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西荻窪Gallery494

鍛冶屋アトリエベガ横のギャラリーです。
展示の日程・過去の展示情報などをお届けいたします。

田中裕貴子個展 「なつカスのヒビ」記事追加

2015-09-08 | お知らせ


オープニングライブは大盛況の満員でした!
同じ時間を共有できた皆様本当にありがとうございました。

鈴木常吉さん 中尾勘二さんの長年の音の築きがギャラリー内にしみこんでいました。



田中裕貴子個展「なつカスのヒビ」映像とオブジェ
2015.9/7(月)-13(日)木曜日休み
12:00-19:00(最終日18時)



終了しました。→9/7(月)オープニングライブ&パーティ
18時~20時  ¥2000(ドリンク.軽食付き)
18時30~ ライブ
 鈴木常吉 + 中尾勘二

狭い場所のためご予約制頂けると助かります。→muichimonz@gmail.com



田中裕貴子
1985 群馬県生まれ
2007 多摩美術大学映像演劇学科卒業
2009 個展「図図画画工工作作作」熊谷守一美術館3Fギャラリー
2011 映像個展「あいだの上映会」そら庵



出会いは5年前、知り合いのミュージシャンを介してでした。
それから、展示会場で幾度も出会い、お話し今回494で個展を開いてくれくことになりました。

短編映像作ってる人に共通するような、今ここにいるのか、いないのか・・

物のきおくを空気化する・・・現在と2次元の現在を行き来している。。

そんな気配がする展示になるような気がしています。     GALLERY494  丹尾



以下DM表より 

夏の終わりのくすぶり 落ちた頭をつまもうとすれば カスッとかすかな音をたててくずれる

懐かしい日々はあったのだろうか

見えないところまで続く壁に走るひび

そのひびにしみ込んだ幾年分かの天の水

しみては渇き、 渇いてはしみる

壁だけは覚えている 

かつてここを歩いたものたちのことを

田中裕貴子



地への浸透を想ふ 第三部「地在地」はじまりました!

2015-07-18 | お知らせ

「地への浸透を想ふ」展 3部構成企画
2015.6/20(土)~7/26(日)木曜休み
(※入れ替え期間中休みあり。ご注意ください)
12:00~19:00すべての最終日18時まで


天在地 2015/6.20(sat)-6.28(sun)終了
大賀 陽子
小左 誠一郎
長峰 麻貴

現在地 2015/7. 4(sat)-7.12(sun)終了
安次富 久美子
小川 正宏
丹尾 敏

地在地 2015/7.18(sat)-7.26(sun)
千原 真実(在廊日 7/18.22)
橋本 怜英(在廊日 7/18.19(16時迄)20.26)
畑中 圭介(在廊日 7/20(夕方から)21.22

地球において重力と共に存在している「今」。
古代や過去を経て・現在(いま)を共有している人々。
そして我々はいつかは「土」へ染みていく。
この地球と星々の関係でつながってきたことは奇跡でもあり合理的である。

良いことと捉えられることが、一方では悪にもなり また逆もある。
いつにおいても、矛盾とともにある。
人が立ち戻る出来事が自然界において日々起こっている。
この一瞬からも、繋がってきた事が、明日へとつながっていく。

此処に「地」が在り、「人」が在る。

天在地・現在地・地在地の3回に渡り、個々の感覚で「地」を捉え、
それぞれの思慮の方法において空間を構成したい。 企画 GALLERY494 丹尾 敏


地在地
2015/7.18(sat)-7.26(sun)


