Simple is burst

あちらとこちらをいったりきたり。。。

忠良なる爾臣民に告く

2007年07月31日 04時42分59秒 | Weblog
目が覚めると電話ボックスの中にいた。
外を見ると、見渡す限り地平線。ひたすら砂漠が広がっている。
トゥルルルルルルルルルル...
電話ボックスの中の電話が鳴り響く。
急いで受話器を取る。
『・・・尚交戰を継続せむか終に我か民族の滅亡を招來するのみならす
 延て人類の文明をも破却すへし斯の如くは朕何を以てか億兆の
 赤子を保し皇祖皇宗の神霊に謝せむや是れ朕か帝國政府をして・・・』ガチャンッ
なんだかよく分からなかったので途中で電話を切ってしまった。
今はそれどころじゃない。
とりあえず110にかけてみる。警察に連絡。
『・・・忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し常に爾臣民と共に在り
 若し夫れ情の激する所濫に事端を滋くし或は同胞排擠
 互に時局を亂り爲に大道を誤り信義を世界に失ふか如き・・・』
さっきと同じところにかかった。
この電話は当てにならない。
ふと足下を見ると床に鉄板がしいてあった。
鉄板をどける。と、下が空洞になっていて、ハシゴがかかっていた。
ハシゴを降りる。暗い。マンホールっぽい。
5mほど降りると、小さな部屋にたどり着いた。
部屋の隅に、40代後半のスーツの男と20代前半と見られる女が座っていた。
二人はこちらを見るなり近づいてきて、
「はじめまして、吉田です。よろしく。」
「わたしは村人Aです。」
さっそく自己紹介を始めた。
男は吉田。女は村人Aらしい。
「えーと私は・・・・・・えーと・・・」
なぜか自分の名前が思いだせない。
「じゃあ村人Bですね。」
村人Aがすかさず言った。
「それでは村人Bさん。早速ですが本題に入ります。」
吉田さんが慣れた口調で語る。
「いろいろと聞きたいこともあるでしょうが、順を追って説明します。
 まず最初に、あなたがここに来た理由ですが・・・」

―――ここで目が覚めた。

最近、脳に栄養が足りない。

2007年07月22日 02時59分26秒 | Weblog
・・・・・・プシュンッ
机の上に置いてあった缶ジュースが破裂した。
蛍光灯がポケモンショックのように点滅し、
本棚にあった数百冊の本が蝶のように一斉に舞う。
ペン立てに射してあるペン類がダーツのように天井に突き刺さり、
イスと机がワルツを踊るかのごとくクルクルと回る。
とりあえず部屋から出る。
廊下はグニャグニャと歪んで揺れていた。
台所に駆け込む。
落ち着くために水を飲もうと蛇口をひねると、
蛇口がグネグネと曲がって蝶々結びになっていた。
冷蔵庫が狂ったように開いたり開いたりして、
中の食材が逃げ出すかのように飛び出す。
踏み場のないほど散らかった台所を一歩一歩進み、
ゴミ出し用の裏口を目指す。
キャベツ、ニンジン、レタス、キュウリ・・・
次から次へと流れてくる野菜の急流で足を奪われそうだ。
あの冷蔵庫とこの野菜の膨大な量は物理的に矛盾している。
ゴミ袋を押しのけ、ようやく裏口へとたどり着く。
しかし裏口のドアはなかなか堅くて開かない。
押して駄目なら引いてみろとよく言うが、
自分はこのドアが押して開くドアだということを知っている。
だから体重をかけて思いっきり押す。
ドアがギィィィィィイイイイと断末魔をあげながら開いた。
裏口から脱出したと同時に、我が家がロケットのように天空へと消えていった。

2番目に大切なもの

2007年07月20日 05時07分46秒 | Weblog
夜中にふと目を覚ますと当たり前ながら真っ暗だった。
でも目を凝らすと天井のところで何かが光ってる。
徐々に目が暗闇になれてきた・・・目の前に透明なビンが浮いていた。
手を伸ばし、手に取り、開けてみる。
すると、中には紙切れが入っていた。

