gengen0725 @C9en
3/17で、こゆきさんが保護されて1ヶ月が経ちました‼︎
こゆきさん、最近はかなり堂々とされています（笑）
昨日は、親戚が集まっていたのですが始めは出てこなかったこゆきも、午後にはご飯につられて出て来て、私達と親戚と食卓を囲みました(￣▽￣)
お刺身でご機嫌取り(￣▽￣)
悪い顔ですなぁ～（笑）
こゆきの歯肉炎は、様子を見ながら痛み止めのメタカム液を与えてます。
猫エイズと猫白血病のWキャリアであるこゆきは、免疫を下げてしまうステロイドは極力使わずに過ごせればと思います。
3kgなかった体重も順調に増えて、今は3.25kgまで増えました！
この調子で、ふっくらモフモフさんになってくれぃっ‼︎
こゆきさん、最近はかなり堂々とされています（笑）
昨日は、親戚が集まっていたのですが始めは出てこなかったこゆきも、午後にはご飯につられて出て来て、私達と親戚と食卓を囲みました(￣▽￣)
お刺身でご機嫌取り(￣▽￣)
悪い顔ですなぁ～（笑）
こゆきの歯肉炎は、様子を見ながら痛み止めのメタカム液を与えてます。
猫エイズと猫白血病のWキャリアであるこゆきは、免疫を下げてしまうステロイドは極力使わずに過ごせればと思います。
3kgなかった体重も順調に増えて、今は3.25kgまで増えました！
この調子で、ふっくらモフモフさんになってくれぃっ‼︎
2011.3.11 東日本大震災は起きた。
あれから4年…まだ4年、もう4年。
人それぞれだろうけど、私にとってはもう4年。
4年前、自分に出来ることは無いかと探した。せっかく動物に携わる仕事をしているのだから、動物の為に動きたい。
人間は自分じゃなくても助けが嫌でも来る。だけど…動物は二の次三の次、いやそれよりもっと先。
現場に出向く時間を取ることは出来なかった私は、関東に拠点を置き、被災地から犬や猫や小動物を保護、引き取りをしていた団体へボランティアへ行った。
沢山の影響を受けた。
犬や猫、家畜達の被災地での実態は凄惨極まりなく…室内に取り残された動物達は餓死、共食い、白骨化している。野生化した動物達は人間を頼らず、保護する人達は噛まれたり引っかかれたりしながらも、一頭でも多く捕獲してきた。勿論、保護出来ないコも沢山いました。保護したけど衰弱が激しかったり、病気や感染症、フィラリアで亡くなったり…
そんな中、私は少しでも動物医療の力を生かせればと、現場の獣医師とボランティアの方々と協力しながら寄付された薬や療法食で対処出来るものはした。
限られた時間、費用、物資、人数の中で出来ることは本当に少ない。それでも命だけでも助かれば、その後の生存率はグッと上がるという現状では、誰もこれ以上保護するなとは言えず…
そして、猫達が保護されている棟へ行き今にも死にそうになってる猫。
これがみーたんでした。
保護当時は妊娠中だったが、中の胎児が死に母子ともに危険だった為、卵巣子宮摘出手術を行ったが、そこから回復するまでかなり時間がかかった。
あの当時では、猫の中では一番酷い状態でした。その次がチャコ。
みーたんもチャコも点滴でかろうじて命を繋いでました。
目はパンパンに晴れ上がり眼球が見えず、鼻水も血が混じり、口からは口内炎の痛さでヨダレが垂れ、顔が変形しているんじゃないかと思うほどでした。そして、自分で飲み食いする体力もありませんでした。
あの時は、警戒区域内でもまだ立ち入って行けたが、後々に一般人の立ち入りが禁止となった。2匹は警戒区域内で保護されて、あの時保護出来たから、みーたんとチャコは生きている…
チャコに至っては自分から寄ってきたらしい。よほど飢えていたんだろうな。
とにかく、このままシェルターに居たって、集中的に治療しなければ死んでしまう…
いろんな奇跡が重なって様々な命が助かったけど…その裏で散った命も沢山あるのは事実。
その分もこの2匹は救いたい！
現場の獣医師とスタッフに相談して、我が家で引き取り治療することになりました。
我が家ではその時、みぃとそらとゲンが居り、みぃとそらは猫エイズキャリアだった為、しばらく実家で療養してもらうことになりました。
とにかく必死になって世話をしました。朝は仕事前に夜は仕事終わりに実家へ行き、強制給餌と点滴に投薬。昼間も手術などが無い日は実家へ行き強制給餌。シリンジでa/d缶などと高栄養パウダーをぬるま湯で溶かし、一回に5ml与えるだけでも大変でした。
そんな生活が2週間ほど続き、やっと自立で食べられるまでに回復しました。
