

神奈川県足柄上郡開成町のあじさいまつりが、今年はこの週末までだと知って
慌てて見に行って来ました。

今から25年以上前に、私の母と、今は亡き父と一緒にこの場所にあじさいを見に来た記憶があります。
久しぶりに訪れて、そうそう、この田園風景とあじさいの組み合わせが素敵だったんだなぁ。と思い出しながらあじさい達を見て来ました。


久しぶりに訪れて、そうそう、この田園風景とあじさいの組み合わせが素敵だったんだなぁ。と思い出しながらあじさい達を見て来ました。


東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯に
5000株程のあじさいが植栽されているそう。
水田を覗き込むと、おたまじゃくしが
元気に泳ぎ回っていました。水田の横には、トウモロコシ畑もあり、遠くで地元の太鼓保存会の方達が演奏する太鼓の音が心地よく響いていて。。
何だか子どもの頃、父母の郷里で過ごした夏休みを思い出し、懐かしい気持ちになりました。




アナベルという白く小さな花がたくさん集まって咲く品種もありました。
これは、葉に(他のあじさいのように)
光沢や厚みが無く、形も他のあじさいとは、大分違っていました。


花屋で見かけて可愛いな~。といつも思っていたアナベルがこんなにたくさん!






花の色のグラデーションが美しくて見惚れてしまいます。







もったいないけれど、、来年の花がまた美しく咲くように、早めに花を切ってしまうんだそう。
切られた花が池に花筏のように浮かべてあり幻想的な美しさでした。




瀬戸屋敷で少し休憩を





大きなびわの枝や実が活けられていて
とても迫力がありました。






背丈を超す程に、大きなガクアジサイ









白鷺




子ども達が大きくなったので、思い付きの遠出ができるようになりました。
次は何のお花を見に出かけましょうか。