同じの5体、どうなるか？～庵主エッセイ風味No.6～

猫たちと暮していると、こんなことを、ふと考えてしまうことがある。

例えば、全く同じ個体、彼、彼女・・・（誰でも良い）が、
5体いたら（3体以上なら数字はどうでも良い）、
どんな感じになるのか。

非常に大雑把な括り方だが、
3パターンに分かれると思っている。

１．何体存在しても、ほとんど何も変わらず世の中で収まっているパターン。
２．一致団結、協力して、世のため社会のために、何やら役立つ活動が始まるパターン。
そして、
３．ドラゴンボール状態で散り散りになる方が、
自分にとっても周りにとっても収まりが良いパターン。

穏やかなのか、
協調性があるのか、
それとも、
自分勝手なのか。

パステルカラーか、
幾何学模様か、
それとも原色か。。。


どうせ複数なら、ミンミンお嬢さんはおススメ。
少々、ウルサイくらいだろうけれど、
害は少ない。



ポテチ＆マカロニ×5ペアとなれば、
決して世の為にはならないが、
協力して、何らかの成果を上げてゆくだろう。
ただし、必要以上に甘やかさないといけないので、隠居の方におススメである。


むっちゃん×5は、部屋中がボロボロになるのでおススメではない。
他人との協調性にも欠けているので、まぁ1体で十分だ。


このサンショウウオに関しては、2体以上発見された時点で、警報を出した方がよい。
基本的には、一家に一体。それ以上は増やしてはならん。

さて、猫の個性を分析して、言いたい放題な庵主も、
明らかに『2体以上発見された時点で警報発令』の類である。

そもそも、こんなこと考えながら日頃のん気に暮してるニンゲンが、
世の為に活躍するとも思えぬし、ビジネスに徹する根性があるとも考えにくい。
もっとも、ネコではなくワンたちと暮していれば、もうチョッとマシなアイディアを浮かべながら、
社会貢献に勤しみたくなるのかもしれないが・・・（さて、どうでしょう）。


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