台風一過

子供の頃“台風一家”だと思っていた。

台風は親子で来るから、普通のや風と違って

激しくて騒がしいのだろう、と。




さて、昨夜は夜になってから台風の風とらしくなり

引っ越してから初めての激しい空模様となった。

今回は、物干し竿をどうしようかと思ってしまわなかったけれど

果たして大丈夫だろうかと思いながら引きこもる。

それにしても夜になってからよく救急車が走る。


夜１１時前後にいきなり停電

近くに懐中電灯があるので、それでブレーカーを見る。

ブレーカーは上がったままだ。


ほんの２～３分くらいで、電気がついた。

あいかわらず、風は強いけれど、その後は停電することはなかった。




朝、起きるとベランダはそこまで濡れていなかった。

しかし、どこからか飛んできた葉っぱは玄関の外のところにもあった。

近くで壊れたり倒れたりしたものはなかったけれど、

実家に行く道中には道路に向かって傾き、事件があったときの黄色い線に囲まれている小屋や

お店の看板が電柱に向かって倒れているものも見かけた。

川は濁流がゴーゴー、ザーザーと音を立てて流れていた。


おかげさまで実家は大丈夫だった。

停電すらなかった。

だが、隣町のさんのところは、昨夜から明朝にかけての数時間停電していたらしい。

別の区の親戚のところは、いまだ停電らしい。


道路によっては警察官が交通整理をしているところもある、あったみたい。


ものすごく暑い時でなくて良かったけれど

早く復旧しますように。