暫くブログが空いてしまいました。 (*^▽^*)
今日は悲しい話というよりは「感動したお話」を。
多分「奇想体験アンビリバボー!」みたいな情報番組だったと思います。
国はアメリカか、イギリスか・・・(それも忘れてしまいました。)
時間もたっていることなので、かなりあやふやな所もありますが、とても感動したお話です。
ちょっと長いですが最後まで読んでくださいね。
ある国に子供専用の病棟がありました。
そこにとても可愛い女の子が入院してきます。
その女の子の病名は白血病です。
完治する場合もありますが、亡くなってしまう子供も多いのも現状です。
苦しい闘病生活が続きます。
とても柔らかい金髪は薬のせいで全部抜け落ちてしましましたが、
愛くるしい笑顔はなくなりません。
両親はとてもその子供を愛していました。
懸命に励まし、看病しています。
その少女も両親の励ましに答えようと小さな身体で病気と闘っていました。
しかし、病状は刻一刻と悪くなっていきます。
そしてとうとう、ベットから起きられなくなってしまい、危篤状態が続きます。
両親は死に物狂いで子供を励まします。
「生きるのよ!大丈夫!あなたなら頑張れるわ!」
「おまえはいい子だ!わたし達を悲しませるはずが無い!愛しているよ!!」
「愛してるわ!だから頑張って!目を覚まして!!」
「おまえはこんな病気に負けるような子じゃない!頑張るんだ!!」
両親の必死な思いが伝わったのか、その少女は目を覚まし、両親の顔を見つめます。
「お母さん、わたしはいい子?」と息絶え絶えに聞いてきます。
お母さんは「そうよ!いい子よ!あなたはいい子!!」泣きながら子供を抱きしめて答えます。
「お父さん、わたしは頑張った?」
お父さんも子供を抱きしめながら「ああ、頑張った!偉いぞ!!おまえはいい子だ!!」と答えます。
すると子供は安心したのか、目を閉じます。
しばらくすると、また危篤状態に陥ります。
すると今度も両親は必死に看病します。
「頑張って、愛してるわ!」
「お前はいい子だ!、だからわたし達を悲しませないでくれ!」
「目を覚まして!いい子だから!」
「頑張るんだ!目を覚ましてくれ!愛してるよ!!」
こんな調子でそれからも何度も危篤状態に陥りますが、
その度に、両親の呼びかけに答えるように何度も目を覚まします。
そして「わたしはいい子?」
「ええ!いい子よ!」
「わたしは頑張った?」
「ああ!頑張ったともさ!おまえは世界一の娘だ!」と喜びを噛み締めながら、両親も繰り返します。
本当ならとうに亡くなってしまっているかもしれない状態です。
少女の身体は本当に弱っていました。
目を覚ましても、苦しいのかとても辛そうです。
それでも両親の呼びかけに何度も目を覚まし、その度に、両親に聞きます。
「お母さん、わたしは頑張った?」
「お父さん、わたしはいい子?」
どうやら奇蹟が起こっているようです。
何度かこの状態が続いたある日、お母さんが子供の弱った身体をみているのがつらくなり、
そっと病室を出ます。
その時にその病室担当の看護婦さんがやってきて言います。
「お母さん、子供さんは本当につらそうですね。」
「ええ、そうです。でも本当に頑張ってくれています。」とお母さんはまた涙ぐみます。
「そうですね。本当によく頑張っていますね。」と看護婦さんは言います。
「でも・・・」と言って考え込んでいましたが、意を決したように続けます。
「お子さんは全身癌で侵され、息をするのも辛いくらい大変な状態です。
この状態で生きてる方が不思議なくらいです。まさに奇蹟としか言いようがありませんが、
こういうことはお子さんの場合はよくあるんです」
「えっ?」とお母さんは看護婦さんを見ました。
看護婦さんは淡々と、でも優しくお話をされます。
「子供はご両親に頑張れと言われると、それに答えようと頑張ります。親を悲しませるなと言われると、親を悲しませたくないので目を覚まします。生きていることでいい子だと言われると、何とか生きようとします。わかりますか?でもお子さんの身体はもうボロボロで息をするのも辛いのです。ましてや話をするなんてもっと辛いのです。でも、どうしてそこまでしても生きていると思いますか?そうです。ご両親を、ご家族をとても愛しているからですよ。」
お母さんは”ハッ”と気がつきます。
「もう、お子さんを楽にさせてあげてはいかがですか?今まで、とてもよく頑張ったじゃありませんか。よく頑張ったねもういいよとお子さん言ってあげては如何ですか?」
危篤状態の中、また子供は目を覚まします。
そして息も絶え絶えにお母さんに聞きます。
「お母さん、わたし頑張った?」
今度はお母さんはしっかりと子供をの手を取って言います。
「ええ、頑張ったわ。とても頑張った。わたしの誇りだわ。ありがとう。
今まで生きていてくれてありがとう。でももういいわ。もう頑張らなくていいのよ。」
子供は苦しいはずなのにニッコリと笑います。
「お父さん、わたしはいい子?」今度はお父さんに向かって言います。
「ああ、そうだ!いい子だよ、おまえは。いい子だからもういいよ。
長い間、つらかったのによく頑張ったね。
ありがとう!もういいんだよ。私たちのことは大丈夫だからね。
ユックリするんだよ。」と優しく言います。
すると子供は小さな声で「うん・・・」
そう言うとあんなに苦しそうな顔をしていたのに満足そうな笑みを浮かべて、
スッ~と息を引き取りました。
これは実話だそうです。
お子さんは愛しているご両親に答えるために一生懸命だったんですね。
