休むに似ている

「バカの考え」だけに(笑)。

原作・華原朋美 『SHOWBIZ』

2007年07月07日 | バカ漫画
東京は秋葉原。
古本市場でゲットしたバカ漫画(期間限定)。

上京後はニュース全く見てなかったのだが、
たまたま目に入ったスポーツ紙の一面に
「解雇」とか「引退」
とかいう字が躍っていたもので気になりまして。

で、今、読んだら非常にイタイ内容。
主人公の彩夏(AYACA)がプロデューサーの美崎庸介に見出され、スター街道一直線。もちろん彩夏と美崎のモデルはアレ。
  (しかし、彩夏って「三浦彩香」のモジリだろうか)
多忙を極める仕事の中、美崎庸介とスレ違い悲しい別れを経験。
ラストは、自分の表現したいモノを求めてニューヨークに旅立つ。

カラオケボックスで見出され、ってのは原作…もとい事実に忠実。
しかし、グラビアモデルの三浦彩香(他、芸名色々)時代や
極悪キレキャラで売っていた遠峯ありさ時代の話はなし。
ま、そりゃそうだろうけど。

小室…じゃなかった。美崎とのベッドシーンあり。
初めてだったそうです。へえ…ほお…。
紆余曲折あって二人は破局を迎えるのですが、すれ違いの中
実は美崎の想ってたのは……てな、かなり都合の良い内容。

ちなみに、凱旋(?)帰国後の2002年1月にこの漫画が発売。
その10ヵ月後に美崎…じゃなかった、小室はkeikoと再婚。
そして、今のこのありさま

色々な意味で、読んでて非常にイタい漫画でした。