ラクガキキャビン

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【本】わたしの幸せな結婚

2020-11-16 12:00:00 | 
今年もなんとか5冊本を読み終えました。

もっと読みたいな~と思いつつも、なかなか難しいですね。



そんな中で、1日ほどで読み終わったのがこちらの本↓

 
顎木あくみさんによる「わたしの幸せな結婚」です。


この本、本屋さんで何度も見かけてずっと気になっていたんですよね。

でも、シリーズものみたいなので、

どうしようかな~

と思っていました。



漫画にもなった作品のようで、

原作版もかなり部数を伸ばしているようですね。


結局、5~6回買うのを見送って、何回目かで購入しました(笑)


そして、あっという間に読み終わってしまいました。




■あらすじ

主人公は斉森美世という少女。

政略結婚で結ばれた両親。

母親は亡くなり、父親と継母、そして異母妹と共に暮らしていましたが、

美世はまるで召使かのような環境に置かれていました。

ある日、父親から冷酷無慈悲と有名な軍人・久堂清霞のもとへ嫁ぐことを命じられます。

家に戻ることを許されず、久堂の元で生きていくしかない美世がどう生きていくのか…


■感想

物語は大正時代を想定しているのかな?

帝国と言っているので、たぶん日本ではないような気もします。


よくあるシンデレラ的なストーリーにも感じますが、

ちょっとファンタジックな部分もある物語です。

主人公が生まれ育った斉森家も嫁ぐこととなった久堂家も、

不思議な力・異能を持っています。

狙った相手を式を使って見張ったり、

物を浮かせて攻撃したりすることができます。

この地からは帝からの命を受けて、軍事などで利用されるみたいです。

イマイチここらへんは分からない部分。



また、その能力を持つ者は少なくなってきている様子。

ちなみに美世は能力が現れなかったとされ、

実の父親からも冷たくあしらわれていました。


でも、それも何やら違うような雰囲気がこの作品では感じ取れました。


1巻を読み終わって、この謎になっている部分がめちゃめちゃ気になりました。

2巻、買うつもりはなかったけれど…


買おうかな…。


 
3巻までのセットはネットで売られているみたいです。

現在4巻まで出ている様子…

どうしようかな…。

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