 『おめでとうございます。
  近い将来、貴方が1番欲しかったものが手に入ります。
  代わりに、貴方にとって2番目に大切なものは没収させていただきます。』

何のことだかわからない。
一番欲しかったもの・・・?
金か、愛か、名誉か、不老不死か・・・自分のことなのに自分でもわからない。
何が欲しいんだろうか、自分は。
そもそもこれはそういう非現実的なものまでくれるのだろうか。
そんなことより気になるのが「2番目に大切なもの」。
これは怖い。あまり考えたくない。
パソコンやケータイ程度なら取り返しがつくが、誰か大切な人の命、
もしくは自分の体の一部だったりすると洒落にならない。
目が見えなくなるのと、耳が聞こえなくなるのとどちらが嫌だろうか。
母親を失うのと、父親を失うのとではどちらが嫌だろうか。
足がなくなるのと、手がなくなるのとではどちらが嫌だろうか。
記憶がなくなるのと、思考力がなくなるのとではどちらが嫌だろうか。
想像したくもない考えがふと頭をよぎる。嫌だ嫌だ嫌だこういうのは。
答えを出してしまったらそれが失われそうで怖い。
「こういうのは比べられるものじゃない。だから答えなどない」
そう必死に自分を説得する。
でもどちらかというと・・・

食べられません

2007年07月16日 04時25分15秒 | Weblog
表面がツルツルした黒い箱。1m×1mくらい。
「お姉ちゃん、それ食べ物じゃないよ。」
「わかってるよ。」
「なら食べるのをやめて」
「わかってる。わかってる。」
「全然わかってないよ。もうやめて!」
加速は止まらない。
春がきて夏がきて秋がきて冬がくる。
しゅんかしゅうとうはるなつあきふゆ。
立ち止まっていても風景がどんどん後ろへ遠ざかる。
「ひさしぶり!」
「おお、ひさしぶりひさしぶり。何年ぶりかなぁ」
「最期にあってからもうずいぶんになるな。」
「お前も変わってないなぁ。悪い意味で。」
「逆にオマエは変わったよ。悪い意味で。」
この先のことを考えると気が遠くなる。
しかし引き返すには遅すぎる。
ただただ立ちつくすのみ。
その間も風景はどんどん後ろへ遠ざかる。
「もう・・・困るのはお姉ちゃんだよ?」
「よく分かってんじゃん。なら黙っててよ。」
「勝手にして!」
「はいはい勝手にします」
目的が手段を産み、手段が目的を産む。

お前は誰だ

2007年07月13日 04時01分14秒 | Weblog
ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
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 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
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 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら
 ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら ら



Over the rainbow

2007年07月12日 03時39分15秒 | Weblog
部屋が衛生的にやばくなってきたので掃除をすることにした。
気分転換にタンスを配置を変えてみる。
すると畳の青い部分と白い部分の差がくっきり。
これではちょっと見栄えが悪い。
畳をひっくり返す事にした。我ながらナイスアイデア。
畳の隙間に無理やり指を捩じ込み、思いっきりひっくり返す。
気分はさながら星一徹だ。こんな飯喰えるか!
ひっくり返すと畳の裏に平たい中年男性がへばりついていた。
「こんにちは。二次元人です」
気味が悪いので傘で畳を滅多刺しにした。
「これだから三次元は嫌なんだよ。」
そう言って二次元人はどこかに消えていった。
このセリフだけ抜き出すとなんだかオタクっぽい。
二次元人は視界から消えたがまだ不安が残る。
とりあえずバルサンをすることにした。
根絶やし。根絶やし。皆殺し。
死の煙が黙々と部屋を覆う。
これで二次元人もひとたまりもないだろう。
自分に害が及ぶ前に部屋から脱出・・・・・・しかしドアが開かない。
開かないと言うよりもドアノブがない。
ドアノブのあるはずの場所にドアノブの絵が描いてあった。
死の煙が黙々と部屋を覆う。

私はやってない

2007年07月09日 03時07分20秒 | Weblog
ドンドン。ドンドン。
夜中に玄関のドアをノックする音がした。
こんな時間だからセールスでもなさそう。
ドアを開けると、獅子舞が立っていた。
「おっちゃん見てたで。そういうことしちゃいかんよ。」
私は何もやってない。お前に何がわかる。
強引にドアを閉めた。鍵を閉めた。部屋の電気も消した。
もう寝る。起きていても何のメリットにもならない。
プルルルルルル・・・プルルルルル・・・
電話だ。ある程度予想はつく。
『もしもし、わたしリカちゃん。   ・・・そういうことしちゃいかんよ。』
電話を壁に投げつけた。
気が狂いそうだ。
・・・ブゥン
何もしてないのにテレビの電源がついた。
『今日のニュースです・・・』
パターンが読めた。
「そういうことしちゃいかんよ。」
うわっ!
すぐ横に獅子舞が座っていた。不意打ちだ。テレビはフェイントか。
獅子舞は持っていたリモコンでテレビの電源を切った。
「おっちゃん見てたで」