今日は悲しい話というよりは「感動したお話」を。
多分「奇想体験アンビリバボー!」みたいな情報番組だったと思います。
国はアメリカか、イギリスか・・・(それも忘れてしまいました。)
時間もたっていることなので、かなりあやふやな所もありますが、とても感動したお話です。
ちょっと長いですが最後まで読んでくださいね。
ある国に子供専用の病棟がありました。
そこにとても可愛い女の子が入院してきます。
その女の子の病名は白血病です。
完治する場合もありますが、亡くなってしまう子供も多いのも現状です。
苦しい闘病生活が続きます。
とても柔らかい金髪は薬のせいで全部抜け落ちてしましましたが、
愛くるしい笑顔はなくなりません。
両親はとてもその子供を愛していました。
懸命に励まし、看病しています。
その少女も両親の励ましに答えようと小さな身体で病気と闘っていました。
しかし、病状は刻一刻と悪くなっていきます。
そしてとうとう、ベットから起きられなくなってしまい、危篤状態が続きます。
両親は死に物狂いで子供を励まします。
「生きるのよ!大丈夫!あなたなら頑張れるわ!」
「おまえはいい子だ!わたし達を悲しませるはずが無い!愛しているよ!!」
「愛してるわ!だから頑張って!目を覚まして!!」
「おまえはこんな病気に負けるような子じゃない!頑張るんだ!!」
両親の必死な思いが伝わったのか、その少女は目を覚まし、両親の顔を見つめます。
「お母さん、わたしはいい子?」と息絶え絶えに聞いてきます。
お母さんは「そうよ!いい子よ!あなたはいい子!!」泣きながら子供を抱きしめて答えます。
「お父さん、わたしは頑張った?」
お父さんも子供を抱きしめながら「ああ、頑張った!偉いぞ!!おまえはいい子だ!!」と答えます。
すると子供は安心したのか、目を閉じます。
しばらくすると、また危篤状態に陥ります。
すると今度も両親は必死に看病します。
「頑張って、愛してるわ!」
「お前はいい子だ!、だからわたし達を悲しませないでくれ!」
「目を覚まして!いい子だから!」
「頑張るんだ!目を覚ましてくれ!愛してるよ!!」
こんな調子でそれからも何度も危篤状態に陥りますが、
その度に、両親の呼びかけに答えるように何度も目を覚まします。
そして「わたしはいい子?」
「ええ!いい子よ!」
「わたしは頑張った?」
「ああ!頑張ったともさ!おまえは世界一の娘だ!」と喜びを噛み締めながら、両親も繰り返します。
本当ならとうに亡くなってしまっているかもしれない状態です。
少女の身体は本当に弱っていました。
目を覚ましても、苦しいのかとても辛そうです。
それでも両親の呼びかけに何度も目を覚まし、その度に、両親に聞きます。
「お母さん、わたしは頑張った?」
「お父さん、わたしはいい子?」
どうやら奇蹟が起こっているようです。
何度かこの状態が続いたある日、お母さんが子供の弱った身体をみているのがつらくなり、
そっと病室を出ます。
その時にその病室担当の看護婦さんがやってきて言います。
「お母さん、子供さんは本当につらそうですね。」
「ええ、そうです。でも本当に頑張ってくれています。」とお母さんはまた涙ぐみます。
「そうですね。本当によく頑張っていますね。」と看護婦さんは言います。
「でも・・・」と言って考え込んでいましたが、意を決したように続けます。
「お子さんは全身癌で侵され、息をするのも辛いくらい大変な状態です。
この状態で生きてる方が不思議なくらいです。まさに奇蹟としか言いようがありませんが、
こういうことはお子さんの場合はよくあるんです」
「えっ?」とお母さんは看護婦さんを見ました。
看護婦さんは淡々と、でも優しくお話をされます。
「子供はご両親に頑張れと言われると、それに答えようと頑張ります。親を悲しませるなと言われると、親を悲しませたくないので目を覚まします。生きていることでいい子だと言われると、何とか生きようとします。わかりますか?でもお子さんの身体はもうボロボロで息をするのも辛いのです。ましてや話をするなんてもっと辛いのです。でも、どうしてそこまでしても生きていると思いますか?そうです。ご両親を、ご家族をとても愛しているからですよ。」
お母さんは”ハッ”と気がつきます。
「もう、お子さんを楽にさせてあげてはいかがですか?今まで、とてもよく頑張ったじゃありませんか。よく頑張ったねもういいよとお子さん言ってあげては如何ですか?」
危篤状態の中、また子供は目を覚まします。
そして息も絶え絶えにお母さんに聞きます。
「お母さん、わたし頑張った?」
今度はお母さんはしっかりと子供をの手を取って言います。
「ええ、頑張ったわ。とても頑張った。わたしの誇りだわ。ありがとう。
今まで生きていてくれてありがとう。でももういいわ。もう頑張らなくていいのよ。」
子供は苦しいはずなのにニッコリと笑います。
「お父さん、わたしはいい子?」今度はお父さんに向かって言います。
「ああ、そうだ!いい子だよ、おまえは。いい子だからもういいよ。
長い間、つらかったのによく頑張ったね。
ありがとう!もういいんだよ。私たちのことは大丈夫だからね。
ユックリするんだよ。」と優しく言います。
すると子供は小さな声で「うん・・・」
そう言うとあんなに苦しそうな顔をしていたのに満足そうな笑みを浮かべて、
スッ~と息を引き取りました。
これは実話だそうです。
お子さんは愛しているご両親に答えるために一生懸命だったんですね。