利益相反 製薬会社以外のルートは不明です
医師・医学者・大学・大学の研究室と病院に金が渡されるルートには、次のものがあります:
製薬会社
医療情報の企業
医療関係の財団
医療関係の業界団体
一般のマスコミ
巨大製薬会社は、銀行を中核とする財閥のグループに入っているため、財閥グループ内の製薬会社以外の巨大企業から金が渡される場合がある。例えば銀行や証券会社。
医師・医学者の親族・子供が、製薬会社や医療情報の企業にコネで雇用されることによる利益供与は多いと言われている
食品・サプリメント・化粧品などの製薬会社以外の企業からの金はかなり多い
ワセダクロニクルのデータベース「マネーデータベース『製薬会社と医師』」https://db.wasedachronicle.org/
で判明するのは、製薬会社だけです。他のルートはわかりません。
ですから、ワセダクロニクルのデータベースでヒットしないからと言って、製薬会社やそれを支配する財閥と金銭の関係がないとは言えないのです。
また、ワセダクロニクルの金額が少ないからと言っても、他のルートから巨額の金が渡されている危険性は高いのです。
つまり、我々には、利益相反の真相はわからないのです。
例
糖尿病治療と糖質制限の分野で有名なある医学者のワセダクロニクルの検索では、この人が記事を書いている医療情報企業の名前や、共同で団体を作っている非製薬会社の巨大企業の名前は全く出力されません。
これらのルートからは、恐らく製薬会社からの金額の数倍もの金が入っていると考えられます。