2014年8月21日

2007年07月08日 19時01分23秒 | Weblog
暑い。暑い。暑い。
ジーンジンジンジーン・・・?
ミーンミンミンミーン・・・?
この音をどういう擬音で表現すればいいのか分からないが、
とにかくセミの鳴き声がヒステリックに響き渡っている。
余命が7日間をきったのだから泣きたくなるのも仕方が無い。
ふと空を見上げると、飛行機が飛んでいた。
飛行機の胴体から、何か筒状のものがゆっくりと落ちてきた。
ゆっくりと。
ゆっくりと。

声に出して読みたい日本語

2007年07月08日 04時42分18秒 | Weblog
姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、
可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、
地獄くらやみ花も無き。
鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、
鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩きやれ叩かずとても、
無間(むげん)地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、
金の羊に、鶯に。
皮の嚢(ふくろ)にやいくらほど入れよ、
無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、
暗い地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にや羊、
可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に
妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、
狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、
針の御山(おやま)の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、
可愛いトミノのめじるしに。

ちょっぷ

2007年07月04日 00時41分56秒 | Weblog
今ならできそうな気がする。
もしガッカリならごめんなさいですね。
でも今日はお休みですから。

そにににに
それれれれれれれ
そそそそれ

そにににに
それれれれれれ
そそそそれ

はじまるよ。
はじまるよ。

みんなあつまれ
はじまるよ。

方向性なんてどうでもいいのです。
まず栄養を補給。栄養を補給。
脳にじわじわ染みてくる。
やっぱこれだねー。
これが本来のあり方なんだよね。

いやはやいやはや
いやはやいやはや

ひゃっはー ひゃっはー ツクダオリジナル

 ツ ク ダ オ リ ジ ナ ル




Oh No! Oh No! 大脳分裂

すばやい対応が命取り。
   世界をまたにかける
     凄腕の弁護士
      好きだよそれも
         でもかなしくなっちゃう
        似てるのかな
     苦しいよ
    嘘をつきつづけるのは
  もうやめたい
でもやめられない

いやいや
いやいや
いやじゃない
これが本来のあるべき姿
        ま
        さ
        に
        正
        統
        派
        まさに究極完全体

私の戦闘力は16万です。
いいえ、それはペンです。

好きですね。
好きですよ。
大好き。
大好き。
DAISUKI
止まらない。

おーーーーーーー
おおーーーーーーーー
O-----------
僕俺私。全部違う。
私は誰。
私は誰でしょう。
そうだ。わかった。
わっかりっまっせーん
わああああああっさfdrげtb;rywgfじぇwq:うgr5

さいさいさいさい才能が
さいさいさいさい枯れていく
そもそもそれは、何ですか?
これですか?これですか?
こ れ の こ と で す か ?

はいそうです。
はいそうです。
目玉がこちらにやってくる。
見つめられると恥ずかしい。
恥の上塗り嘘の上塗り。
ぬりぬりぬりぬり厚化粧。
本当の自分は誰なんでしょうかね。
わっ「うるさい!」
わっ「うるさい!」
わっ「うるさい!」
実は盆栽だったのかも知れませんね。

もう今日から君はいらないよ。
ロボットの方が安上がりだし役に立つからね。
それじゃあバイバイ。また観てね!