千原 真実CHIHARA MAMI



1985 熊本県生まれ
2008 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
2008 ’ They looked confused as i await an answer.’
ZOKEI ギャラリー(東京)
2010 ’ 9583.47:THAT’ S WHY WE GO OUT TOTRABEL’
     Espace Des Arts Sans Frontieres(パリ)
2011 ’ SENSIBLES CONFUSIONS’
     Espace Des Arts Sans Frontieres(パリ)
2011 渡独
   Städel schule Frankfurt -Crista Näher
   クラスゲストスチューデント
2012 個展’ オーネティートル’ SAKuRA GALLERY(東京)
2012 ’ Mami Chihara, Shigeru Takato’ Praxis Dr. Flohr
             (デュッセルドルフ)
2013 帰国
2014 トーキョーワンダーシード2014入選
2014 トーキョーワンダーウォール2014入選
2014 二人展- 小林達也/ 千原真実’ 小さな林と千の原っぱ’ SAKuRA GALLERY(東京)
2015 トーキョーワンダーシード2015入選
2015 個展’ こっちへ’ GALLERY+PLUS(東京)

「一つ一つの記憶やその断片がお互いを打ち消し合っているように感じることがある。
 どれも本当でどれも本当ではなくなり、結局のところ何もない。
 多様な視点はいつも求められていて、人はいつもそれを楽しむことができる。」

橋本 怜英HASHIMOTO RYOEI


(1981~)
エンジニア兼絵描き。
東京都秋川市(現あきる野市)生れ。
日本大学芸術学部卒。
2003年より独学で抽象的な線画を描き始める。
2007年以降、エンジニア業の傍ら展覧会等で作品を発表。
<個展>
 2012 個展「起源」 西荻窪GALLERY494
 2013 個展「追憶」 EMP GALLERY
 2013 個展「ECLIPSE」 西荻窪GALLERY494
<グループ展>
2010 「江戸川乱歩全集・Zaroffパノラマ展」 画廊・珈琲Zaroff
2010 「'10 サムホール展」 銀座galerie SOLEIL
2011 「'11 サムホール展」 銀座galerie SOLEIL
2012 「'12 サムホール展」 銀座galerie SOLEIL
   「新進作家展」東京交通会館
2013 「春の欠片展」画廊・珈琲Zaroff/西荻窪GALLERY494
<常設展示、イベント、海外出展等>
2007~11 GALLERY/CAFE TERRACEにて作品の展示・販売
   ふるさと工房五日市にて作品の展示・販売(2008年終了)
2013 デザインフェスタvol.37出展
   第10回記念 国際公募・新展にて公募奨励賞受賞
   スイスモントルーアートフェア出展(EMP GALLERY)
2014 ニューヨークファウンテンアートフェア出展(EMPGALLERY) https://www.facebook.com/ryoei.hashimoto
 
エンジニアの仕事をしながら日々感じていることを絵で表現しています。
これまで精神、宇宙、時空、音楽、社会をテーマに扱いました。
線画や絵画を用いてテーマを簡潔に表現します。私にとって絵は美の装置です。絵に表象する幾何学やコンポジションは、永久機関のように作用して3次元的な概念を追放し、絵を独自の位置に存在させます。
絵は遠く離れた位置からメッセージを発信する装置となります。
永久に作動する美の装置を作り続けること。これが私のコンセプトです。
物事が多様化し複雑な時代の中で見失いがちになることがあります。
観る人の意識が共鳴し、眠れる感性が喚起することを願います。

地は、地上で起きた出来事を密やかに抱き眠らせています。
私は古の証人に出会うため、子供の頃から地面を見つめ歩き、
化石や縄文土器、江戸時代の古銭等を見つけました。
これらにより同じ場所にかつて存在した別世界と繋がることができます。地の歴史を遡ると10億年以上昔に地球に大陸が出現したとか。
気が遠くなるほど遥かな時間に色々な出来事が積み重なります。私達は流動し続ける地の上で暮らし、刹那的に存在しています。合理性を求める社会では、このようなことをつい見逃してしまいます。今回の展示に際し考えてみたいと思います。

畑中 圭介HATANAKA KEISUKE



1977 生まれる
1999 常滑市立陶芸研究所
1999 常滑焼き物散歩道内の工房にて独立
2002 初個展 gallery SERA 常滑
個展、グループ展、workshopを中心に活動中

土を使って焼き物を生業としている自分が普段から感じていることを表現したい。

http://keisukeluckyhatanaka.weebly.com




「地への浸透を想ふ」第二部 現在地 菊地びよソロパフォーマンス・ナイトスキップ終了

2015-07-09 | お知らせ
「地への浸透を想ふ」第二部 現在地内イベント 菊地びよソロパフォーマンス終了しました!

