大祓詞に登場する「瀬織津姫(セオリツヒメ)」。
古事記や日本書紀には載っていないし、現存するデータが余りにも少ない神様です。
何度もブログにも書いていますが「天照大神」を男性的な神として認識していますので
その奥さんとしてこの神様がおられたというのは、わたし的にはまあ…ありかなと感じています。
(ウィキペディアより)水神や祓神、瀧神、川神である。九州以南では海の神ともされる。祓戸四神の一柱で祓い浄めの女神。人の穢れを早川の瀬で浄めるとあり、これは治水神としての特性である。『倭姫命世記』『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』『伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記』『中臣祓訓解』においては、伊勢神宮内宮別宮荒祭宮の祭神の別名が「瀬織津姫」であると記述される。
『ホツマツタエ』では、日本書紀神功皇后の段に登場する撞賢木厳之御魂天疎向津媛命と同名の向津姫を瀬織津姫と同一神とし、天照大神の皇后とし、ある時は天照大神の名代として活躍されたことが記されている。しかし、その瀬織津姫には穂乃子という名が後に付いている。瀬織津姫穂乃子という。この瀬織津姫は本当の瀬織津姫かは、ホツマツタエが偽書であるかないかとともに、真偽が問われる部分である。
自分にとってとてもご縁のある廣田神社は、戦前まではこの神様をご祭神としていたのはとても有名な話です。
※戦後は「天照大神荒御魂」が主祭神です。
天狗系の魂同様に、地球に来るまでにすでに一つのグループとして存在していたと感じるので
きっとどこかの惑星と深くつながっているのだと思いますが、残念な事に
宇宙の知識がないので星々の名前までわかりません(^_^;)
それでも、どこかの星の流れで地球にやって来た魂の集団の一つなので
ある種の特徴の様なものがあるように感じます。
龍神系とは、少し違いますが「お水」に関係あるのは間違いありません。
以下は、わたしの感じるセオリツヒメ系の魂についてです。
嵐のような強力なパワーのエネルギーをもち、全てをなぎ倒し、形あるものを壊します。
何かあれば、豪雨です。
(ただし、これはあくまでも潜在意識のレベル状態で、表面は全く違います。)
そうしてできた、フラットな状態から新しいあなたを一から作っていきます。
新しいあなたとは、決して初めて体験する事を意味しているのではなく、本来のあなたに戻っていくようなイメージです。
ちょうど今、出来上がった状態を壊しに掛かっています。
その為、沢山の気づきも体験しています。
最終的には、あなたの中にある自分自身を救い出すのが目的です。
もともと持っている自由な自分を取り戻す為に。
全てを「水に流す(リセットする?)」ことで、魂に磨きがかかるようです。
セオリツヒメ系の魂は、常に心の汚泥を解放する事が肝要で、それを止めると
毒を吐くような状態になります。
すこし、他力本願な癖があります。
あ、そうだ。
わたしは「セオリツヒメ」に女神としてのイメージはなく、どちらかと言うとエネルギー的な認識の方が強いです。
なので、色々な方が書かれているセオリツヒメのイメージはどれも違います。
…と言う訳で、一般的なイメージとは違うかもしれませんが、正直に感じている事を書いてみました。
数が少ないので祀られている神社を掲載します。(ウィキペディアより)
瀬織津姫を祭神とする神社
佐久奈度神社(滋賀県 大津市)
池宮神社 静岡県御前崎市桜ヶ池 (御前崎市)
瀬織津姫神社(金沢市)
日比谷神社(東京都港区)
小野神社 (多摩市)
小野神社 (東京都府中市)
建水分神社(大阪府千早赤阪村)
宇奈己呂和気神社(福島県郡山市)
井関三神社(兵庫県たつの市)
槻神社(愛知県北設楽郡)
天照大神の荒魂としての瀬織津姫を祭神とする神社
御霊神社(大阪市)
山口大神宮(山口市)
朝宮神社(徳島県佐那河内村)