さぁて、それじゃあ本題に入ります。
理想郷であるバーチャルな世界と、
忌々しき現実の世界がリンクするとどうなるでしょうか。
もういいです。
もうよかとです。
ばいばいバイキンマンばい。

これは何ですか?
これはデタラメです。この中に真実はありません。
そうですか。本当ですか?
本当です。本当でないというのは本当です。
嘘ばっかり。嘘ばっかり。嘘付き。嘘付き。ペテン師かえれ。
うわーんうわーん。本当に、嘘なのに。本当に、嘘なのに。







信じてもらえなくても結構です。
そのほうが都合がいい。
元々そういう意図で書いてますから。
全て嘘。本音はひとつもない。
そういうことでないと後々まずいことになる。
これが経緯です。敬意ある経緯。KE

変身願望も否定できませんがそれはメインではありません。
文章迷彩。リンク切れを誘発するためのノイズ。そういうわけです。

こいつは誰だ。
これは誰でもありません。
マイナスドライバーで、
ギッタギッタにメッタ刺し。
これはもう捨てます。
はい、捨てました。
だからよろしくね。
よ ろ し く ね 。

なにをしているのだろう。
僕は俺は私は何をしているのだろう。
さぁ泳げ
泳がなければ溺れ死ぬ。
さぁ飛べ
飛ばなければ堕ちて死ぬ。


「           」

2007年07月02日 03時09分54秒 | Weblog
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
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「こないな」
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「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」
「こないな」

6 × 9 =

2007年06月29日 23時29分08秒 | Weblog
何故だかわからないけど、不安でたまらない。特に思い当たる節はない。でも不安感だけは現実としてある。なぜだろうか。何が原因だろうか。「ウォーリーをさがせ」ってこういうことを言うのかな。英語で「心配」のことを「worry」って言うし。でもよくよく考えてみたらウォーリーをさがせのウォーリーの綴りは「Wally」だった。worryじゃない。もうこの際どうでもいいや。頭の中で脳味噌が洗濯機のようにギュルンギュルン回って吐き気がする。何もかも吐き出して捨ててしまいたい。空っぽの自分にリセット。吐き出したものはドラム缶につめて地中奥深くへ埋葬する。昔の人はこう言った「臭い物には蓋をしろ」。見てくださいご先祖様。これが貴方の託してくれた未来です。

電車と一人旅とゲームボーイポケットと私

2007年06月28日 02時07分35秒 | Weblog
あの頃はまだ妹が赤ん坊だった頃から、たぶん私が小学5・6年生くらいの時だったと思う。冬休み中に、私ひとりで電車に乗って熊本の祖父母の家へ行く事になった。埼玉から熊本までの約5時間の長旅で、親となら何度か行った経験はあったが一人で行くのは初めて。別に今回も親が行けない理由は無かったのだが、社会勉強もかねてとのことで半ば強制的に一人旅となった。

母に作ってもらったお弁当、いまいち読み方がわからない時刻表、父から借りた大きな腕時計、旅のお供にゲームボーイ(初代)、いざと言うときの命綱テレホンカード、そして普段滅多に手にすることが無い4万円という大金をお気に入りの手さげバッグにギュウギュウに詰めて、不安と期待が入り乱れた心境で親に見送られながら駅を出発した。

2、3日遅れてから親も祖父母の家に来る予定なので、帰りは親と一緒に帰るという計画だった。だから親から持たされた4万円は行きの電車代だけで、帰りの電車代は含まれていない。行きの電車代だけで4万円だとかなり余るので、その余ったお金は祖父母の家まで着くまで取っておいて、着いてから自由に使って良いという約束だった。当時の私にとってはそれはお年玉を超える臨時収入で、この一人旅も半ばそれに釣られた形だったと言っても過言ではない。

話は変わるが、当時はちょうどポケットモンスターブームの真っ只中で、クラスでは男女問わずみんなポケモンのソフトを持ってた。私も例外ではなく、ポケモン(緑)を所持していて、現にこの一人旅でも旅のお供として活躍していた。でも私の持っているゲームボーイは初期型で、重くてゴツかった。みんなが使ってるのは小型で薄いゲームボーイポケット。男子の中では一部初期型を使ってる人もいたが、女子では私だけだった。

そんな中で今回の臨時収入。貰った4万円のうちたぶん実際に使うのは3万円くらい。ということは残り1万円=念願のゲームボーイポケットゲットだぜ。期待に胸が躍る。色はやっぱりクリアパープル。ボディが透明になってて、中が透けて見えるやつ。あれは新色だからクラスでも持っている人はまだいない。

(続きを読む)

