柔道と私

2003-09-14 17:53:30 | インポート
世界柔道!超アツイ!アツかった!皆さん見てました?

闘っている人たちの表情と、技を決めるあの一瞬は、
とにかく、アツイですな。
柔道って、あんなにカッコ良かったっけ?
柔の心って、こんなに素敵なものだったのね。
知らなかった。

そりゃーアタシだって、柔道くらい小さな頃から知ってるし、
中学の体育でイヤでもやらされていたけれど、
こんなに柔道を、というか格闘技を、
胸を膨らまして羨望の眼差しで見たことは、
今までありませんでした。

しかもカッコイイですよ、技が。
イヤー、日本の国技って、「オシャレ」。
こういう言い方すると安っぽく聞こえそうだけど、
「オシャレ」よ。何もかもが。

そして、
田村亮子、可愛くなってた。
井上康生、アタシのタイプ。

柔道と言えば…。
先程も言った中学での体育の時間で水泳の次にイヤだった授業、
それが柔道。
もともとビビリ屋だったアタシが、
人を投げ落とすという凶悪な競技に嫌気をさしてた上、
背負い投げの練習の時にアタマから落ちてしまって以来、
柔道恐怖症に陥ってしまった。
女優バリの演技力を持っていたアタシは、
打ち所を間違えてしまったかのような症状を訴え、
大してボーッともしていないクセに見学を申し込む始末。
ホント、金玉の小さいオンナでした。オホホホ。

でも、そんなズルが毎回通用するわけはなく、
イヤイヤ柔道をやっていたのだが、
そのクラスにはアタシが中学3年間、恋に恋したオトコがいまして、
最後の授業のトーナメントで彼と当ったのです。

アタシにとって初恋であった彼。
ここは自分のオトコらしさを見せたい。
いざ戦いは始まり(おおげさ)、足技が得意だったアタシは、
大外狩りで彼を倒したのだが、技あり。
で、そのまま寝技に持ち込んだのだのはいいが、
大好きな彼と畳の上で絡んでいると、
なんだか彼に寝技を喰らいたくなってしまった。
んで、
ちょっと油断をしたと見せ掛け(女優その2)、
そのまま彼がアタシの上に乗しかかって押さえ込んできたの。
アタシは一生懸命逃れようと試みるフリをし(女優その3)、
寝技の制限時間を、1秒1秒噛みしめたのでした。
上四方固めだったら最高だったのにな…。
上四方固め、知ってる?股間が顔にあるの。オホホホ。

柔道着同士で畳の上で絡み合うなんて…。(遠い目)

そんな不純な柔道体験はさておいて、
アタシは今回の世界柔道には感動を覚えました!(説得力ナシ)


おかあさんといっしょ

2003-09-05 17:54:43 | インポート
チキンラーメンにタマゴポケットが出来た。
完成するまでなかなか遠い道のりであった。

しかし、
チキンラーメンを買うと、
いつも麺が欠けていてタマゴポケットが壊れている。
で、もちろんタマゴが滑り落ちる。

あんまり大発明とは言い切れんなぁ。
インスタント麺の致命的な部分を忘れてるね。
しかも、
生タマゴを乗せてお湯をかけて、
お皿をかぶせて3分待って、
ちゃんとタマゴがCMのように、
目玉焼きに近い状態まで白くなってる事がない。
いっつも透明な状態。
だから生卵をラーメンと一緒に食ってる感じ。
アレってホントに目玉焼き状態にできる人いるの?

最近思う事。

もし、
アタシがとても爽やかな顔をしていて、
少しイモっぽさを感じさせ、
かつ清潔感のある青年であったとしたら、
確実に「歌のお兄さん」を目指していただろう。
もちろん教育テレビの「おかあさんと一緒」。

もし今のアタシが(スッピンで)おかあさんと一緒に出ているとしよう。
嗚呼、とっても毒々しい。
アップとか非常に耐えられない。笑える。
そして、トレーナーとかが似合わない。
まん中分けとかも似合わない。
表情とか、心持ちとかは、
絶対今の歌のお兄さんに負けない自信あるんだけど、
どうしても見たくれが、それを素直に映し出してくれないのよね。

こんな不幸があっていいものか!神様!

