日本の糖尿病治療を指導する門脇・山田医師の利益相反の金額
NPO法人「医療ガバナンス研究所」と調査報道を行っているNGO「ワセダクロニクル」が、医師が製薬会社から講演料や原稿執筆料などとして資金提供を受けた金額をデータベース化してネットに公開しています(最新の2016年度版のデータ)。
【「マネーデータベース『製薬会社と医師』」】
https://db.wasedachronicle.org/
以前から気になっていた日本糖尿病学会 理事長 門脇孝医師と、巨大製薬会社の広告のための医療情報誌メディカルトリビューンに長期連載枠を持って糖尿病治療の指導的地位にある山田悟医師の利益相反を検索し、日本糖尿病学会と対立関係にある糖質制限推進派の江部康二医師・夏井睦医師と比較してみました。
|
金 額(円) |
比 率 |
門脇孝 |
11,636,265 |
232.7 |
山田悟 |
7,531,462 |
150.6 |
全医師平均 |
266,000 |
5.3 |
江部康二 |
125,685 |
2.5 |
夏井睦 |
50,000 |
1.0 |
門脇医師は、江部医師の92.6倍、夏井医師の232.7倍の利益相反でした。
山田医師は、江部医師の59.9倍、夏井医師の150.6倍の利益相反でした。
日本の糖尿病治療を指導する門脇・山田医師は、製薬会社から金のもらい過ぎではないでしょうか?
こんな人たちの言うことは、やはり信用しない方が良いようです。