顔にモザイクをかければ似ていなくもない

2007年06月28日 01時29分50秒 | Weblog

急にCDが回転しているところを見たくなった。扇風機の金属の網をはずして、中のプロペラの真ん中にセメダインでCDを固定する。そしてまた金属の網を取り付けて、電源ON。虹色に輝く回転体・・・と、思いきや中央部はなんか丸い蓋みたいなのがついているので残念ながらCDが隠れて見えない。これでは駄目だ。今度は金属の網をはずして電源ON。物凄い勢いでプロペラが飛んで行って、窓の外へ飛び出した。暑いからといって窓を開けっぱなしにしていたのがまずかった。しかし窓が割れるよりマシか。急いで外に出て、プロペラをさがす。しかしなかなか見つからない。プロペラ探知機なんてものがあったら便利だなとふと思った。でもそんなものが仮に存在しても自分は絶対買わない。プロペラプロペラプロペラ・・・。アレがないと扇風機が動かない。いや、動くけど意味をなさない。暑い夏を乗り切れない。嗚呼プロペラよ。愛しきプロペラよ。普段プロペラに対する愛情が足りないからこうなったのかもしれない。心の中でプロペラに百万回謝罪した。でもいっこうにプロペラが見つかる気配がない。プロペラって単品で売ってないかな、と一瞬考えがよぎったが、そういう考え方をするからプロペラがなくなる。煩悩退散煩悩退散煩悩退散。ん・・・?まよ。そもそも扇風機のアレってプロペラと呼ぶのだろうか。英和辞書によれば、propellerは推進器と言う意味らしい。船やヘリコプターのプロペラは、確かに推進器にふさわしい働きをしている。だが扇風機のアレ(もうプロペラとは呼ばない)は、推進器だろうか?否。あれは推進器ではない。まったく進まない。進まれたら困る。飛ばないプロペラはただのファンだ。そうだあれはただのファンだ。自分は何を勘違いしていたのだろう。あんなものプロペラではなかったのだ。プロペラモドキに過ぎなかったのだ。よくも騙したな。お陰で貴重な時間が浪費されてしまった。胸糞悪い。


タオルを水に濡らして大勝利

2007年06月25日 00時33分40秒 | Weblog
タオルを水に濡らして、ムチのようにバチンッバチンッと冷蔵庫を叩きまくってたら「痛い痛い痛い」とわめいたので、中に豆腐を目一杯詰めて黙らせた。しかしそれで引き下がるような冷蔵庫ではない。なにせ日立製のけっこう高い冷蔵庫だから見掛けの割りに収納力がハンパない。マジハンパない。どんどん詰め込める。もはや豆腐のIT革命。まさにインスパイアーザネクスト。ユビキタス社会はもうすぐそこまで来ているといっても過言ではない。脳に、少々、問題がある。それは、ペンですか?いいえ、これは、プラズマです。はいはいはいはいそうですかそうですかそうでしょうね。貴方がそうおっしゃるのならそうでしょうね。なにしろ貴方が言うことは全て正しいわけですからね。絶対的に正しいわけですからね。そうでしょう?違うのですか?はぁはぁはぁふむふむふむ。あーーー夏だ夏だ。夏はやっぱりスイカバー。一富士、二鷹、スイカバー。愛と平和とスイカバー。いとしさと切なさとスイカバー。これさえあれば、何もいらない。ALL IN ONE = SUICA BAR。なんで今までこのことに気が付かなかったんだろう。そうだ。そうだ。出て行け。出て行け。お前なんかいらない。出て行け。サヨウナラサヨウナラ。ほらほらサヨウナラ。なんだよ。なんかようか。なに?・・・あ?はぁ?・・・はぁはぁ、そうですか。いえいえ。おっしゃるとおりです。私が間違っておりました。この償いは、いえいえいえいえそんな滅法も無い。これでも喰らえ!グワァーーー!はははははひひひひひふふふふへへへへほほほほほほホワタァー!お前はもう、死んでいる。そして犯人はこの中にいる。犯人は、吉田原さん、あなたですね?―いいえ違います。彼はトムです。トムは黄色い花が好きです。Tom likes yellow flowers. そして時は、動き出す。うわあああああああああああ月曜日だ月曜日。とうとうこの日がやってきた。終わりの始まり月曜日。最初に月曜日を考えた奴は死ねばいいと思う。もう死んでるか。ハハハざまぁーみろ。天誅、天誅。仏罰が下った。ははははは。勝利、勝利、大勝利。