我が家の三獣士と王子の日常♪

今は亡きみぃの姐御を筆頭にキャラの濃い仲間達と翻弄される召使い(飼い主)の日常を綴ったブログです(*・ω・)ノ

トラさん、来たり!

2017-04-10 00:24:40 | 
実は、、、3/23から我が家に新しい保護猫が(苦笑)


知人が職場でうずくまって動かない猫を発見。知人と周りに居た人は余りに冷たく、固まっていたので最初は死んでると思ったそうです。
よくみたら呼吸はしてるけど、人間が触っても全く無抵抗。なんの反応もしなかったようです。

すぐさま、病院で検査したら、、、血液検査では、腎臓の数値であるBUNが117と基準値オーバーに対しCreは0.9と正常値だけど低め。黄疸があるのに肝臓の数値もほぼ正常。貧血はなく、脱水のせいで血が濃いぐらい。エイズ白血病も陰性。
結果的に今の段階では、毒物の摂取や完全な腎不全というより、重度の脱水と感染症による免疫不全が疑われました。FIPの可能性も否定は出来ないと、、、

レントゲンで胃に異物がある事が分かりました。腫瘍なのか、異物なのか、はたまた塊で何かを食べたかは分かりません。また腎臓が片方大きい事と腸にガスも貯まっている事も分かりました。
ただ麻酔をかけていろいろ調べるには、今の状態ではリスクが高すぎるので、様子を見て激しい嘔吐や吐血などがあったら、一か八か考える他ない状況です。

経鼻チューブすら入れられない程に鼻炎がひどく、自宅での皮下点滴と抗生剤や胃薬の注射をしながら、回復するのを待つしかないのが正直な所です。

鼻炎とヨダレ、、、そして、オジサンがいるの!?というようなガーッ!ボェーッ!という、酷い痰が絡んでえずいているような咳き込みがひどく、細菌感染よりウイルス感染の方が重度と思われ、気管も炎症が酷いのだろうと思われました。


顔をキレイに拭くと、可愛い顔を見せてくれました🎵

治療は点滴、抗生剤、胃薬、インターフェロンを自宅にて皮下注射する事になりました。インターフェロンも胃薬も痛い注射だけど何も抵抗せず大人しくしてくれてます。




一番嫌がるのは強制給餌!
粉ミルクのような栄養剤を微温湯で溶いて与えるのですが、水すら嫌がり、ヨダレと一緒にほぼ出てきてしまう状態。


水には興味を示さず。というよりは分からないのかな?


オシッコの上で寝ても気にしない(笑)

でもインターフェロンが効いてるのか、抗生剤が効いてるのか、これでも日増しに良くなっている感じはあります。
オジサンのような咳き込みも数が減り、咳き込み方も軽めになってきました。



このヨダレが何とかなれば、水やご飯も与えやすいんだけど、、、


よたよたしながらも自分から出てきます。

変わらずご飯は食べませんが、点滴にビタミン剤や肝臓の薬を混ぜて、最低限の栄養は入れられてます。

でも、ちゃんと食べてほしい!胃に何か入れてほしいけど、気持ち悪いのかな。


Facebookでもいろんな方に知恵と応援を頂きながら、治療中のトラさん。

頑張ってくれーっ!!

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