7/8 菊地びよソロ 「ここに在ることから」
一日中あめがふ雨の降る・・20時

外からのはじまり

アスファルトにに降る雨






しるしをつける指


内部のこと


雨音が音楽に変わり、、街灯が地面を照らす

無数のドットの世界の中

本当に美しい舞

歩く足元から草が生えるような・・



菊地びよさんによるワークショップは引き続き7/11土曜日にあります。

GALLERY494の近くにあるトトロの木までスキップ!!!

ナイトスキップ 躍動と浮遊~スキップ・バリエーション…地から星へほどけるからだ

7/11(土)19:00~20:00 参加費500円(お茶付)

ナイトスキップについて菊地びよblogより)
「誰もができて、からだそのものになり、気持ちの変われるもの…」

舞台でも浮遊し飛ぶイメージで使ってきたスキップ。
そういえば、大野一雄舞踏研究所の稽古でも、春、張るのことばから、続く動きとしてスキップがありました。聞くと他の稽古場でもスキップは使われているようです。
 稽古しなくても、小さな子どもなら知らないうちにスキップしていることがよくありますね…

路上でのスキップを呼びかけたのは、3.11の後、重たい気持ちを少しでも変えられたらと思ってでした。やってみると、初め「スキップなんて…」と躊躇していた青年がしばらくすると「なんて自由なんだ~!」と諸手を挙げて叫びながら跳ぶ姿に私の方が驚くほどで、身も心も解放されることを確信したのでした。また人とやるとそのリズムが空間へと派生することも感じ、なるべく多くの人とスキップをし、そこから思考を展開する場を作っています。例えば、この解放感を、生命の躍動・エランビタールという言葉をつかったベルクソンにつなげて考えたりして
います。


「ナイトスキップ」の名付けは、霞が関での初期のスキップの感動の話を聴いてくださった、体験作家で『闇学入門』の著者の中野純氏。


<からだそのものになる、スキップそのものになる。からだは喜びたがっている>

いろいろなアプローチでスキップしてみます。

1.古からたどってみます。昔の人のスキップは?
宮本武蔵の「五輪書」の足の運びから踊りを考えたり、昔の歩き方の跳ねる、浮くについて。

2.他の国では似たような動きがあるか?アメリカンネイティブの踊りから
もしくは、他の動物では?ギャロップなど。

3.スキップのリズムが自動的になり、各人が一つの星として広がりを感じながら、ねじりを加えて自転公転で回ってみます。

4.踊りについて考えることばに、ニーチェの『ツラトゥストラ』に「立ち歩き走りよじり、踊りを学ばなければ、飛翔に達することはできない」とあり、そこから感じ考えてみます。

スキップで地面を踏みしめて、今自分がいる現実をからだで感じ、そして浮き上がる。
最終的には、跳ばずとも内部の細胞が空へと溶け広がる浮遊感を感じられると、からだの感覚が広がります。夜の空間は普段味わえないこのおどりの醍醐味をより感じやすくさせてくれます。…そんな感覚が味わえるとからだの世界が広がります。
もちろん足が悪くて動けなくても、手だけでも、味わえる感覚です。

からだの軸の確かさや意識で、からだと空間の関係、からだの在り方で踊りが出来ることが感じられてくると思います。ニーチェの踊りへのヒントがここにあることを発見するでしょう。

そうしてここからご自身のおどりが始まります。
ナイトスキップで身体が解放されると心も解放されます。
今ある現実を自分自身から揺さぶってみて、別の視点を感じてみることにもつながります。


