西荻窪Gallery494

鍛冶屋アトリエベガ横のギャラリーです。
展示の日程・過去の展示情報などをお届けいたします。

畑中圭介 後期 White展(器)開催!

2013-06-29 | お知らせ


Blackから一転

陶芸家 畑中圭介個展 Black and White

後期 White の幕開けです!

6月29日~7月14日(日)

木曜休廊 12時から19時





楽しい  可笑しい

仲間たち








「喧嘩したあとにこれを出されたら笑ってしまう!」


そんな感じで

世界を救います。




小さい笑顔はつながって大きな笑顔に。


根っこのぶぶんは  もちろん  ひろく  自己に向かうけれど





繰り返し創られるものにも


その時の作家の情景が映し出される。

















平面もあります。

初日にお嫁に行った絵も。

神戸からのお客様です。







お料理が好きな方は  すぐに

これ入れて  あれに使える。。

そんな想像がすぐ。

使ってみたいお皿   たくさんあります。

期間中はほぼ作家さん在廊しておりますので、是非お話しに来てください。

お待ちしております。


                            167-0042
                            東京都杉並区西荻北4-9-4 鍛冶屋アトリエベガ横
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03-33905636 企画 niobin               




「Black and White」畑中圭介個展開催

2013-06-16 | お知らせ
梅雨らしい本日。

愛知県常滑の 陶芸家畑中圭介さんをお迎えしてのロングスパンの個展が開幕しました。

「Black and White」 





Black 6.15(土)~6.28(金)最終日17:30まで

White 6.29(土)~7.14(日)

木曜日は休廊日です。

12:00から19:00

以下作家からの言葉

一言で焼き物といっても世界中に古くからたくさんある。そして僕もたくさんのいろいろな焼き物を作る。

今回はとても贅沢な時間と場所をいただき、BlackとWhiteの焼き物、それぞれのテーマの焼き物から、それぞれ違った温度感を感じ取って頂きたいと思います。





畑中さんの東京での個展はこれが初めてとなります。いままで使える器の展示が多く、

可愛らしいポップなオブジェもの、渋めのテイストの器の展示を見てきました。

6月の初めの茶サンポーの時のお茶を入れていたポットを作ってくれた作家さんです。



今回は、同じ世代の作家さんつながりとして、個展を企画させていただきました。





作家だけで暮らしていくということはとても大変なことであり、とても幸せなことです。

そこには孤独な幸せと、孤独な不幸せも同居します。



「土」に対する向き合い方・作家としての生き方・これからのそれらとの同居。



音を感じさせる「原点」 木・焼き物

薪窯に気を入れた時の高温で一瞬で炭化する音、火のすごいパワーに作家が圧倒された作品。



「原点」となる由来は、粘土質の大地に植わる木に雷が落ちた時に、土が固まった。

そうして人は土が焼き物に変わることを知った話をきいたから・・


なぜその素材に虜になるのか



その時の土の性質とその時の気温と・・火の具合

毎日の鍛錬がないとできないインスタレーション



多くの作家さんが生の業と性の業を共にしてきたように

意識と、地重と少しの偶然を共存させる世界を表現することは重要なこと。



BlackManhattan





是非、土と火との展示を見に来てください。



大地と火から生まれるもののインスタレーションは、いわば地鎮祭であるのではないかと、私は勝手に思います。



後期、Whiteの展示は一転、カラフルな空気に包まれることになると思います!

なんたってこの作者。



作家在廊日は前期は明日と最終日28日となります。

Whiteの制作のため28日までは不在となります。

29日は18:30から2時間しっとりとオープニングパーティーを行います。

よろしくお願いいたします!