旅行
土星
プラス面:忍耐・持続力・変容
マイナス面:衝動的・突発的な変化・秘密主義。陰謀
※土星に魂が滞在させられるのは、それは霊的進歩の不足が見られること、
他の惑星を通過していけるよう、魂をたたき直されるためだということです。
ですから、土星には、行きたくなくても宇宙の法則により、放り込まれる、という感じでしょうか?
地球において、魂が憎しみに囚われていたり、不自然な欲望から肉の法則を満たすことに囚われているならば、
それらは土星での矯正と鍛え直し、初めからのやり直しを強制される」900-25
「地球の3次元ばかりがあるのではない。その他にも7つの次元がある。水星による4次元、金星における5次元、木星しかり。火星ではただ1つの次元があるだけだ。海王星にはさらに多くの次元があり、あるいはゼロとなって、土星の火で清められることもある」311-2
天王星
プラス面:直感力・超能力の開発・霊力の開発・几帳面・整頓好き・はっきりした性格
マイナス面:極端に走る・利己主義・自己中心
海王星
プラス面:神秘力・霊的洞察力・芸術的・
マイナス面:オカルト好き・感情的に不安定
適性)生物学・造園・園芸・探偵小説・心理学・建築・建設・水に関すること・水辺に住むこと
冥王星
プラス面:
マイナス面:自己中心的・金銭トラブル
アークテゥルス
太陽系内の輪廻転生を卒業するときの通過地点。進化した魂が使命を持って生まれるときに滞在する星で、イエス・キリストが誕生したときに輝いていた「ベツレヘムの星」はアークティルスであったとケイシーは述べています。
「アークティルスは、この宇宙の中心とよべる星であり、魂はそこを通過するときに、またこの太陽系に戻ってくるか、他の星系に移り住むかの選択が与えられるからである」5749-14
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ちなみにホロスコープ上で確認すると
わたしの場合は、金星と冥王星に滞在していた事になります。
金星
プラス面:優しさ・愛情深さ・美しいものへの愛着・芸術的才能・率直・オープンな心・慈悲心・性的魅力
マイナス面:ルーズな異性関係・怠惰な性格・肉欲・無頓着・お人好し・だまされやすい
冥王星
プラス面:
マイナス面:自己中心的・金銭トラブル
下記のメモはエドカーケイシーの「人体と惑星の対応」についてです。
ケイシ―によると惑星滞在で獲得した特徴は、内分泌腺を通して肉体次元に表現されているそうです。
例として(エドガーケイシ―眠れる予言者より)
火星(♂)に滞在していた人は、副腎の働きが他の人と比べて活発で、アドレナリンの分泌が多く
怒りの精神衝動が他の人より強く現れるので、プラスに働くとエネルギッシュな人になりますが、
悪くすると怒りっぽい人となります。
ただし、太陽(☉)と月(☽)、冥王星(♇)の3天体は、内分泌腺との対応はなく、占星理論的に説明すると太陽は肉体面で、月は精神面に作用する惑星で、冥王星は個人レベルより、社会全体に対する作用が強いと説いています。
ホロスコープがなくとも、霊数と運命数の計算によって算出する事も可能です。
1=太陽(☉)
2=月(☽)
3=木星(♃)
4=海王星(♆)
5=水星(☿)
6=金星(♀)
7=天王星(♅)
8=土星(♄)
9=火星(♂)
先ず霊数の計算方法 ⇒ 生まれた日でみる
一桁の人はそのままそれが霊数となります 1日生まれ ⇒ 「1」
二桁の人は足算で 12日生まれ ⇒「1+2=3」で霊数「3」
29日生まれ ⇒「2+9=11」さらに「1+1=2」で霊数「2」
運命数の計算方法 ⇒生年月日を全部足す
1877年3月18日 ⇒「1+8+7+7+3+1+8=35」さらに「3+5=8」で運命数は「8」です。
わたしは、これで計算すると木星(♃)と天王星(♅)なりますが、
あくまでもこちらは、ちょっとした参考程度(遊びのような感じで)に観て頂くと良いかと思います。
木星
プラス面:真面目さ・優れた判断力・政治的手腕・統率力・広大な意識・平和主義
マイナス面:誇大妄想・ほらふき・権力欲・物質主義者
適性)有能な指導者・社会事業家・ヒーラー・有能な教育者・有能な責任者・海外貿易・旅行
天王星
プラス面:直感力・超能力の開発・霊力の開発・几帳面・整頓好き・はっきりした性格
マイナス面:極端に走る・利己主義・自己中心
惑星自体に広い意味がありますので、何となく「あたらずといえどもとおからず」という感じがしますけど。
で、わたしが一番今生に影響のある惑星は?と質問すると
「冥王星」と出ましたので、独特なスピリチュアルな人生を歩むことで社会に貢献できるのかなと思いました。
この本は古くて「処理用のボックス」の中に入れていたのですが、
内容をすっかり忘れていたにも拘らず
こうやって光を浴びてわたしを導いてくれた事に感謝です。
最後のお勤めでした。感謝!!(やっぱり処理しますけど)
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