・・・・・

林でスキップ、土の上はやわらかいから跳びずらいですが、柔らかな坂をスキップするのは最高です。そして木々が伸びるように腕や体が伸びていく気持ちよさを味わえます。


霞が関ナイトスキップでは背広姿の人々の間を縫うのも痛快です…本当は霞が関で働く人も一緒に跳んでもらえたら、と思っているのですが。

東京ナイトスキップは、オリンピックに象徴されるような、より速く、より強く鍛えていく身体とは違う発想でのからだを感じることを、変わっていく場所で…という思いがあります。


ほかにも、様々な場でスキップをしていきたいと思っています。

いろんな方に味わってもらい、そこからそれぞれの感覚や気がついたことを交流させられたら、嬉しいです。

よろしくお願いします。




7/11ナイトスキップの様子

街なかでスキップ

トトロの木でストレッチ スキップ


トトロの木保全のために動いた向かいの喫茶店「カノン」さんにお話を伺う・・




引き続き「地への浸透を想ふ」第二部現在地は7/10(金).11(土).12(日)迄開催中です!12:00~19:00(最終日18時)
安次富久美子(陶)・小川正宏(絵画)・丹尾敏(鉄)

地への浸透を想ふ展「現在地」はじまりました

2015-07-04 | お知らせ
3部構成企画展「地への浸透を想ふ」展

第二部はじまりました!雨の中初日たくさんのお客様有り難うございます!引き続きお待ちしております。

作家在廊日
安次富 久美子 7/4.5.11.12
小川 正宏 7/4.5.11.12
丹尾 敏  ほぼ全日


第二部 
現在地 
2015/7. 4(sat)-7.12(sun)


会場風景を少しご案内します。











        
安次富 久美子ASHITOMI KUMIKO

東京都生まれ
1987 多摩美術大学彫刻科卒業
1987 グループ展「SCRAMBLE EGG 」 代々木アートギャラリー
(美術手帖87/8月号展評掲載)
1987 個展 神田ときわ画廊
1989 グループ展「12人の12ヶ月のイス展」 吉祥寺PARCOギャラリー
1990 アートユニットmimicry(安次富久美子/大鹿智子)
   「Mail work「mimicry's game」
1991 アートユニットmimicry(安次富久美子/大鹿智子)
パフォーマンス「mimicry's questions」台東区西町小学校
2003年 ~2009年 三鷹・忘れな草の電気窯で陶器やオブジェを制作
2015年 5月 個展 西荻窪 GALLERY494
「呼吸するもの」が生まれて大きくなってどんどん大きくなって悲しんだり喜んだり笑ったりしているうちに、その「呼吸するものの、こ」が生まれてずんずん大きくなる。「呼吸するもの」は少しずつ小さくなってしぼんでいき、そしてまた「呼吸するものの、このこ」が生まれる。そうやってそうやって、しぼんで土に還ったり光の中に現れて大きくなったり繰り返して、大きな環となってずっと続いていくのだ。それはとても愉快でありながら神秘的でもある。その断片をほんとうに小さいけれど見逃したくないと思ってしまうのだ。

kai series—
たとえば、ひとつの古い貝殻。空っぽの永い時間、海の中で漂流し続けて生き残った強靭な、かたち。
そのかたちは私の感情から手の記憶を呼び覚まし、別の生きたイメージを引き起こす。
それはもはや貝殻ではなく私のあらたな記憶装置となる。
gift series—
目覚めているのか夢の中なのか、海辺なのか森の中なのか、どうしてそのモチーフの存在が記憶に残るのか、
よくわからない。脳裏に残されたモチーフと手が記憶する物質が出会う。
そうしてイメージの断片は手の中から小さく出現してくる。現れた断片を寄せてまるいかたちに収めてみる。
ネックレスやブレスレットのような環になって、贈り物になればいいと思う。


