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アロマの会 1月2回目 (その1)

2012年01月20日 | アロマの会
1月のアロマの会の2回目を行いました。

今日は冷たい雪が降る中12名の方にご参加いただきました。みなさまありがとうございました!

大船、能見台、二俣川、日吉などから来て下さったアロマスクールのお友達Mちゃん、
学生時代からの友人Kちゃん、Ayusaカラースクールの梅澤知子先生、Nちゃんは、
電車の遅れがあったり大変な中駆けつけて下さり、感謝です

今日初参加の7ヶ月の赤ちゃんをベビーカーに乗せて来て下さったIさん。
赤ちゃんは温かそうにベビーカーでずっと寝ていてくれましたが、
行き帰りは寒かったでしょうね。お越しいただきありがとうございました。



写真を撮り忘れたので、おととしの画像を載せますが、
アロマの会でお借りしている会議室は広いので、直接ベビーカーでお部屋にお入りいただけます。
託児がないのが辛いところですが、小さなお子様にはお部屋の中でレジャーシートを敷いたりして
遊んでいていただいても大丈夫。大歓迎ですよ。



今回も16日と同様、和の香りのあれこれについてと
ホホバオイルとミツロウとシアバターのハンドクリーム作りを行いました。

今月は、教室に木曽ヒノキの精油をアロマランプで焚き、
また炭火を入れた香炉で平安時代に用いられた「薫物」の伝統的なすがたを今に伝える
京都 松栄堂の練香「梅が香」を空薫物(そらだきもの)として使いました。



ハンドクリームは吉野や木曽のヒノキや高知のユズ、青森のヒバの香りが人気でした。
甘い安息香でひび、あかぎれなどに良く、美味しそうな香りのハンドクリームの方も
多くいらっしゃいました。





日本の古典の世界に見る香りとして、清少納言の「枕草子」や紫式部の「源氏物語」の中の
香りの事が描かれている一説もご紹介させていただきました。

自然の中の季節の移り変わりに伴う美しさを愛する心や
花の香りや香物の香りはほのかにどこからともなく漂ってきて辺りを満たすのが趣深く好ましい
という日本人の美意識。
衣に焚き染めた香物の香りにドキドキするという気持ち。
素敵だなと思います。



(つづく)


2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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有難うございました!! (アユサ)
2012-01-23 08:09:15
いつも素敵な講座をありがとうございます。
沢山勉強されて、お話される奥深いお話に
いつも深く聴き入ります。

今回も和の香りのハンドクリーム・・
とっても気に入って愛用中です。

ブログにも書かせて頂きました。

東京ビューティフェスタの案内もありがとうございます!!!
当日もとても楽しみです(*^_^*)
返信する
こちらこそありがとうございました。 (myrrh&frankinトモコ)
2012-01-23 20:42:39
アユサさま!
雪の中お越し頂き本当にありがとうございました。お母様の愛情のこもった思い出のお料理の名前、オーブンサンドでしたね。お話を聞いているだけでお腹が空いてきます。
また、講座の内容をブログに丁寧に書いて下さり有り難うございます。3月のビューティーフェスタもどうぞよろしくお願いいたします。
返信する

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