我が家の三獣士と王子の日常♪

今は亡きみぃの姐御を筆頭にキャラの濃い仲間達と翻弄される召使い(飼い主)の日常を綴ったブログです(*・ω・)ノ

姐さん日記 9/20,9/21

2015-09-30 10:47:09 | 
みぃの姐さん、今だに頑張ってくれてます。
朝、点滴をして少ししてから、ベランダで日向ぼっこもしました!

今までのことを時系列にして、文章で残しておきたいと思います。


9/20(日)
退院して初めての朝。排尿は1回してあった。吐き気はないが涎が出ている。食欲もなく、水も飲まない。
結局、他の猫が食う(苦笑)



ベランダにて日向ぼっこ!室外機の裏は姐さんの指定席(笑)





夕方、呼吸が速い。開口呼吸ではないが浅く速い呼吸。一応、病院に電話するも担当獣医師では無かった為、報告して終わった。貧血と言っても酸欠になる程では無い数値だと言われ、様子を見る事に。
今思うと呼吸性のアシドーシスだったのかもと思った。



排尿1回、食欲なし、嘔吐なし。



夜も呼吸が速く、押し入れと衣装ケースの間に入って横たわる。


9/21(月)
午前8:45 排尿 夜間の間には排尿なし。嘔吐なし。食欲なし。



天気が良かったので、みんなでベランダへ。



相変わらず、室外機の裏が好き(笑)









暑くなって日陰に移動。

入院中は日光に当たるどころか、身動きもままならなかったよね。



昼頃より水を飲みたがり、台所などに上がる。流水が良いらしく、風呂場と台所の蛇口から少し流したままにする。

こちらは夜の様子。









夕方、病院へ行き皮下輸液と胃薬を注射で入れてもらう。3.95kg。
帰宅後も水を欲しがり、風呂場や台所へ行って流れている水を噛むように飲むがほとんど飲めてはいない。昨日のような呼吸速拍はあまり変わらず。



窓際で寝る姐さん。

猫じゃらしで遊んでみると、少し反応する。本当は遊びたいんだよね。






ふと立ち上がったと思ったら…




トイレだったよう。



夜もベランダに出る。






ベランダからは、どこで上がったのか花火が見えた。写真には写らなかったけど…

日に日に弱るみぃと良い思い出が出来た!


みぃの姐御、急性腎不全からの入院

2015-09-23 14:49:39 | 
入院した9/14の夜から一度も吐いてない姐さん。勿論、吐気止めの注射をしてもらってはいるんですけど…それって効くんですか⁉︎ってくらい数値が悪い訳です。
あの夜、さらに他項目の血液検査もして頂いたら、カリウムの数値も7まで上がり、いつ心臓が止まってもおかしくない結果でした。カリウムを下げるには点滴して、尿として排泄しなければなりません。したがって点滴は必須、だけど尿管や腎臓内で閉塞があったら点滴は逆効果…とにかく造影検査するしかなかったのです。

そして、15日の朝に分院の方でも検査が出来るとのことで、分院へ移動し検査して下さいました。
造影検査はいわゆるバリウム検査と同じです。飲むバリウムでは無いので、検査機序は違いますが、目的は一緒です。
どこかに出っ張り(腫瘍など)や、造影剤の流れが良いのか悪いのかなどで、いろいろ判断していきます。

姐さんの結果、やはり右の腎臓は萎縮し造影剤は流れるもののかなり流れるスピードが遅いとのこと。左の腎臓は、やはり右ほどではないが流れが悪く、ハッキリとレントゲンに写って来ないとのこと。ただし、膀胱へも造影剤が流れており完全閉塞では無いだろうとの事。
完全閉塞では無いと分かったので、カリウムと尿毒素を下げる為に静脈点滴をすることになりました。

9/15(火) 分院の方で静脈点滴の為入院。







姐さん、頑張って‼︎


9/16(水) 夜、電話にて容体を確認。数値はほとんど変わらず、気持ち悪い為ヨダレがダラダラ出ており、食餌は無理して与えてないとのことでした。
9/17(木) 昨日の電話のあと、グッタリしていたらしいが、朝になるとフードの匂いを嗅いで舐める仕草をしたとのこと。試しに与えてみると少しずつ食べているとのこと。見舞いに行ったこの日、私の目の前でもDr's care キドニーチキンをポリポリと食べておりました。