小川 正宏OGAWA MASAHIRO

1980 埼玉県生まれ
2015 1月 GALLERY494にて初めての個展を開催

『いま、ここにあるもの』
それは身近にあるんだ。と気がついてから絵が変わった。
スーパーで買った野菜、ジーンズ、脱ぎっぱなしのセーター、
部屋に干した洗濯物、お気に入りのスニーカー。
自分や生活によくなじんだものを描くうちに、
だんだん楽な気持ちになってきた。
自分じゃないものになんてなれないから。
大切なものならもう持ってる。
リンゴは丸のままで美しいけれど
皮をむいたところも美しいと思うし、
かじってかじって芯だけになった姿だっていいと思う。
自分の中を通りすぎて行ってしまう前に
よくよくみて、心の鏡に写してみる。
いま、ここにあるもの。
愛するものを描こう


丹尾敏 NIO BIN


1978 茨城生まれ
教育学専攻後 女子美術短期大学工芸学科卒業
2000 金属造形「アトリエベガ」制作開始 東京西荻窪
作品制作・建築装飾制作・空間デザイン・企画
2012 鍛冶屋の横のギャラリー 西荻窪GALLERY494運営開始
<個展>
2010~12初台Zaroff
   「かぎろい」 「ひもろき」「限りなく たいら な 場所」
2014 「すべての続きと はじまりのために」西荻GALLERY494
<彫刻> 初台Zaroff野外2011~2012
「troll」「エンゼルコール」「Mother Ship」「→truth man」
2014 「種について」杉並区トロールの森国際野外アート展
<主なグループ展>
2012「日々是好日」もみの木画廊
  「KIZUNA展」ギャラリー唐橋
  「CROSSROAD」二人展 NEW YORK Makari
2013「Ark&Arc」二人展 NEW YORK Makari
2014「呼吸スル光」二人展 初台Zaroff

地球の地中心までの地の層・宇宙と呼ばれる果てまで空(くう)の層に心を馳せる。
人・地球・言葉は粒子と糸でできているようだ。時に細胞のみ見える。
見ようとする行為・感じようとする行為・聴こうとする行為の多面性に惹かれ導かれ、
その隙間に立ち続ける。幼いころの幻想風景に出会えるような体感に出会いたい。
そこに一寸の灯りを見るために。
主に「鉄」毎日触れている。何時も共に在る。
http://www.niobin.com

身体ワークショップ                   
菊地 びよKIKUCHI BIYO 


日々の生活構造のギャップの感覚からおどりを展開。
大野一雄舞踏研究所、種々の身体技法を学び、ソロ、コラボ、グループ、即興、
WS等東京を中心に国内外、様々な場で活動。
だれでも心地よいからだをモットーに「body dialogue space 体話舎」を主宰。
他に東京ナイトスキップ、林のでのWSなどを行っている。

からだのワーク(現在地期間中、会場の中で3回行います)

誰でも心地よいからだ・背骨呼吸力~ゆる伸びすっと力みを抜いてここに立つ。
7/8(水)14:00~14:20 7/4(土)14:00~14:20 19:00~19:20  1回500円(お茶付)
7/4日の様子
ナイトスキップ
参加費500円(お茶付)
7/11(土)19:00~20:00 躍動と浮遊~スキップ・バリエーション…地から星へほどけるからだ


菊地びよ パフォーマンス「ここに在ることから」

2015-06-26 | お知らせ
地への浸透を想ふ展(現在地)関連イベント
菊地びよ パフォーマンス
「ここに在ることから」
 2015.7月8日(水)20:00~(40分程度)
¥1000 当日受付



会場は狭くなっております。入場順の受付になっています。

KIKUCHI BIYO
日々の生活構造のギャップの感覚からおどりを展開。
大野一雄舞踏研究所を経て、種々の身体技法を学びソロ、コラボ、グループ、即興、
WS等東京を中心に国内外、様々な場で活動。
だれでも心地よいからだをモットーに「body dialogue space 体話舎」を主宰。
他に東京ナイトスキップ、林のでのWSなどを行っている。
http://wind.ap.teacup.com/biyo

からだのワーク 誰でも心地よいからだ・背骨呼吸力~ゆる伸びすっと力みを抜いてここに立つ

1回500円(お茶付)

