今頃やっと観ました、コレ『スタンドアップ』
TSUTAYAの棚の前を通過する度、「実話だし、重そう。。。」
っていうガッチガチな考えがあって、なかなか手が出せなかったワケで
昨日の口直しってこともあって「ヤバめ」→「まとも」を期待して
観ましたゎ
シャーリーズ・セロンは美しい 何本か彼女の映画観てきたけど、
無理にぶっちゃいく顔作ってオスカー獲った『モンスター』や、
無駄脱ぎ炸裂の以前の数々の作品に比べたら、随分大人になったな~
って感想を持ってしまったゎ。
実話だけあって心に訴えるものもハンパじゃなかったし
早速サイトから解説を!
全米で最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った実在の女性をモデルに映画化した感動ドラマ。2人の子どもを持つシングルマザーが、鉱山労働者として“男の職場”で悪質な嫌がらせに苦しみながらも、ついには勇気を持って立ち上がる姿を描く。主演は「モンスター」でアカデミー主演女優賞に輝いたシャーリーズ・セロン。監督は「クジラの島の少女」のニキ・カーロ。
暴力夫と別れ、2人の子どもを連れて故郷の北ミネソタの町に戻ってきたジョージー・エイムズ。シングルマザーでなおかつ2人の子どもの父親が違うということで周囲は彼女に冷たい視線を投げかける。そんなジョージーが自分一人の手で子どもたちを養うために選んだ仕事は鉱山労働者。決して楽な仕事ではないと覚悟していたジョージーではあったが、何より彼女を困惑させたのは、同僚のほとんどを占める男性たちからの露骨で悪質な嫌がらせの数々だった…。
何が一番感動したかって、2人の子連れで出戻った娘に、自分と同じ炭鉱の
仕事を選んだのが気に入らず、日々当り散らし冷たい態度をとっていた父親
が、ラスト大勢の組合員の前でおどおどと発言しようとしている娘に力強い
助け舟を出してくれるシーンだ。
そんな親子愛に私の目は大洪水~~~~
許しがたいセクハラの数々。。。裁判で勝利を収めるラストは
こっちまで誇らしい気持ちでいっぱいになった<( ̄- ̄)> エッヘン!
いつの世も、どこの国にも、信念を貫き通す見上げた人間が
いるものだと思った
ムハッ真面目過ぎたぁ~ だってコレ、ボケ入れる映画じゃないし~。
分かりやすい映画だから、脳年齢ひくぅ~いアナタでもOKよ~
ヤバッ、ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゜ロ゜)ノ ニゲロォー!!