獣医師とも数値が下がってきているのかも…と、話して明日の検査結果を連絡してもらうように言って、病院を後にしました。


9/18(金) 朝、電話にて数値は下がるどころか上がっているとの報告。獣医師とも驚きの結果で、昨日はなぜ食べたのか不思議でならない。とりあえず、日曜日まで点滴してもらって、その時にまた考えることにした。
9/19(土) 仕事が早く終わったので、見舞いに行った。獣医師より数値は全く下がらないとの事で、長期点滴により貧血も少し出てきたとのことで、シルバーウィークもあり、仕事が休みな為、急遽退院させて様子を見ることにした。

帰宅後、すぐに隠れてしまうと思ってたがウロウロと徘徊。みんなにフードを与えてみるが、みぃは寄ってこない。退院したばかりだったので、その日は好きなようにさせた。
キャットタワーのボックスに入ってみたり…







ベランダに出てみたり…









出窓に上がったり…気持ち悪いのは変わらずみたいで、ヨダレが出てしまう。



押し入れ上段の布団の間に入って、その夜は寝てました。




腎臓の数値は、もう機械で測れるギリギリか測定不可能…この状態で痙攣も起こさず、押し入れやキャットタワーに登るので驚いた。

次からは自宅での様子をまとめます。


みぃの姐御、再びピンチ!

2015-09-23 14:46:03 | 
9/14から我が家のBOSS、みぃの姐御が入院しておりました。

結果として、腎不全です。

入院する1~2日前に何度か嘔吐がありました。でも食欲もあるし、みんなと走り回っており、時期的にも毛球症かな?なんて思い様子を見てました。
そして9/14(月)、朝は食欲がいつも程の勢いは無いものの食べておりました。私も仕事だった為、食事が取れてるなら大丈夫かな?帰ってきて変だったら、前回の血液検査からちょうど半年なので、血液検査と尿管結石から3年経つので、ついでにレントゲンも撮りに病院へ行こうと思っておりました。
帰宅後、10ヶ所くらい吐いた跡が…フードを吐いた跡や胃液、胆汁が混ざったような黄緑のものまで。
とりあえず、いつものように台所に登ったり動きにグッタリという言葉は似合わないくらい、症状と動きは反比例してました。
犬の散歩をさっさと済ませ、みんなにご飯を与えてみます。
姐さんも食べてました。確かに勢いは無かったけど、食べてはいました。
すると、1時間半後に嘔吐…と言うより、吐出です。胃液で膨れただけのフードを盛大に吐きました。
時間は夜9時を回っており、いつもの病院はすでに診察時間は終了してます。

尿管結石からの嘔吐だったらどうしようかと思いましたが、私には移動手段がありませんでした。今思えばタクシー使えって話ですよね。普段タクシーなんて年に一回も使わないので頭に無かった…
幸い、同僚が車を出してくれるとの事で、いつもの病院の本院へ。そちらは24時間対応なので、事前に連絡して連れて行っても大丈夫とのことで早速出発。

夜10:00頃、姐さんの血液検査、レントゲン、超音波検査をして頂き30分くらいで全ての結果が出揃い、診察室に呼ばれました。

まず、血液検査の結果はBUN 117 Cre13.1 その他の数値に問題は無し。
続いてレントゲン、右腎臓は萎縮しほぼ機能してないとの事。左腎臓は少し肥大しており多数の結石がありました。通常のレントゲンでは尿管はほとんど分からず、造影検査してからでないと分からないとの事。勿論、点滴も何処かに閉塞が無いと分かったら出来ますが、閉塞があったら浮腫むだけなので出来ません。
深夜の造影検査は、獣医師の人数も少なくリスクも高い為、翌朝の朝一番で検査することになり、その検査がいつもお世話になっている分院でも出来るはずとのことでしたが、万が一出来ない事も考えて、この夜から入院させて頂くことにしました。

造影検査の結果は次で書きます。