2025年3月7日、金曜日。 晴れ。
冷たい風が吹き荒れた一日でした。
三寒四温とは言いますが、先週のあの暖かさは何だったのでしょうね。。。
明日の天気はまた下り坂とのことですので、春の花目当ての奥多摩行きはお休みです。
暫く「寒」の日が続きそうですで、皆様もどうぞご自愛くださいませ。
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#どこでもトコトコ散歩
お久し振りのトコトコ散歩です。
野暮用で田町まで出掛けたついでに、浜離宮と芝離宮を繋げて散策してきました。
冷たい風に吹かれましたが、お日様の力は絶大で、小さな野花に春の到来を実感しました。
二つの恩賜庭園
9時40分、日比谷線築地駅から出発。
築地本願寺の本堂は修繕工事中でした。
河津桜でしょうか。見事な咲きっぷりです。
築地場外市場に少しだけ寄り道。。。🚶
相変わらずの大賑わいです。
トコトコ歩いて浜離宮へ、、、🚶
築地場外から10分も掛かりません。
浜離宮恩賜庭園
江戸時代に甲府藩下屋敷の庭園として造成され、その後徳川将軍家の離れ御殿(御浜御殿)や、宮内省管理の離宮(浜離宮)を経て東京都に下賜され、都立公園として開放された。
近年、かつて園内にあった複数の建築物の再建が進められており、4棟のお茶屋などが復元されている。
(ウィキペディアより抜粋)
入園料は300円です。
この時期、菜の花畑が一番の見どころです。
汐留のビル群との絶妙なコンビネーション♪
梅はそろそろ見納めです。
少し急ぎ足で園内を一周しました。
中の御門を出て、今度は芝離宮に向かいます。
浜離宮から15分弱で芝離宮に着きました。
こちらの入園料は150円です。
旧芝離宮恩賜庭園
小田原藩大久保家上屋敷の庭園楽寿園に始まり、宮内庁管理の離宮を経て、大正13年(1924年)東京市に下賜され、旧芝離宮恩賜庭園として公開された。
(ウィキペディアより抜粋要約)
芝離宮を訪れるのは初めてです。
浜離宮よりもこじんまりとしていて、庭石や大小の築山造形が特徴的でした。
築山に配された岩と高層ビル
中の島の庭石群
小規模な梅園もありました。
早々に馬酔木も咲き始めていました。

春の野花
足元に目を凝らせば春の野花がチラホラと、、、
ホトケノザ(仏ノ座)
ノボロギク(野襤褸菊)
タネツケバナ(種漬花、種付花)
キランソウ(金襴草)
別名、ジゴクノカマノフタ
枯芝の中にも小さな花がぽつぽつと、、、
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
5~7mmの小さな花です。
野路に咲く小さな花に春の訪れを実感します♪
啓蟄を待ち侘びて咲く野花かな(が)
この後、
浜松町でランチを食べて田町に向かいました。
東京の都心に恩賜庭園や恩賜公園は幾つあるのでしょう。。。
本当に有難い存在です。😊
本日もご訪問頂きありがとうございました。