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旧暦は地球を救う?

2012-05-07 18:22:25 | よりよい人生を生きる為に
こんばんは、りり子です!


この間、スーパーで卵の安売をしていました。
ラッキー♪と喜び勇んで買って帰りました。
夕方に母が冷蔵庫を開けて、「このウズラの卵のような奴、何に使うの?」と言われました。
(-""-;)ムカッ
それはウズラの卵じゃないわい!
鶏の卵じゃい!!・・・と思いました。


さて、話は変わって・・・
旧暦は約3年に一度、1年を13ヶ月としているのをご存知ですか?
1ヶ月余分に月があるのです。
それはちょうど新暦(グレゴリオ暦)の4月~5月にあたり、ちょうどこの月がそうです。
その名も「閏3月」と申します!
睦月(1月)、如月(2月)、弥生(3月)、4月(閏弥生)、5月(卯月)・・・と続きます。
(()内は旧暦の呼び方ですね)
メンドーなので、細かい計算は割愛しますが、正確には19年に7度の割合でやってきます。


調べていくと、実に旧暦は柔軟に作られていることがわかります。
まず月の満ち欠けに基づいて作られ、そこに二十四節気を上手に活用して
実際の太陽の1年の動きを24等分して決めるという方法で微調整しながら
作成されています。
詳細を書いていくと、読む気がしなくなるほど複雑なので、書きませんが(笑)


しかし、これは日本が農耕民族であった印で、この暦を中心に生活している限り、
わたし達は、季節の移り変わりなどが理解できて、
とても自然の偉大さを感じる事が出来ます。
明治以降、無理やりグレゴリオ暦に変更されたお陰で、
農作物の作付けに矛盾をはらみ
うまく作物が育たないと言う事が起こりだしました。
なぜだかおわかりでしょうか。


その謎解きは、簡単です。
新暦で夏の気配を感じる立夏は5月5日ですが、
旧暦だとその日はまだ閏3月15日です。
つまり今年は、旧暦と新暦とは40日以上ずれているわけです。
最近、その事に気づいた農家が、旧暦を中心に作付けをしていくようになり、
作物の被害にあう事が減ってきたという報告もあるそうです。
月のずれから考えると、今年の夏は冷夏なのだなとわかりますね。
旧暦を参考に作付けしていくと被害が少ないかもしれません。
もともとグレゴリオ暦は、キリスト教の宗教暦であり、
復活祭をいかに正しい日に行うかという事が大前提で作られたものなので
自然との適合性などまったく度外視しています。
(かなり端折って説明しています、ごめんなさい)


わたし達、日本人にとって自然と一体になって生活することがいかに大切かを
今一度、感じて頂けたらと思います。
ちなみ今日は、新暦だと5月7日ですが、旧暦だと閏3月17日にあたります。




↑↑写真は地球暦という平成24年度版のカレンダーです。
机の横の壁に貼っています。
太陽系を1兆分の1に縮尺した地図とカレンダーが合体しています。
この地図を見るとその日の惑星の位置まですべてわかります。
興味のある方は、ぜひ取り寄せてみてください。


太陽系時空間地図 地球暦(クリックするとHPに飛びます)
旧暦は地球を救う~月読み~


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