幸い、みーたんとチャコはノンキャリアでした。なので、我が家に来るにあたりエイズワクチンの接種をして、チャコは未避妊だったので、避妊手術をして今の我が家へ来ました。
みーたんとチャコの話を始めたらキリが無い。本当にいろいろあったから。
あの当時頑張った人はいっぱいいるし、今も頑張っている。
そして動物達は人間以上に厳しい現実をつき付きられ、今もこれからも生き残るために頑張っている。
少しでも早く復興して、みんなが幸せに近づけるように1人1人が出来ることを。
継続は力なり！
チャコさん、よく耐えてくれた！
イタズラはほどほどにしてくれると嬉しいけど、元気なら何でもいいや（笑）
みーたん、本当によく頑張った！生きてくれてありがとう‼︎
これからもよろしく( ´ ▽ ` )ノ
あれから4年…まだ4年、もう4年。
人それぞれだろうけど、私にとってはもう4年。
4年前、自分に出来ることは無いかと探した。せっかく動物に携わる仕事をしているのだから、動物の為に動きたい。
人間は自分じゃなくても助けが嫌でも来る。だけど…動物は二の次三の次、いやそれよりもっと先。
現場に出向く時間を取ることは出来なかった私は、関東に拠点を置き、被災地から犬や猫や小動物を保護、引き取りをしていた団体へボランティアへ行った。
沢山の影響を受けた。
犬や猫、家畜達の被災地での実態は凄惨極まりなく…室内に取り残された動物達は餓死、共食い、白骨化している。野生化した動物達は人間を頼らず、保護する人達は噛まれたり引っかかれたりしながらも、一頭でも多く捕獲してきた。勿論、保護出来ないコも沢山いました。保護したけど衰弱が激しかったり、病気や感染症、フィラリアで亡くなったり…
そんな中、私は少しでも動物医療の力を生かせればと、現場の獣医師とボランティアの方々と協力しながら寄付された薬や療法食で対処出来るものはした。
限られた時間、費用、物資、人数の中で出来ることは本当に少ない。それでも命だけでも助かれば、その後の生存率はグッと上がるという現状では、誰もこれ以上保護するなとは言えず…
そして、猫達が保護されている棟へ行き今にも死にそうになってる猫。
これがみーたんでした。
保護当時は妊娠中だったが、中の胎児が死に母子ともに危険だった為、卵巣子宮摘出手術を行ったが、そこから回復するまでかなり時間がかかった。
あの当時では、猫の中では一番酷い状態でした。その次がチャコ。
みーたんもチャコも点滴でかろうじて命を繋いでました。
目はパンパンに晴れ上がり眼球が見えず、鼻水も血が混じり、口からは口内炎の痛さでヨダレが垂れ、顔が変形しているんじゃないかと思うほどでした。そして、自分で飲み食いする体力もありませんでした。
あの時は、警戒区域内でもまだ立ち入って行けたが、後々に一般人の立ち入りが禁止となった。2匹は警戒区域内で保護されて、あの時保護出来たから、みーたんとチャコは生きている…
チャコに至っては自分から寄ってきたらしい。よほど飢えていたんだろうな。
とにかく、このままシェルターに居たって、集中的に治療しなければ死んでしまう…
いろんな奇跡が重なって様々な命が助かったけど…その裏で散った命も沢山あるのは事実。
その分もこの2匹は救いたい！
現場の獣医師とスタッフに相談して、我が家で引き取り治療することになりました。
我が家ではその時、みぃとそらとゲンが居り、みぃとそらは猫エイズキャリアだった為、しばらく実家で療養してもらうことになりました。
とにかく必死になって世話をしました。朝は仕事前に夜は仕事終わりに実家へ行き、強制給餌と点滴に投薬。昼間も手術などが無い日は実家へ行き強制給餌。シリンジでa/d缶などと高栄養パウダーをぬるま湯で溶かし、一回に5ml与えるだけでも大変でした。
そんな生活が2週間ほど続き、やっと自立で食べられるまでに回復しました。
幸い、みーたんとチャコはノンキャリアでした。なので、我が家に来るにあたりエイズワクチンの接種をして、チャコは未避妊だったので、避妊手術をして今の我が家へ来ました。
みーたんとチャコの話を始めたらキリが無い。本当にいろいろあったから。
あの当時頑張った人はいっぱいいるし、今も頑張っている。
そして動物達は人間以上に厳しい現実をつき付きられ、今もこれからも生き残るために頑張っている。
少しでも早く復興して、みんなが幸せに近づけるように1人1人が出来ることを。
継続は力なり！
チャコさん、よく耐えてくれた！
イタズラはほどほどにしてくれると嬉しいけど、元気なら何でもいいや（笑）
みーたん、本当によく頑張った！生きてくれてありがとう‼︎
これからもよろしく( ´ ▽ ` )ノ