邦画嫌いさんが私の周りにはいらっしゃいますが、あえてそこを押して
見ちゃいました『ALWAYS 三丁目の夕日』
ってか、ず~っと観たかったんですが今月からやっと半額対象になった訳。
(あちゃ~ケチくっさ~~ )
映画好きの私のDNAを継いだ次男がコレを観て、
「かーちゃん、ゼッテいいっけ観れて」と大絶賛。
上映された時も確か各評論家様たちが「ゼッテいい!」と言ってたわね~
舞台は昭和33年。東京。
その時、リアルタイムで私、存在しておりましたから。。。くっは~~
だからこの家並みのセットがわざとらしくっても、妙に懐かしくて!
新横浜のラーメン博物館にも似たこの風景。古くていいわ~~
小路を挟んで向かい合う「鈴木オート」と「茶川商店」の楽しくも
切ない、ハートフル・ヒューマン・コミカル・シリアス・ドラマ @@@@@
(どんだけ長いんじゃ~)
堤真一扮する「鈴木オート」の社長は零細自動車修理工場を営む
頑固一徹な男。
その妻役に薬師丸ひろ子。この人がいいのよね~。ホント上手いわ~
そこの一人息子のガキんちょがまた良い味出しててさ!!
向かいの「茶川商店」の店主(?)は小説家役の吉岡秀隆。
執筆に勤しみながら駄菓子屋の店番でワルカギたちと奮闘の日々。
彼、この役ハマリ役だね笑かしてもらいましたッ
そしてひょんな事から須賀健太扮する「母に捨てられた子」を面倒を見る
事になってしまう。
ここからが、ホントの物語の始まり。。。
このサイトの「キャスト紹介」で相関図をよ~く眺めてお勉強してから
観るって~のもいいかも
いいや、いいや、そんな面倒臭い予備知識なんていらんッ
笑えて(そ、そ、かなり笑える)泣ける、い~~い映画ですから