7/4(土)14:00~14:20 7/8(水)14:00~14:20 19:00~19:20 

ナイトスキップ 躍動と浮遊~スキップ・バリエーション…地から星へほどけるからだ

7/11(土)19:00~20:00 参加費500円(お茶付)

ナイトスキップについて菊地びよblogより)
「誰もができて、からだそのものになり、気持ちの変われるもの…」

舞台でも浮遊し飛ぶイメージで使ってきたスキップ。
そういえば、大野一雄舞踏研究所の稽古でも、春、張るのことばから、続く動きとしてスキップがありました。聞くと他の稽古場でもスキップは使われているようです。
 稽古しなくても、小さな子どもなら知らないうちにスキップしていることがよくありますね…

路上でのスキップを呼びかけたのは、3.11の後、重たい気持ちを少しでも変えられたらと思ってでした。やってみると、初め「スキップなんて…」と躊躇していた青年がしばらくすると「なんて自由なんだ~!」と諸手を挙げて叫びながら跳ぶ姿に私の方が驚くほどで、身も心も解放されることを確信したのでした。また人とやるとそのリズムが空間へと派生することも感じ、なるべく多くの人とスキップをし、そこから思考を展開する場を作っています。例えば、この解放感を、生命の躍動・エランビタールという言葉をつかったベルクソンにつなげて考えたりして
います。


「ナイトスキップ」の名付けは、霞が関での初期のスキップの感動の話を聴いてくださった、体験作家で『闇学入門』の著者の中野純氏。


<からだそのものになる、スキップそのものになる。からだは喜びたがっている>

いろいろなアプローチでスキップしてみます。

1.古からたどってみます。昔の人のスキップは?
宮本武蔵の「五輪書」の足の運びから踊りを考えたり、昔の歩き方の跳ねる、浮くについて。

2.他の国では似たような動きがあるか?アメリカンネイティブの踊りから
もしくは、他の動物では?ギャロップなど。

3.スキップのリズムが自動的になり、各人が一つの星として広がりを感じながら、ねじりを加えて自転公転で回ってみます。

4.踊りについて考えることばに、ニーチェの『ツラトゥストラ』に「立ち歩き走りよじり、踊りを学ばなければ、飛翔に達することはできない」とあり、そこから感じ考えてみます。

スキップで地面を踏みしめて、今自分がいる現実をからだで感じ、そして浮き上がる。
最終的には、跳ばずとも内部の細胞が空へと溶け広がる浮遊感を感じられると、からだの感覚が広がります。夜の空間は普段味わえないこのおどりの醍醐味をより感じやすくさせてくれます。…そんな感覚が味わえるとからだの世界が広がります。
もちろん足が悪くて動けなくても、手だけでも、味わえる感覚です。

からだの軸の確かさや意識で、からだと空間の関係、からだの在り方で踊りが出来ることが感じられてくると思います。ニーチェの踊りへのヒントがここにあることを発見するでしょう。

そうしてここからご自身のおどりが始まります。
ナイトスキップで身体が解放されると心も解放されます。
今ある現実を自分自身から揺さぶってみて、別の視点を感じてみることにもつながります。


・・・・・

林でスキップ、土の上はやわらかいから跳びずらいですが、柔らかな坂をスキップするのは最高です。そして木々が伸びるように腕や体が伸びていく気持ちよさを味わえます。


霞が関ナイトスキップでは背広姿の人々の間を縫うのも痛快です…本当は霞が関で働く人も一緒に跳んでもらえたら、と思っているのですが。

東京ナイトスキップは、オリンピックに象徴されるような、より速く、より強く鍛えていく身体とは違う発想でのからだを感じることを、変わっていく場所で…という思いがあります。


ほかにも、様々な場でスキップをしていきたいと思っています。

いろんな方に味わってもらい、そこからそれぞれの感覚や気がついたことを交流させられたら、嬉しいです。

よろしくお願いします。