中学生の頃とか、結構「坂田おさむ」さんに憧れてて、
「もしかして自分がおさむさんの後を継ぐのかなぁー…」
とか本気で思っていた。(マジ)
まさかこんなヒゲヒョロおじさんになるなんてねぇ、
思ってもいなかったよ。

そんなこんなで今は女装して唄ってるわけですね。
めでたしめでたし。

そう言いながらも、
ワタシは今の歌のお兄さんがとても好き。
体操のお兄さんはもっともっと好きだけど。ププ。
今の歌のお兄さんが出始めた頃、
とってもぎこちなくて、喋りも噛むし(人の事言えない)、
温かい目で見守っていたのですが、
今は冗談なんかも飛び出す御様子。(皇室風)
笑顔もとっても純朴そうでカワイイのです。

収録が終ったあと、
歌のお兄さんと体操のお兄さんは、
居酒屋とかに呑みにいったりしてるのかな。
オンナの話とかで盛り上がったりして。
それを考えると、「ウサギが転んでウッ!」とかが、
ますますカワイク見えます。

しかし体操のお兄さんは残念ながら家族持ちで、
中野に住んでいるらしいです。

会いたい…


ムサビ芸術祭野外フェスティバル、といえば…「真

2003-09-02 17:55:44 | インポート
みなさん、こんばんわ。
夕暮れの代弁者、ギャランティーク和恵です。

というのは嘘で、本当の夕暮れの代弁者、森山直太朗くん。
あの裏声さえ出さなければ、
アタシはとても好きな唄い手さんなんですけどね。

今のJ-POPネタを取り上げるのは、
何だかシャクなんですが、
取り上げたくなるのが、もっぱらアタシの性なのでしょう。
♪それが悲しい~(もういい)

さて。
アタシの次の難関、芸術祭野外ステージがやって参ります。
アタシのアタマの中は毎日それで一杯一杯。
今年も時間と金を費やして、
妄想の実現がどこまで叶うのでしょうか?

芸術祭のステージは、
アタシの中の妄想が理想的にブッ放せる唯一のイベント。
だからこそ、毎日、妄想に妄想を重ねて、
イメージトレーニングをしております。
今年もどんなエキサイティングなステージになるんでしょうか?
アタシも楽しみ。

今回参加してもらえるみなさん、
今年もよろしくお願いします。

早い事に(かどうかは分からんが)、
真夜中のギャランがハローロマンチカと手を組んで、
ステージに立ち初めて五年目を迎えます。
どのくらいアタシ的に成長するのか、
それはとても大きな課題でもあります。
野外フェスティバルによって誕生したアタシ達のバンドは、
「お祭り」という場の力を借りて、
アタシが生まれてきてからこのかた、どうしてもやりたかった
アタシの中の「歌謡曲」が一番正直にイメージされた形。
ディナーショーも好きだし、場末なバーの歌手も好きだけど、
自分のフィルターで解釈してきたアタシなりの「歌謡曲の世界」が、
このステージは一番アタシらしく具現化されるものであり、
唯一無二のものだと信じています。

いろいろ頑張ってバーやクラブやホテルで唄ってきたけれど、
それもアタシの中での唄への挑戦としては大事なもので、
でも原点のこの野外ステージは、もっと総合的なイメージの源です。
1年のブランクを経て、文化祭的なノリから脱出し、
立派にショーとして成り得るものにしたい。アタシの目標です。

さて、
ここまで真面目に文を書いたからこそ、
アタシの意気込みをみなさん分かって頂けたでしょうか。
頑張ります。そして絶対観に来ましょうね。

しかし問題は審査によってステージの日程と時間が決められる事。
もし、日曜の夜が取れなかったら、
アタシのイメージは半分くらい実現されないことになります。
そんなステージつまんないわ。