猛烈残暑

平成１８年９月９日ＰＭ.３：４０、私の部屋の気温
　　　３４℃　

普通じゃありませんッ 残暑にも程がありますッ
今は借家住まいの為、この部屋にはエアコンが無く、
今晩どうやって眠りに着いたらいいのか只今思案中＠＠＠
考えて何とかなるモンでもないかぁ～。。。アチィ～～～

『綴り字のシーズン』

コレは、ジャケットに載ってる出演者の顔の豪華さで借りてきた１本
リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュがどどーんと。ねッ！
タイトルも、ちょっと気を引く『綴り字のシーズン』とくれば
借りるしかないでしょう

我がバイブルを引用させてもらえば、
「ジャンル分けするのが難しい不思議なテイストの作品だ。
一見、家族の崩壊と再生を描いた“家族モノ”のようだが、
後半どんどんスピリチュアル（霊的）な方向へ傾く心理劇は
すごく独特」とややこしげな事を言ってるが、今迄に無い
ちょっと目先の変わった映画であることは確かだった

ストーリーは
大学教授の父、研究所に勤める母、高校生の長男、小６の妹。
この４人家族の物語なのだが、クセ者の妹（いや、良く出来た子
なのだ）が話しの中心人物で。

スペル（綴り）を正しく言えるかどうかを競い合う大会に
妹はどんどん勝ち抜いていき世界大会までも勝ち進む。
神が舞い降りたかと思うほどの娘に対して父は戸惑うのだった。
だがそれまでには、親子間の葛藤や夫婦間の疑惑、そして妻がどんどん
壊れていく、悲しくもつらい日々が繰り返されていたのだった。

ところどころにＣＧが織り交ざって、ナンとも幻想的なシーンが
見られる
大物キャストの割に派手さは無いが、心に訴える物があったと私は思う。

今日は、らしくない真面目なレビューだったな～
なんか悪いもんでも食ったかな～