
今朝、北海道新聞で読んだ記事。
過労自殺の労災申請や訴訟になっている、2002年からの37例を調査した結果(上畑鉄之丞教授、聖徳大公衆衛生)。
自殺前に異常に気付いた家族は7割(26例)、上司は1割に満たない3例、同僚は27%(10例)。
またその3者全てが気付いていたのは1例のみで、家族のみが17例。誰も気付いてなかったのが8例あった(単身赴任に多かったという)。
また原因としては「長時間の不規則労働」が強く、他に「予期しなかった重大なトラブル」「上司からの嫌がらせ」「過大な仕事の責任」などという。
「会社のために働け」とか言っておいて、ケアもしないなんて無責任。
それにしても、分析の原因なんて医者なら大概当てはまる(嫌がらせはないが)。人事じゃないなぁ…と思った。
過労自殺の労災申請や訴訟になっている、2002年からの37例を調査した結果(上畑鉄之丞教授、聖徳大公衆衛生)。
自殺前に異常に気付いた家族は7割(26例)、上司は1割に満たない3例、同僚は27%(10例)。
またその3者全てが気付いていたのは1例のみで、家族のみが17例。誰も気付いてなかったのが8例あった(単身赴任に多かったという)。
また原因としては「長時間の不規則労働」が強く、他に「予期しなかった重大なトラブル」「上司からの嫌がらせ」「過大な仕事の責任」などという。
「会社のために働け」とか言っておいて、ケアもしないなんて無責任。
それにしても、分析の原因なんて医者なら大概当てはまる(嫌がらせはないが)。人事じゃないなぁ…と思った。